化学合成油と鉱物油の違いって何。以前からいろいろな方がそれに答えてきましたが、今一ツボを突いた答えを見ることができなかったので、私なりの回答を書いてみます。
いにしえより化学合成油と鉱物油の違いについて、曰く
合成油は分子の大きさがそろっている、鉱物油はばらついている。云々
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したがって、一般的に合成油のほうが長持ちする。鉱物油が3000km・3ヶ月の持ちなのに対して合成油なら5000km・6ヶ月です。とか・・・。
ライフが長くなるかもと言うのが唯一目を引くメリットでした。
20年も前、初めて自動車用品店のゲートをくぐった頃、ターボ用のHKSの#50の缶がまぶしくて見ないふり・・・。鉱物油なら3000円/4Lから・部分合成油が4000円/4Lから・化学合成油は6000円/4Lからだったので(今もあんまり変わってないのネ。ホムセンで買うようになってもっと安いけど)オイル会員なら交換工賃は掛からないし、長持ちでも費用が変わらない(3000円×2回=6000円)なら鉱物油でいいか・・・。と思ってました。
でも、同じ車に乗っている友人が合成油を入れていて、なんか違う。何かが違う。1600のNAで10W30と仲良くマニュアルどうりの指定粘度だったんですけど。「俺の車がはずれか???。金使いの荒い奴よりいい車買ってやる~ッ。」と心に誓ったとか誓わなかったとか。
その後、手に入れた合成油(ペコ缶で安かった)を入れて「これだ~ッ!!」と確信しました。「吹けが軽い。絶対。」
つづく
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Posted at
2008/07/07 03:07:15