でんりきのブログ一覧

最後の？充電をして行ってきまーす。
フリーダイバーの最後の呼吸のようだ。

しかし素潜りで124mって凄いですよね。
日本人の最高記録は115m！（篠宮龍三さん）

もう寝なきゃ〜

一週間以上前の話ですが、
会場が近くの教習所だったので行ってきました。

思ったより沢山の人が集まっていて、
それがなんか面白かったです。
いずれ笑い話になるのでしょうか。

感想としては、
音がしようとしまいと、歩行者にとってクルマは危ない(^^;)
エンジン車も含めて、クラクションはもっと優しい音がしてもいいと思う。
ＥＶに気付かない人には、ドライバーが「ちょっとすいません」と言えばいいｗ
などと思いました。

身近に視覚障害の方がいないので、取材を受けている方の話が勉強になりました。
プリウスにひかれるどころか、自転車にはねられることもあるんだそうです。
大部分を聴覚に頼っているので、
やはりわかりやすい音がある方が助かる、とおっしゃっていました。
あとはクルマをやり過ごしたと思って渡ろうとしたのに、
すぐ次のクルマが来ていてヒヤッとしたり。１台目より２台目が怖いとのこと。

確かに、目をつむって道路を横断するのは大変だ。生の声は説得力がある。
いやいや、エンジン車でも周りに愛情をもって運転しよう、
とあらためて思わされました。


さて、土日は静かすぎる1000kmチャレンジです。
ネット中継もあるので見られる方はぜひ。
実は映像はすべてＣＧで、参加者は全員買収して口裏合わせをしています。
・・・なんてことはありません。さてどうなることやら。

バカバカしいことを真剣にやってみたくなったり、
限界を試したくなるってのは人間の性ですかね。
ま、壮大な遊びです(^_^)

あるお方のご厚意で
i-MiEVをドライブさせていただきました。
もうぜーんぜんフツーに走れます。
むしろ気持ちいいくらい。
最高のゲタグルマですね。

やはりモーターの低速トルクのお陰で、
低速域のダイレクト感が特に気持ちいい。
エンジンだと半クラやトルコンに頼らなければならない領域が、特に。
そこから上までよどみなく加速します。
エンジンと違って、マウントも硬くできるでしょうから
それも効いているでしょう。まるで高級車だ。

ただ、急速充電器の差し込みは要検討ですね。
設計者もイメージし切れなかったのでしょう。
ある女性ジャーナリストの方が、
「女性には重いし腕力がいるし、とてもムリ！」
と言っておられたのが納得できました。男でもイヤだ。
もっと直感的に簡単にできた方がいい。
なーんて、言うのは簡単だけど！(^^;)

それから、考えてみれば当然ですけど、急速充電の電気代は高いですね。
暫定なのかも知れませんが、2.4kWhで400円！
i-MiEVの電費が、普通にエアコンも使って159Wh/kmでしたので、
15kmで400円！ガソリンで走るより高い！
車両代が高い分を燃料コストで取り戻そうと思ったら、
基本は家充電でないと無理です。気がつかなかった。

これは、一生懸命投資して急速充電器を設置しても、
ユーザーがＥＶの使い方が上手くなったら、
誰も利用しなくなる可能性がありますね。
普通の200V30A程度の、貸しコンセント屋の方が必要かも。
そんなことを感じました。


さて話は変わり。
３日のTC1000イベントはぶじ終わりました。
久し振りにずーっとオフィシャルだったので、
写真が一枚もありません。。。

お声がけくださった方、ありがとうございました！
お会いできて嬉しゅうございました〜