WILWOOD ウィルウッド フォージドダイナライトキャリパー装着への道のり

ウィルウッド フォージドダイナライトキャリパーをプレオに取り付ける計画の流れは、ぷーすらさんがつけているパワーライトキャリパーKITが、かなり調子よくて、ホイール選択肢が幅広い点でした。
パワーライトキャリパーを付ける予定でしたが、新品でパッド込み77000円で、躊躇していたところに、寸法が近いダイナライトキャリパーがヤフオクで新品パッド込み30000円で出品されたので、こちらでいいやと思い、落札したことから始まりました。
ブレンボは初期制動が弱く脚力がいるので、交換したら、どうなるかも興味ありました。
ブレンボはホイール選択肢が極端に減るのでこの度ウィルウッドにしてみることにしました。

ブレーキブラケットはスチールの12ミリです。
ローターはAE111 BZ-G ノーマルストラット用の258パイ厚み22です。(スーパーストラットは外径と厚みが大きいので注意)
プレオに使うとバックプレートが付けられます。
14インチが履けます。
純正もスペーサー使えば履けます。
ハブ径が55なので旋盤で60に拡大します。
要らないナックルに付けて採寸して、ブラケットを設計しました。

フォージドダイナライトキャリパーには、問題点がありました。
取り付け穴が10ミリバカ穴である。
ブレーキ配管ネジがPT1/8というキャリパーにしては珍しい方式。


なので、取り付け穴M12のタップ加工、バンジョーボルト化するために、M10P1.0タップ加工、さらにウィルウッドのロゴが干渉して銅ワッシャ組めないから、フライスにて直角の刃物で17パイで切削加工しました。

M12タップ加工

M10P1.0タップ加工と銅ワッシャ密着面の加工

あとは取り付けるだけです。
取り付けたら、追加で書きますのでまた見て下さいね

ブラケットのメッキ加工と、バックプレート買わないと。