2008年12月17日
高速道路で磁石4枚と5枚で少しテストしてみました。
相変わらず5枚だと、アイドリングも20回転(メーターの針1本分)ほど高くなり騒がしいのですが、走行フィーリングはとても力強いものでした。
5速2000回転からの弱加速では、5速のまま加速していきます。4枚以下だと少し迷ってキックダウンするシチュエーションです。
高速から降りた下道では、信号に引っかかるたびエンブレの効きがさらに弱いのが気になりました。(AT車はAT車なりにエンブレを感じています。)いつもよりしっかりブレーキを効かさなければならない感じです。
4枚だとアイドリングも落ち着き3枚と変わらない感じです。
我車では4枚と5枚の間に、はっきりフィーリングの差があります。
瞬間燃費計では、時速100㌔超の巡航走行で、5枚と4枚ではっきりした燃費の違いは出ませんでした。
シガーライターラインから取ったデジタル電圧計には、マグネットを付けてもはずしても差は現れません。電流量が増えているのか、波形の立ち上がりが早くなっているのか、確認できませんが、枚数で差が出ることから、電流量の増加ではないでしょうか。一定量以上に流れると、アイドリングも上がってしまう。その分岐点が5枚と4枚の間にあるような気がします。
我車には。GO-STOPの頻繁な一般道では4枚。高速道路では5枚がBESTといった感じです。
Posted at 2008/12/17 04:25:17 | |
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2008年12月15日
再生後、キャパシタやのび~太を付け延命策は講じたものの、今ひとつバッテリーに元気がなかったので、磁気念仏で喝入れしてみました。
以前ひとつふたつ付けてみて、あまり効果がなく放置していたバッテリー磁気念仏、フューエルライン(2本に其々3箇所)で使ったネオジューム磁石が余っていたので、再チャレンジです。
マサ工房の整備手帳を再度覗かせていただいて、-側のターミナルにあまり物の9枚(14㍉径×2㍉)全部、高さが取れないので下からくっつけテスト開始。
感想は暖気中のエンジン回転が上がった状態のような感じ。アイドリングでもエンジン音大きめ。出だしトルク感はあるが吹き上がりが重い。
コリャなんでもイカンということで5枚に減らしてテスト。
感想はやはり暖気中の回転が上がった状態のような感じ。アイドリングでもエンジン音大きめ。ブルブル振動もアリ。ただし踏み初めからスルスルスピードが乗ってくる感じに変わり、吹き上がりも軽くなった。エンジンブレーキはほとんど利かない。
さらに減らして3枚では、エンジンが落ち着いた雰囲気になった。アクセルワイヤーがピンと張っているように反応が良くなった。しかし5枚のようにスルスル加速していく感じは薄い。
以下2枚・1枚も試したが、さらに効果が薄くなっていくばかりでした。
今回は、一番効果がはっきりしている5枚でしばらく使ってみることに・・・慣れて解からなくならないように・・・します。(アイドリング落ち着かないかなぁ~。バッテリーリセットしてみよう。4枚も試すか。)
Posted at 2008/12/15 07:11:25 | |
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2008年12月06日
一週間放置された後でもエンジン始動一発です。
電圧はエンジン掛けないでメーター類のみの最小負荷時12.3V
暖気後アイドリング時いろいろ点けて14.2V
40キロ走行時いろいろ点け+前照灯も点けて13.6V
といった具合でした。
まだ長い距離走っていないので、充電時から順調に放電しているようです。
この冬を乗り切れるか?ちと不安もよぎるので1.5F(0.5F×3コ)のキャパシタを追加しました。
始動や加速時、バッテリーより反応の早いキャパシタから電気を送り、バッテリーの放電量を
減らす。また充電もキャパシタが先に充電され、バッテリーはじんわり充電されるので、バッテリ
ーの負担が軽減する。。。といった目論見です。
もっとでかいキャパシタを積み、一般走行中ほとんどバッテリーに仕事をさせない様にすると、
燃費も良くなるらしいのですが、4L車ですと約40F程必要になりそうなため、まずは負担軽減⇒延命に。
Posted at 2008/12/06 20:31:27 | |
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2008年11月22日
前回、つれ充電にて、充電器を欺き11Ⅴの表示ランプを灯したところまでお伝えしましたが、後は時間との戦い。ひたすらチャージです。
つなぎっぱなしで丸3日、「もうじき完了」を知らせるランプが点滅をし始めました。充電完了をうずうずしながら待ちましたが、充電完了のランプはつかず翌朝に期待することに。
翌朝、充電完了のランプ点灯!。が。充電完了のランプがついても、リセット後は通常充電が始まります。まだ電圧が上がり切っていないのか?。再充電・・・手強い。
そこで取り出だしたるはサルフレーション除去装置『のび~太』。放電中も除去するが、充電中でも除去するらしい。との情報により付けてみました。もともとこのバッテリーにつけて走ってました。家の充電器には『活性化モード』があるはずですか、このバッテリーはそのモードに入ったことないので、効果の程は不明。
次に取り出だしたるは、バッテリー強化液。墨汁。高い強化液が自分のバッテリーの状態に合うものなのか解からなかったもので、水がわりです。
両端のセル液が減っていたので精製水代わりに。Uperすれすれに揃えときました。電池工業会のHPには充電始める前にやっとけと書いてあります。
お勉強その②:サルフレーションとは電極に付く錆のようなもので、放電時に蓄積する。電極にこれが覆いつくすと電解液と反応できなくなる。付着面積が多いほど反応しにくくなり、蓄電能力・放出能力とも低下する。サルフレーション除去装置は電機の波形を鋭くして電極に付着している結晶を壊したり振るい落としたりする。こうして反応面積を確保するものです。
お勉強その③:電解液は希硫酸だが補充は精製水を使う。希硫酸に含まれている水が反応時酸素と水素に分解して抜けていくため、補充は水のみ。コレが足りないと電極との反応面積が減り充電されにくくなる。強化液については各製品の説明を参照してください。よく解からない為・・・失礼。
さらに行ったのが、前にもやったバッテリー入浴充電法。追充電でなかなか最後の13.8Ⅴのランプが灯らないので、洗面台の空く深夜、お湯に浸けてやりました。電圧が下がる所為か充電器も勢いを増して唸ります。
お勉強その④:電池工業会の資料によると、バッテリーの容量は、電解液温度によって変化する。25℃が基準の100%とすると、0℃では20%DOUN 65℃では20%UPする。暖めすぎると電極抵抗が増し容量も増えない。
家の充電器の電流量は MAX8Aですから100Ahのバッテリーにはかわいいもんです。パルス充電>通常充電>トリクル充電>待機中(電圧測定のみ)とファンの音が変わり、多分電流量も変化している模様。
いい加減飽きてきた頃、ようやくリセット後すぐ満充電13.8Ⅴが灯り、待機モードに変わるようになりました。ついに完了です!!!
やおらバッテリーを車に積み込み、イグニッションON!
グゥオ~ンと永い眠りから覚めました。充電開始から6日目。イヤ~長かった。
ちなみに、あまり欲を掻いて電圧を上げ過ぎるのも良くありません。やれた電装系やEPUが妙な動きをすることに。「電圧の高い車は燃費がいい」なんて事が書いてあるHPを見てしまったもので・・・つい。何事も適切なところで止めるのは難しいもんです。わが車には14Ⅴは高過ぎるようです。早く放電しないかなァ。いろいろ設定しなおしていれば放電するんですけど、ヒューズ飛ばなければ。
Posted at 2008/11/22 04:18:21 | |
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2008年11月18日
うんともすんとも言わぬ充電器(3Ⅴ以下に下がった過放電のバッテリーには反応しませんと書いてあるが・・・。)を何とか欺かねば。
と言うことで、これまたたっぷり放電気味のワゴンから抜き取ったバッテリーと並列につないで充電開始。名づけてつれ充電。電圧2本で11Ⅴ以下。
この時、エコカーレースで電源のメンテを担当されている方が、少しでもバッテリーの持ちをよくするため、満充電のブツを茹でて、電圧を下げさらに充電をかけて、過充電気味にしている。60℃ほどに温めるとアンバイがいい。
とのHPを参考に、火花の飛ばないブツは洗面台に湯を張って沈めてやりました。
お勉強その①:電気は電圧の低い方(電気抵抗の小さい方)に流れる。バッテリーが熱いと希硫酸との反応は良くなるが、金属(鉛)の抵抗が大きくなる。鉛バッテリーの電圧は20℃ほどが最高、60℃ほどが最低(上限)となる。
つなぎっぱなしで丸1日、まだ充電中。電圧上がってます。13Ⅴ。お湯は半分蒸発した水のままです。
つなぎっぱなしで丸2日、そろそろ充電器の耐久性が心配ですが、まだまだ充電中13.7Ⅴを超えました。洗面台が使えないので、水から上げてあります。充電器のファンはブンブン唸りを上げています。頼もしい。そろそろ上がりか?www。
翌朝、見た時には充電完了のサインになってました。其々単独で接続したところ、ワゴン車のバッテリーは満充電。火花の飛ばなかったブツは・・・・・11Ⅴ。。。
ま、一歩前進です。
Posted at 2008/11/18 23:26:00 | |
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