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やっとエンジンが完成です。
とりあえず外観はむちゃくちゃきれいです。
文字通り新品のエンジンのようです。
ドイツにも部品がないと言われたときはどうしようかと思いましたが・・・。
これから積み込みとロードテストで納車は１週間後です。
エンジンの慣らしは最低３００キロやってくれと言われました。
久しぶりに聖地箱根に夜な夜な出没しようか。

いよいよ始動です。
以前譲っていただいた２３４Ｓにやっと手が入ります。
作業を依頼してから部品がＢＭＷ　JAPANにないことがわかり、ドイツ本国にもなく、やっとアメリカにあることを突き止め今日の運びとなりました。
古い車はこれからがつらそうです。
エンジンのコンセプトは、とっても素性の良い純正より精度抜群のノーマルエンジンです。
ＦＳＷのストレートでＥ４６Ｍ３をぶち抜けるＥ３０Ｍ３も魅力だったのですが、お金に余裕が無いので、キッチリカタログスペックを出すこととあわよくば多少の＋αを期待してってかんじです。
今、支払いを済ませてきたので、完成を待つばかり。
おねがいしたショップの社長は、これで５秒は短縮できると過度な期待をしているようですが、あくまでもコンセプトはノーマルですから(笑)
でもあの人のＡＬＰＩＮＡ　Ｂ３Ｓはぶち抜きたいなぁ(笑）

ノーマル？に戻して初の走行にＦＳＷに行ってきました。
前３１号車より大人２名ほど体重が増加しています。
これでどんなタイムが期待できるか？
結果は１５秒０５で、前３１号車の１秒１５落ち。
増加した車重の割にはまずまずではないかと自己完結してます。
現場に、ニコルとモチュールのスタッフにきていただき、オイルとローターの温度を測ってもらい、ローターの温度が５００度でオイルは３０分走行後８８度でした。
ニコルの人にあと５秒は縮めましょうと言われ、「う〜ん」と考えてしまいました。
オイルはちょっとオーバークール？
オイルヒーターが必要でしょうか？
これもまた「う〜ん」です。

【質問１】：どっちが面白かった？

加藤拓人


【質問２】：その理由は？

レポートの目線がユーザーにあるように感じられた。
どこがよいかの具体例がよりわかりやすい。
ほめ方が押しつけでなく自分の言葉として伝わってきた。
「路面の粒を柔らかく包み込んで伝えてくれる」

この文章は
http://www.carview.co.jp/campaign/2010/energysaver/
について書かれています。

突然ですが、行きつけのお店のご厚意でエンジンを譲っていただくことになりまして。
今積まれているエンジンが、８８年後期の２３４Ｅなのですが、今度のエンジンは２３４Ｓだそうです。
走行約７万キロのものだそうですが、おろしてから時間がたっているため、オーバーホールしてから載せ換えしようかと思っています。
せっかくオーバーホールするのなら、ましてスペアがあるのならカリカリにパワーを上げてもらう案もあったんですが、後世に残しつつ今よりも気持ちのよい走りができればと言うことで、精度重視で２３４Ｓの持っている性能をきっちり出してもらえる方向でセットしてもらおうかと。
その中で＋αが期待できればいいなと都合よく考えています。

つい先日レース車両をノーマルに戻したばかりなのに何を始めるんでしょうか、この人は？