
今日は、比較的清々しい日曜日の昼下がりでしたね。そんな日曜日の午後に、毎度のDVD鑑賞してました。
『デス・レース』
『フロンティア』
まぁ、共に、まぁまぁな映画だったかな。。。
映画『デス・レース』は、あのマッド・マックスに出てきた車をもっと過激にして銃器をいっぱい搭載した車がバンバン撃ち捲くりながらレースをする。...って感じで、コースに何やらゲーム感覚に色々仕掛けがあって、丁度マリオカートの実車過激版映画って感じかな^^;。。。映画の内容も出来も、ソコソコです。
妻殺しの濡れ衣で極悪犯の刑務所に入れられた、元レーサーが、極悪女性所長の陰謀で自分に濡れ衣が着せられた事を知り、民間刑務所の¥金目当て、視聴率目当ての過激な死のレースに挑むって内容です。まぁ、最後は明るくハッピーエンドです^^。
映画『フロンティア』は、リュック・ベッソン陣営が仕掛ける、ホラー映画でして、『ハイテンション』『ヒルズ・ハブ・アイズ』につづく、類似品かな。。。
ハイテンションは見ましたが、ヒルズ・ハブ・アイズは、観てません。ハイテンションは、辻褄が合わなく何でやねん?って感じがありますが、フロンティアは、一様大丈夫です...。フランス映画って、観る者の想像力や感覚にお任せして、全てを語らない部分が時として有ったりします。そんな感じで登場人物の関係も曖昧だったりもしたりもしますね^^;。。。
ファシズムが渦巻いている、直ぐソコの近未来のフランスで暴動の末に、反政府派過激分子の若者4人が逃げ延びた国境近くの古宿。。。ソコこそ、一人のナチスの生き残りが独裁する地獄宿。そんな宿に迷い込んだ若者4人の運命は?
まぁ~、何ですな、前評判でも世の評判でも過激な内容となってましたが、確かに血がいっぱい出ます!出捲くります!...っで、その状況の描写がとにかく過激ですね。豚小屋の泥とか、何かめっちゃ汚い。ただ、よく有るホラー映画の、その手の工夫を凝らした描写って言うのは、他映画の方が、勝るモノが有ったかも。。。まぁ、血がお好きな方は、どうぞぉ~...。う~ん、ソレだけかな~、内容的には、ホラー映画をファシズムへの批判で題材に作りました。って感じです。
しかし、まぁ~、フランス人は、何を考えてんねん?...って、ぐらいに、ある意味リアルな表現です。...死体とかね。。。
う~ん、先日観た、『P2』の方が、私的には、面白かったかな^^。
※こんな記事を書けば、毎度言ってますが、くれぐれも私は、極々普通の常識人です。
Posted at 2009/05/31 23:14:05 | |
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