BABYFACE ヘルメットロック CBR600RR (07-)

BABYFACE ヘルメットロック CBR600RR (07-)を購入しました。

普通に取り付けると写真のように、キーがもう一つ増えてしまいます。
これ以上、キーが増えてジャラジャラするのが嫌ですね。


(注)　写真は私の車両ではありません。

バイク好きの人から、バイクのキーで開けられるように鍵屋で加工してもらえるかも・・・という話を聞きました。
キーの厚みや溝によっても可能かどうかが変わるらしいです。

最寄の鍵屋で聞いてみた所・・・「無理です」
早い！即答でした。


(注)　写真は取り付け　その１

なので、中身をバラして見た所、なるほど邪魔で当たる部分は削ったり、バイクのキー用にコマを入れ替えたりして、さらにそのコマも引っ込みが少ない部分に関しては、削ってやったりする事で、改造は可能な気がして来ました。
難しそうですけど・・・。


(注)　写真は取り付け　その２

一丁やる気を出して改造しました。
CBRのキーでロックが解除出来るようにするには、まずキー自体がシリンダーに入るように当たる部分を削ります。これが結構、大変。

キー溝が無くなる事によるシリンダー内でのキーの遊びが増えてしまうので、最も奥の所に中心のガイドを作ってやって、そこにキー先端が自然に収まるように加工します。


(注)　写真は取り付け　その３

５箇所あるロック部分を、まずは入れ替えたりして、丁度良い具合の
所にあてがいます。調整でコマを削ったりします。
コマの中を削ったり、外側を削ったりして、ピッタリになるようにします。
この辺の作業も感性と根気ですね。

上手く出来たので、組み上げます。
内部のグリースは拭き取ったので、ちゃんとルブしてあげます。
ホームセンターで１５５円で売っていました。
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特徴
高品質の鉱油をベースとした万能型グリースです。潤滑性、耐水性
酸化安定性、機械安定性に優れており、特に高速ベアリングに最適です。
また、屋外機器の潤滑、防錆にも適しています。
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ま、十分な性能でしょう。

ベースプレートにＳＣＲＥＷで取り付けます。
ロックタイトが塗られていたので、同様に回り止め剤を使って
取り付けます。

ＯＰＥＲＡＴＩＯＮ　ＣＨＥＣＫします。

ＣＢＲのキーを真っ直ぐ突っ込んでセンターを出してから回します。
当然、ロック解除されます。
奥まで突っ込まずに回したり、センターをズラして回してみると
解除はされません。これも専用キーじゃないと開かない証拠です。
無造作にキーを差し込んで回してみたら、結構、解除できました。
自然と中心に寄って、正しい位置に導かれます。
キー溝は無いですけど、かなり良い具合でした。

これは思った以上に十二分に作動はＯＫでした。