うんともすんとも言わぬ充電器(3Ⅴ以下に下がった過放電のバッテリーには反応しませんと書いてあるが・・・。)を何とか欺かねば。
と言うことで、これまたたっぷり放電気味のワゴンから抜き取ったバッテリーと並列につないで充電開始。名づけてつれ充電。電圧2本で11Ⅴ以下。
この時、エコカーレースで電源のメンテを担当されている方が、少しでもバッテリーの持ちをよくするため、満充電のブツを茹でて、電圧を下げさらに充電をかけて、過充電気味にしている。60℃ほどに温めるとアンバイがいい。
とのHPを参考に、火花の飛ばないブツは洗面台に湯を張って沈めてやりました。
お勉強その①:電気は電圧の低い方(電気抵抗の小さい方)に流れる。バッテリーが熱いと希硫酸との反応は良くなるが、金属(鉛)の抵抗が大きくなる。鉛バッテリーの電圧は20℃ほどが最高、60℃ほどが最低(上限)となる。
つなぎっぱなしで丸1日、まだ充電中。電圧上がってます。13Ⅴ。お湯は半分蒸発した水のままです。
つなぎっぱなしで丸2日、そろそろ充電器の耐久性が心配ですが、まだまだ充電中13.7Ⅴを超えました。洗面台が使えないので、水から上げてあります。充電器のファンはブンブン唸りを上げています。頼もしい。そろそろ上がりか?www。
翌朝、見た時には充電完了のサインになってました。其々単独で接続したところ、ワゴン車のバッテリーは満充電。火花の飛ばなかったブツは・・・・・11Ⅴ。。。
ま、一歩前進です。
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2008/11/18 23:26:00