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でんりきのブログ一覧

2012年09月08日 イイね!

ベンツのシート

ベンツのシート何の変哲もないシートですが
ドイツ人は大柄なせいか、日本人にとっては
コンパクトベンツでもゆったりしています。
特にリヤシートの乗り心地は、両親に評判がいい。

これは単にシートがいいだけではなく、
タイヤとスプリング&ダンパーと車体その他との
相乗効果でしょう。
どこかが頑張るのではなく、全体に分散させて、
それぞれが仕事をして支えてる感じ。

ちょっとオーバースピード気味で
ロールも大きめでコーナリングしても、
安心感があるようで、後ろの乗員からクレームは来ない。
乗員に対するトータルのロールの出し方・収束し方と、
そのバランスの取り方がうまいなと思う。
偶然そうなったのか、狙ってこうなったのかわからないけど。

プリウスに試乗したときは、段差はタンッ!タンッ!と乗り越えて、
「お、なかなか固めだな!」なんて思ったんだけど、
コーナリングではダラ〜っとロールして、すごく気持ち悪かった。
フィーリング的には、むしろ逆にして欲しい。納得のいくロールを求む!

さてベンツのシートの話(と言っても旧々型だけど)に戻ると、
唯一文句があるのは、フロントシートのサイドサポートの張り出し。
私は4スタンスBタイプなので、ハンドルを切るときに肘が当たって邪魔!
さらにBでもB2タイプなので、シートバックを寝かしたい。
するとサイドサポートが肘に近づいて、ますます邪魔!!!

W202のアガリとして乗りたいAMGのC43&C55の革張りシートは、
もっとサイドサポートがデカそうなので、ちょっと気になっている。
ま、本当に、買うことになってから心配すればいいんだけど。

いつか4スタンス理論に則った、シート、ステアリング、シフトノブ等を作りたいなぁ。
・・・いや、最初からメーカーで出してくれればいいんだけど!



先日、高速二桁スピードで走ってみましたが、燃費ほとんど変わらなかった・・・Orz
また何回かチャレンジしてみますが。

といいつつなぜか衝動的に、
ディーゼル4WDにもちょっと興味が湧いている今日この頃。
ウイザード、もっと安くならないかなぁ。

Posted at 2012/09/08 19:09:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | メルセデス嬢との生活。 | 日記
2012年09月08日 イイね!

農地拡大。

農地拡大。大家さんが南西のスペースを
整地してくださったので、さっそく畑に。

堆肥いれて石灰まいて、
クワで頑張ってみたけど
こっちはちょっと粘土質で苦戦。
結局また耕耘機のお世話に。だはは。

大根、人参、野沢菜の種を蒔いてみた。
さてぶじ収穫できるでしょうか〜?

Posted at 2012/09/08 11:08:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 閑話休題。 | 日記
2012年09月05日 イイね!

久々にフォーミュラーカーを間近で見る。

久々にフォーミュラーカーを間近で見る。先月仕事で行った先にあったので、
ちょっと眺めてました。

・・・いや、ちょっとじゃないか。
眺めているのは大好きです。はい。
「設計」は英語では「デザイン」になりますが、
まさにその通りで。

どうしてこのカタチに行き着いたのか、
その設計者になったつもりでイメージするのです。

これがすごく楽しい。だって人の仕事ですからね、気楽なもんです。
いざ自分がその立場だったら、産みの苦しみを味わうわけですけど!



そこに至るまでの苦労とか喜びとか、
ときに設計者の人となりまで垣間見えると、心が騒ぎます。
(あ、これは私の一方的な思い込みですけど)



芸術作品なんかも同じように見ています。
どちらかというと作品そのものより、作者の心に浮かんだモノを共有したい。
どうしてコレを作りたかったのか、その衝動を。
その作品の向こう側に見ていたモノを。

まぁ芸術作品といわれるモノに限らず、とにかくヒトが作ったモノに対しては、
そういった、ここで出会うまでの情景を想像してしまいます。

逆に、あーこれは心の入っていない仕事だな、とか
使う人のことなんてちっとも考えてないんだろうな、とか
感じてしまうと、ゲンナリしてしまう。
残念ながら、経済至上主義が大暴れしているこの世の中、
そういうモノが増えてしまっています。

私が思う最強のモノづくりは、母親が我が子に作る食事。
その子の今、未来を考えながら、心を込めて作ったのなら、
たとえどんなにまずかったとしても、これにはかなわないと思う。
ここを手放したら、それは人類の危機である・・・とまで、
割と本気で思っています。

そう言えば、今まで写真集なんて衝動買いしたことはなかったけど、
コレは書店で目にして思わず買ってしまいました。
『てるてるはるひ 父さん晴日を撮る。』 (石川厚志著/雷鳥社)
カメラマンの父親が、娘を撮っている写真集。
ふーん、と手に取ってパラパラ眺めてみると、
はるひちゃんも可愛くていい表情をしているのだが、
なによりも父親の、娘に対する「まなざし」が写真から伝わってきて、
そこがたまらなくいい。

巻末の、この写真集を出すまでのストーリーもまた良かった。
四十過ぎて臨床心理士の仕事辞めて、いきなり写真家を目指しただなんて!
その追いつめられた緊張感と、幸せな時間を行き来していたから、
それと撮影対象が家族だったから、こんな「まなざし」の写真が撮れたのだろう。

さらに脱線すると、「家族」「ものづくり」ということで、
いつか触れたいと思いながら一年が経とうとしている、映画「エンディングノート」

これは定年退職直後、末期ガンの宣告を受けた父親を、
監督である(というかこのために監督デビューとなった)娘・砂田麻美氏が
その最期までを追い続けたドキュメンタリー。

リアリティがあるのも役者の演技(?)も完璧なのは、実話なので当然と言えば当然。
しかし、ただのお涙頂戴プライベート映像ではなく、
エンターテインメント作品に仕立てられていて、これがまた素晴らしい
思いっきり泣かされるわ、笑わされるわ、考えさせられるわで、
二回観に行ってしまった。

ああそうだ、笑いと言えば、前にFMラジオで「笑い」をテーマにした番組があって、
そのときのゲストが意外だったんだけど野口五郎さんで、
でもとっても話が面白かったのを思い出した。
「カックラキン大放送!!」で研ナオコさんたちと絡んでいたのは、
笑いに対する深い興味と、探究心があったのだった。

笑いと音楽(リズム感)について、なんて話もしつつ、
番組の最後で「笑いとは何か?」という問いに対して彼は、
「シリアスの向こう側(にあるもの)」と哲学的に答えていて、
その時はイマイチピンと来なかったけど、
それを思い知らされたのが映画「エンディングノート」だったという。

砂田監督はそのあたりを、実にうまく切り取っていたんだよなぁ。
シリアスであればあるほど、あとで冷静にみると笑える、ってヤツを。
テーマが重いだけに、そういうシーンが随所にちりばめてあって、
重くなり過ぎないように、絶妙な味付けがしてあった。
全体を通して、興ざめするスキがない。このセンスに脱帽。
自信を持っておすすめできる映画です。


・・・おっと、タイトルからずいぶん脱線してしまった。
しかもまとまってない。だけどまぁ、いつものことか。。。
ここは自分への(公開)覚え書きのつもりだし。どうぞご勘弁を。
ちょっと文章を書くトレーニング。

というわけで、話は着地しないまま風呂に入って寝ます。ざっぱーん!

プロフィール

「ありもの利用だったりそうでなかったり(運転機能編) http://cvw.jp/b/398132/42909256/
何シテル?   05/31 19:32
エンジン車と電気モーター車の両刀遣いです。 どちらも人並み以上に愛しています。 環境破壊爆音車から電気自動車まで 幅広くクルマ遊び(仕事?)してます。 ...
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