
朝8時過ぎに家を出て行ってきました、久々の川崎陸運支局。本番です。
何も変わってなかった(アタリマエか)。書類を買い(\25)、いつも通り記入し、重量税と検査料を払い(\5,000+\1,700)、自賠責へ加入し(\13,400)、納税証明のハンコを隣りの建物でもらってからバイクごと奥の建物へ移動して揃えた書類を出していよいよ検査ラインへ。ココまでは15分くらいかなあ?慣れたもんだ。
ラインへ行くとやはり手馴れた感じのバイクが一台ユーザー車検で来ているだけだった。その後へ並ぶ。
かなり若そうな検査員が来て書類を渡し、カンカン叩かれて、ライトつけて、ハイ上向き、ウィンカー、ブレーキ踏んで、エンジン番号は・・・ココまではいつも通りだったが、初めて言われたのが『マフラー社外品ですよね?書類とかありますか?』だって。
『車検対応品と聞いています、ありません。前回はコレで通ったようです。』 ←今思えば無駄で苦しい言い訳
『これはちょっと別検査で残しになりますねえ』
『残しって具体的にどうなるんですか?』
『フニャラフニャラなのでちょっとかかります』
『???』
気を取りなおして検査ラインへ。前後ブレーキをやり、次に問題の光軸へ。検査ロボに当てたハイビームがなんとなく弱々しいのでアクセルを煽って照度ア~~~ップ!コレが効いたのか、すんなり合格。チョッと拍子抜けと超安堵感。並んで検査していたゼファーはコレでオシマイです、と総合判定所へ。オイラはというと・・・排ガス検査やります、エンジンかけてください?はあ・・・。
バイクでの排ガス検査は初めてでドキドキ。大丈夫かアクラポ?触媒入ってるのか?と心配・・・をよそに合格。良かったよ、と。で、まだ?なの?
ラインの先に止めてと言われ、そこで待つ。
『ちょっとここに資料がないので4F行って調べてきます』
『???(資料室があるのかなあ?)』
更に待つ。ヒマなのでここで記念撮影。う~ん、カッコイイ。
程なく若い検査員が戻ってきて、何か機械を持ち出してきた。こちらに何の説明もなく始めるもんだから意味がわからないので声をかけた。
『何々?音量?』
『はい』
しかしエンジン近くで聴診器みたいのを設置しようとしている。
???
あ、やっとわかった。回転数ね。フサにはタコメーターが無いので回転数(2660RPMと言ってた)を測りながら集音するらしい。調べに行ったのはこの回転数らしい。で、86dBくらいで合格。やっとだよ。
合格印をもらいながら若い彼はつぶやいた。
『こちらの車両排ガス(検査)なかったです』
『・・・・・。』
あれ?そーいや、検査ラインでホーン鳴らしてないぞ?おいおい、若造、修行が足りんのう。
新しい車検証が発行され、陸運を出たのは10時でした。1時間かあ、今回はちょっとかかったね~
Posted at 2009/01/26 18:54:14 | |
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