
【長文につき注意】
1ヶ月のご無沙汰でした、はむーっさん、ご心配をおかけしてすみませんでした。でも行かないよっ
先週末、八王子の秘密基地にてJ.COSTAバリエータを装着していただきました。
闇ガレージには既に先客が・・・あれ?なんで原付?墓探索のため?ふむふむ、アキサンだった。
スクープ映像を撮ったとのことで、涼みがてら上映していただいた。ソコには常に満腹の男が必死にコースに挑む様子が映っていた。おつかれちゃんでした。
作業の前にランチをいただきにめじろ台のネパールカレー屋クマリへ。正式にはインド・ネパール・チベット料理屋KUMARIというらしい。
こういった本格的なお店のナンはデカい。全員ライスではなくナンをオーダー。ランチタイムだったので、日替わりカレー3、マトンカレー1でサラダ・飲み物付をオーダー。辛さはノーマルをさらに3段階上まで辛くすることができるそうで、はじめ2をオーダーしたが、イヤ~な予感がして1辛をチョイス。もう一人1辛、残り2人はフツウ。
しばし待って出てきた日替わりはキーマカレーだった。超うまそ~、と早速いただく。うまい、いい味だ。ナンが出来立てで熱い・・・ん?ちょっと待てよ?ゲッ辛すぎる・・・
ワンランクアップでこの辛さ・・・おちょくってんのか?ってほど辛くて、先にナンがなくなってしまった。水を飲みまくりながらなんとか完食。ちょっと、ちょっと、コレやりすぎなんじゃねーの?今まで食ったカレーの中で上位に食い込む辛さだった。でも、うまかったけどね。
しかし、こうなるとコワイのは後のトイレ。案の定、真夜中にオケツから火が出ましたとさ。
さて、カレーを食べ終わって十分クランクケースが冷えた頃に作業を開始。
さすがのtokachiさんは作業慣れしていて職人の如く(職人だけど)ケースをバラしていく。お手伝いしながらビスを外していくとタマに固いのがあったりする。ウチのfuocoはまだケースを外したことがなく、各部のネジが結構固かった。リアアクスルシャフトナットなど、回らないところはオイラの体重を利用して外していく。こんなときだけ肥えた体重が役に立つ・・・。
パッカ~ンと開いて丸見えのプライマリープーリーに付いている10時10分の板金はプーリー外し治具。イタリアからのお取り寄せ品だそうで、\6,000くらいするらしい。某秘密鉄工所でレプリカを作成中との噂もあったりして・・・。ま、それは置いておいて、コレがあると簡単に26mmのセンターナットが外れる。すばらしい。
プライマリが外れると簡単にセカンダリ(クラッチ)も外れるので、スッカラカンにしてエアーを吹いて大掃除。その後、J.COSTAのバリエータを組み込んで外した手順の逆で組んでゆく。センターナットはちゃんと規定のトルク(145~160Nだっけ?)で締め付け、組み上げる。
このJ.COSTA、実は中古品でしかもオイラの車両で装着3台目。距離にして7,000km走行済みだそうだが、どこもヘタってないのはすごい耐久性の証拠。期待が高まる。
早速試乗。
爺によると、発進時にスロットルを開けると7,000くらいまで一気に回るので驚くよ?というが、発進時はワイドオープンでも6,000~程度。フツウの開度で5,000~くらいなので純正+@程度だった。ナニがいいって、発進後のバタついていた振動がキレイに消えたこと。低中速でダカダカ、ガタガタ出ていた振動はどこへやら・・・まったく静かでスムーズになった。加速は6,000~をキープしていると40~100km/hが素晴らしく速い。体感できるほどGがすごくなった。ちょっと危ないような気もするけどね。
○良い点
・中低速時の振動が消えた
・中速での加速がかなり向上した
・回り過ぎない
●悪い点
・まだ計ってないが燃費は落ちるだろうな
まだ通勤程度でしか乗っていないけど非常にいい傾向にある。トータルバランスがイイ。もっと峠や高速を使えば、なぜ爺や阪○さんが手放したのか、今はわからないけどこれから理由がわかるかもしれない。
2連続で良いものを安く譲っていただいてありがとうございました。また、tokachiさん、作業をありがとうございました、お世話様でした。
関係ありませんが、HAYAさん、例のブツをそろそろ送りますね~
Posted at 2010/07/22 10:53:20 | |
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