カーボン・リア・ルーフスポイラー。。。（ワンオフ作製記③）

私が、リアスポ作製を決意したのは、ルーフを黒くしたときに、リア・ゲートで「黒」が途切れてしまうのを、防ぐためでした。

なぜなら、ルーフを黒くした車体は、フロントガラス⇒ルーフ⇒リアウイドウが黒く見える事で、ワイパーの辺りから、トランクリッド辺りまでが一体化し、ワイド＆ローの視覚的効果をもたらす、と考えておりますが、我が車の場合は、たとえ屋根を黒くしても、テールゲートで「黒」の流れが止まってしまうために、後方からの視覚的効果が得られなくなってしまいます。

そこで、その対策として、ゲートの部分を屋根からの色の流れに沿って塗装する、もしくはテールゲート上部を全て黒く塗装するなどを考えました。しかし、いづれも、満足できるものではなかったので、第三の手法、リアスポイラーの配色で効果を得る、に切り替えた訳です。

つまり、今回のリアスポ作製は、色合い的な部分が主で、形状については、色の流れを優先するもの、そしてこれまでのポリシーである「小ぶりで、さりげない物」があくまでも基本的なコンセプトであります。

上の画像は、そのテールゲート上部に発砲ウレタンを置いた画で、たまたま ウイング のように写っておりますが、この発砲ウレタンは、リアバンパー用リップの自作加工用としてＢＳＹさんにいただいたもので、「リア・ルーフスポイラー」には関係ないものです。

でも。。。ウイングも　

　　　　　　なんだかイケそ～な気がするぅ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟｰﾟ*)｡･:*:･ﾎﾟﾜｧｧﾝ

ということで、あせらず色々考えよっと