かえるさんのブログ一覧

少し前のことですが、プラグが折れました。


クリクリ　きゅっ　　　クリクリ　きゅっ　　　クリクリ　きゅっ　　クリクリ　むにゅ？！

となりました。

いくらでも回る！！！！　こっこれは！！！！舐めた・・・

締め付けトルクが強すぎたのかと思い、絶望の中必死に思い返すが、そんなに強くは締めていないはず。

他のプラグを緩めてみても異常なトルクは掛かっていない。回転が渋いことも無かったはずなのに。



しかも困ったことに、出先でのトラブル。

このアルファはツインスパークなのでプラグはもう一本あるから走れる？
いやいや、駄目だ。舐めたプラグが圧縮→燃焼→発射される恐れがある。



インジェクターのカプラー抜いて、コイルのカプラーも抜いて３気筒で走るしかない。


とか考えていたら、プラグがあまりにぐらぐらすることに気づいて・・
引っ張ってみると、中身だけ取れ、プラグホールにネジ部だけ取り残されました～。

焦りましたが、マイナスドライバーをハンマーでガツンと打ち込んで回すと見事に摘出でき、ねじ山は無事でした。



コレ、実は新品ですが、ずいぶん昔のプラグでした。みなさんプラグは新鮮なうちに使いましょう。

ハブガタガタ、交換してみました。
ドラシャもガタガタでした。

タイベル伸び＆オートテンショナーの損耗により、異音発生。
とりあえず手動でテンション掛けなおして、標準のバルタイで組みなおした。

このまえ軽くスピンしてからなんか調子悪いと思って



これを押してみたら．．．

なんか、調子いい．．．。

これは、みなさんご存知のイナーシャスイッチ。

この年代のアルファに装備されている、クラッシュ等で車体に衝撃が加わったときにセンサーが作動して燃料の供給をストップして車両火災を防ぐ機能。
それを解除するためのスイッチ。（だと思っています。）


以前145でこれを作動させてしまったことがありましたが、エンジン掛からず。
そのときは「パチッ」と押したら燃圧復活！しました。　普段は押しても「むにむに」するだけで感触がありません。

これが作動するとエンジンが掛からないという話はよく聞きますが、今回はスピン（どこもぶつけてません）のあとも問題なく走行できていました。

しかし、今回何気なく押してみたら「プチっ」と感触があり、2回目以降は押しても「むにむに」です。

走行不能にはならないが、燃圧が上がり切らない半作動状態？フューエルセーフモードみたいな機能もあるのでしょうか？

とにかくレスポンスも吹けあがりも大幅に改善しました。

やっぱりアルファは意味不明ですね。

これからはたまに押してみることにしようかな（笑）

ミッションオイル交換2回目です。
前回はミッションオイルポンプというアイテムを使ったのですが、使い心地が全然ダメだったのでやっぱり定番のじょうご君でいきます。
やっぱりこれがいいみたいでした。