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とかとのブログ一覧

2008年07月17日 イイね!

07年式 プジョー207GT

車両:07年式 プジョー207GT
試乗時期:07年7月

すっかりプジョー106に洗脳されて、現在のプジョーをまったく知らなかったので、207を見に行きました。
予備知識ゼロです。
ここも女性のセールス付いてしまった。207と207GTのどちらも試乗可能でしたが、マニュアルに乗りたかったので207GTを選択してさっそく試乗です。

●試乗中に思ったこと。
「トルクあるなぁ。楽なクルマだなぁ。」
「右ハンドルMT車のウインカーってこんなに操作しづらいんだ。」
「けっこう足回り硬いな。」
「106より大きいだけてあって、車格も数枚上だ。」
ちょっと踏み込んでみて。
「ありゃ。けっこう速いゎ。」

●感想
これ、ターボが付いていたんですね。
降りてから、新たに付いた男性のセールスの方から聞きました。
イイクルマです。206から大幅に質が向上しています。
車体も大きくなって、コンパクトハッチではないですね。
足回りはかなり硬いです。とても猫足ではありません。フランスのエスプリは感じられません。
フツーの207はもうちょっと柔らかいのでしょうか?
その昔、307スタイルに乗ったことがあるんですが、そのとき、十数年ぶりに輸入車に乗ったんですが“ドイツ車みたいだなぁ。”と思いました。しかし、207にくらべたら大変乗り心地のイイクルマであったと思い起こしました。

今のヨーロッパ車は、ヨーロッパの市場がグローバル化されるにしたがって、“ドイツ車化”傾向が強くなってきています。ドイツ車と真っ向勝負したら、フランス車を選択する理由が薄らいでしまうと思います。

一昔前のフランス車の乗り心地が復活することを期待したいです。

試乗車リストはこちらです。
Posted at 2008/07/17 23:17:02 | コメント(0) | クルマのインプレッション | クルマ
2008年07月15日 イイね!

試乗記(07年式 シトロエン C2 1.4VTR)

車両:07年式 シトロエン C2 1.4VTR
試乗時期:07年7月

クルマを物色し始めて、初シトロエンです。
以前、1.3ラリーを見に行ったお店にC2が展示されていました。ちょっと奇抜でずんぐりむっくりのカタチのために、まったく候補にあがっていませんでした。
でも、現存する“ホットハッチ”にも乗ってみようと思い、正規代理店に伺いました。
白くきれいなショールームにルージュルシフェールのC2展示されていました。
前席は思った以上に広く、(今乗っている)サーフから乗り換えても窮屈さを感じさせません。
後席は175cmの私では天井に頭がつっかえます。
ラゲッジも悲しいですね。それを思うと、106のパッケージングの良いことがわかります。
センソドライブのレクチャーをうけ発車です。

●試乗中に思ったこと。
歩道から車道に降りて。
「あ、これいいかも。」
まず、オートモードで。
「センソはオートマとは違うね。シフトショックがけっこうあるんだ。」
「ロードノイズが大きいなぁ。」
「へぇ、ホイールベース短いのにまっすぐ走るねぇ。」
「なんだ?このブレーキ。これがいわゆるカックンブレーキ?」
ちょっとアクセルを踏み込んで。
「あら、よく走るゎ。」
マニュアルモードで。
「けっこうおもしろいじゃん。」
「シフトダウンうまいね。」

●感想
小さいのにまっすぐ走る。国産コンパクトカーにない剛性感のあるクルマです。
しかしながら、フランス車らしからぬ足回りの硬さ。その昔、乗せてもらった友人所有のエグザンティアの記憶からすると、キャラクターがだいぶ違います。
「これ、シトロエン?」
デミオはいたって静かでしたが、C2はロードノイズがかなり入ってきます。そこらへんは、日本車はうまいです。
でも、運転してる感はC2のほうがずっと上でした。
この日から、C2に対するイメージが好転しました。
カタチもかわいく見えてきました。

~追記~
●同乗した嫁さんの感想
「これなら乗れる。」・・・・確かに。

試乗車リストはこちらです。
Posted at 2008/07/15 22:17:52 | コメント(0) | クルマのインプレッション | クルマ
2008年07月14日 イイね!

続・最近のフランス車に思うこと

またまた、勝手なことを書きます。すみませんm(__)m

フランス車はいわゆるラテン系に属するクルマです。ラテン系で区切られるクルマにはフランス車の他にイタリア車があります。
イタリア車は、まだまだ独自路線をのこしています。
この場合のイタリア車はスーパーカーの類を除外しています。

フィアットNEWパンダはゴムボールに乗っているような独特の乗り心地(私はそう感じました。)、グランデプントもドイツ車との違い、柔らかくフラットです。それぞれ、ちょっと前のラテン系の良さを継承しているように思えます。進化していないわけではありません。グランデプントのジウジアーロデザインのエクステリアはミニマセラティと思わせるほど、エレガンスでカッコいいです。NEWチンクもパッケージング、エクステリアは魅力的です。

アルファも独特です。エンジンを売りにしてきただけあって、エンジン音はイイですね。ツインスパークは3000r/min以上になると、乾いたなんともいえないイイ音で、「1速落として、いつまでも回していたい。」って思わせます。ただ、足回りはイマイチです。ボディ剛性も高くなく、そういう意味でもドイツ車化していません。147の乗り心地は、国産車とあまり変わらないんじゃないかと思いました。「このエンジンを先代ルーテシアRSに積んだらたまんないだろうなぁ。」って思いましたよ。

このように書くと、イタリア車って剛性ないの?と思われるかもしれませんが、その傾向はあると思います。それは、ボディ剛性だけでなく、車内外のつくりや細かなパーツ類も頼りないのが事実です。グランデプントの内側のドアオープナー、リアドアのウインドレギュレータハンドルも折れ曲がっちゃうんじゃないかと思うくらいへなへなです。タイミングベルトの交換距離も4万kmと聞きます。フランス車のそれに比べて短いです。そういった作りが、結果的に“独自路線”になっているような気がします。質実剛健なゲルマン民族のドイツ車。それに対し、陽気なイタリアンが作った太陽のクルマって感じがします。
手はかかるが、愛嬌のある魅力溢れるクルマ。それがイタリア車だと思います。ハマったらかわいくてしょうがないんでしょうね。
Posted at 2008/07/14 19:09:14 | コメント(0) | クルマのインプレッション | クルマ
2008年07月13日 イイね!

最近のフランス車に思うこと

勝手なことをだらだら書きます。

ここ一年ほどにいたくさんのクルマに試乗しました。
いろいろ乗ってみると、各メーカーにおけるクルマの考え方、同じメーカーでも年代によっての変化が良くわかります。

最近のヨーロッパ車は、ヨーロッパ市場のグローバル化にともなって、“ドイツ車化”傾向が強くなってきています。フォルクスワーゲンゴルフが売れ筋である以上、市場が求めるようなクルマに近づいていくのは仕方がないでしょう。フランス車は、その昔のフランス車の乗り心地を失っています。プジョー207、ルノールーテシア、シトロエンC3なども、フランス車って聞かなければフランス車であることがわからない乗り心地です。

プジョーは306、206までがかろうじてフランス車っぽいです。206は日本国内でもたくさん売れたクルマです。今でも古くなった206をよく見ます。プジョーに思い入れもなく「かわいいから。」と購入された方もいると思います。クルマが古くなれば、買換えの機会もあったと思います。おそらくそれにかわるクルマに出会うことがなかったのでしょう。「なぁーんかわからんけど、こっちの(乗り心地)がいい」って乗り続けているのではないでしょうか?

ルノーは、比較的最近までフランス車の乗り心地を残しています。現行カングー、先代ルーテシア、先代トゥインゴは、フラットな乗り心地、シートの柔らかさはフランス車です。これらを試乗したときに国産車、ドイツ車にない感覚を得たことを覚えています。「こんなクルマの作り方もあるんだぁ。こういうのね、フランス車がイイって言われる理由は。」って感動しました。
カングーは、基本設計が古いだけあって、最後のフランス車って感じです。商用車ベースで鉄板むき出しの内装ですがシートも柔らかくて、トヨタのFF車より全然イイです。
一方。現行ルーテシアは、足、シートどれをとってもフランスを感じさせません。次期トゥインゴもだいたい想像ができます。

シトロエンの場合、ハイドロサスの歴史があり、同じフランス車でも独特です。ハイドロサスは時代ごとに違いがあり、これについては専門家におまかせします。私は、AX、エグザンテァに乗ったことがあります。さすがにハイドロのエグザンティアは良かった記憶があります。C3、C2はフランス車っぽくないです。C4はイイんですが、車格が上になってしまいます。

世の中のグローバル化につれて、クルマのお国柄が薄れてしまい、どれに乗っても差が見出せなくなりつつあります。クルマはデザイン、性能だけではありません。人の五感が受けるものもクルマ選びの重要な要素だと思います。その点、ちょっと前のフランス車はいいですね。
Posted at 2008/07/13 13:43:26 | コメント(1) | クルマのインプレッション | クルマ
2008年07月11日 イイね!

試乗記(07年式 トヨタベルタ1.3X)

車両:07年式 トヨタベルタ1.3X
試乗時期:07年1月

自分が乗るためではないのですが、近所のカローラ店にパッソを見に行きました。あいにく試乗車がなかったため、代わりにベルタに乗ってみることにしました。
小さいセダンとしてはなかなか格好も良いクルマです。
室内は。。安っぽいですね。

●試乗中に思ったこと。
走りだして。
“ウオォーン!!”
「うるさ。」
「流れには乗れるけど、エンジン回転上がりすぎだ。」
「アクセルと回転数がぜんぜんリニアじゃない。」
「ロードノイズも大きいなぁ。」
「カローラと比べたら、相当手を抜いて作ったな。」

●感想
先にも書きましたが、外観はなかなかイイです。前のプラッツにくらべれば、ぜんぜんスタイリッシュです。
が、セダンとしての実用性は高くありません。後部座席は、175cmの私が座ると後頭部がリアウインドに付いてしまいますし、足元も狭いです。シートの座面も小さいです。
また、プラッチッキーな内装など、ちょっと前のカローラと同じような値段設定であることを考えると、このクルマは安っぽさを感じさせます。
CVTはダメですね。加速時にはエンジンのトルクで加速するのではなく、エンジンパワーのなさを回転数で補うように、一気に回転数を上げてきます。なんか、エンジンが空回りしているようで、気持ち悪いです。
乗り心地も薄っぺらく、ロードノイズが“ゴーゴー”入ってきます。
ひょっとしたら、パッソのがイイかもしれませんね。ダイハツ製ですし。

試乗車リストはこちらです。
Posted at 2008/07/11 22:09:36 | コメント(0) | クルマのインプレッション | クルマ

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