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納車後、少し走ってみた感想を。

こういう印象はくるまに慣れるとすぐに忘れてしまうので、備忘録です。
V Variant（湿式６段ＤＳＧ）からⅥ Variant（乾式７段ＤＳＧ）に変わって気づいた点を少し。

発進時の挙動ですが、代車として借りていたトゥーランHiLine（７ＤＳＧ）と同じで、普通のオートマチックの様に癖が無くなっていること。湿式の６ＤＳＧでは停車状態から、ブレーキを離すと”ぶるぶるっ”という細かな振動があり、多分このタイミングでＭＴでいう半クラッチ状態になっている様子。
”ぶるぶるっ”の前に焦ってアクセルを踏むと乱暴な発進になるので、今までは　ブレーキ離す→ひと呼吸おく→アクセル踏む　という流れがスムーズに発進させるこつでしたが、今回は間の「ひと呼吸」がいらない感じです。
６ＤＳＧよりもクリープが弱い感じがするので、むしろ早めにアクセルを踏んだ方が良いかも知れません。
家の前の駐車スペースから出すときにも、今まではＤレンジに入れればクリープで動き出したのに、今回は動きません。ほんの少し傾斜が付いているので、場合によっては後ろに下がることもあります。

細かいことですが、これ以外には
＊シートベルトを引き出す時の力が軽くなった。
＊助手席シートベルトも警告灯がついた。
＊アームレストのフタが重くなったのと、アームレストが前後に移動可能に？（確かＶでは高さは変えられたが、前後は不動だった？ここはイジっていないので自信がありません）
＊ライトを付けると、上→下→左右にギョロギョロと動いてなんだか楽しい（多分最初のうちだけで、そのうち気にしなくなる）
＊ミラー下のＬＥＤを変えようと思ったらトルクスがＴ１０ではなくＴ８（多分）になっていた。
＊メーターのインフォメーションは字が大きくなってラクラクホンみたい
＊タコメーター　Ⅴでは２桁×３桁　Ⅵは１桁×４桁（わかりにくいっすね。3000回転では　３０×１００（Ｖ）と３×１０００（Ⅵ）ということです。デザインのため？）
＊多分ロットの問題だと思うが、コンチ　スポコン２ではなくミシュラン　Enegy Saverが付いてきた。
＊ルーフのアンテナが塗装されてる。

 カタログには載っていない？発見でした。