2014 CMSC青森ジムカーナ第１戦

６月８日、岩木山百沢スキー場駐車場で開催された
CMSC青森ジムカーナ第１戦に参加してきました。
オフィシャルの皆様
エントラントの皆様
お疲れ様でした。
天気予報では過ごしやすそうな気温だったはずなんですが
予報は所詮、予報だったということかと・・・
それなりに暑かったです。
←今回のコース図


「JMRC東北ジムカーナ第４戦」も兼ねておりまして
いつものごとく「５クラス」でエントリー。
しゃかなクンもエントリーすることは聞いていたので
「あと、もう１台でクラス成立するんだけど・・・不成立だろうな。」

と、思いきや、秋田から「秋田ふぐ」さんがデミオでエントリーしているではないですか！
うれしいです！クラス成立しただけで嬉しいです！

当日、朝のパドックで「秋田ふぐ」さんのエントリーでクラス成立したことにお礼を伝えました。

●１本目
今回のコース設定はライン選択がかなり悩ましいポイントがありましたね。
この天候と路面状態なら２本目勝負だな・・・
路面状態と走行ラインを探りながら走っていると、いきなり


「ハンドル、重っ！！」


「ドラシャ逝ったか？いや、走れるし異音はない。ベルトだな。」

色々考えながら、ヨロヨロとゴールを目指す。
無理を承知で最後のサブロクターンをやろうとするが重ステでハンドル回せない。

パドックに戻り、すぐさまボンネットを開けて点検。

「あ～ぁ、やっぱり、ベルトが外れている！」

さて、外れているベルトを見て、黄昏ていても何も解決しません。
予備のベルトはあるので交換作業にはいります。
予備のベルトがあることにみなさん驚いていましたが
過去にベルトがひっくりかえることを何度も経験しているので持ち歩いていたのです。

外れたパワステポンプベルトをカッターで切る
ジャッキアップして
リジットトラックかけて、タイヤを外して、タイヤを下に敷いて
アンダーカバーを外して、オルタネーター取り付けボルトを緩め、ベルトを外し
パワステポンプ取り付けボルトを緩め、予備ベルトをつける。
あとは組み付けるだけ。

暑さもあって汗だくだくです。

さて、作業の目処がたったなと思っていたら、お隣のいわやんずサンのレビンに人だかりが・・・
出走待ちしていたらエンジンが停止して再始動できないそうで・・・

ｵﾗの作業は２０分くらいで終わったかな。


●２本目
昼の慣熟歩行は歩きませんでした。
某居酒屋店長曰く「掘れていないから、大丈夫！」

そりゃ、ダートラじゃないですから、ジムカーナですから路面が掘れることはないですが
体力的にキツくなるので歩きませんでした。

タイムを残さなくてはいけないということと、１本目をまともに走れていないこともあり
思い切ったアタックができませんでした。



↑撮影：むっか様

もっと、タイヤのグリップと、自身のドライビングを信じて走ればよかったと後悔。

結局、「秋田ふぐ」さんに１．１秒もちぎられて２位。

ライン取りと思い切りの差だと思います。


でも、遠征はいいですね。
朝がツライのですが、別なコースで走ると新鮮でなりません。
協和や菅生にも行きたいのですが、仕事の都合で今年は無理なようです。

帰りは先日発足しました「北東北スラローム競技ラーメン部会」の皆様と
締めのラーメン食って帰宅しました。

次戦のＣＭＳＣ青森ジムカーナは７月６日です。


あ、ＴＲクン。
たぶん、この動画じゃないかな？
オレにとっては恥かしい動画ですがね（苦笑