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パパラジャバのブログ一覧

2009年01月12日 イイね!

遅々として進まぬ奈良市なのに回しちゃった僕

遅々として進まぬ奈良市なのに回しちゃった僕2001年3月納車だったE53 X5 4.4iSパケ初期型、2004年12月納車のE53 X5 4.4iSパケ後期型と、今までX5は2台乗り継ぎましたが、実はどちらもまともに慣らし運転したことが無く、納車直後からアドレナリン出まくりでブン回してました(^^;)(我慢汁がマジ我慢出来なかったくらい官能的だったから)

エンジンってのは奈良市が必要と言いますが、逆に慎重に回転制限を課していると回りがイマイチになる可能性もあるわけで、実際毎日乗らない、乗ってもチョイノリ程度、街乗りしかしないのでブン回したことがない、なんて車が1年で走行距離2,000~3,000kmの程度極上車として市場に出ますが、こういう類の車のエンジンはもう「回らないアタリが付いちゃってる」そうです(>_<)(燃えない逝けない感じないの三拍子)

まあどこやらのセレブ奥様御用達の某ドイツ車D、Eセグメントセダンに多い傾向ですが、こうなるよりはバルブやバルブスプリングに回り癖付けといた方が良いのは当然と思い、今までは1,000km行かない内からせっせと踏んでたんですが、さすがにツインターボとなるといきなりブン回すのはどうかなと躊躇し、納車後2週間経過時点まで4,000回転を超えないよう自重してたんですが、とうとう昨日の高速で未だ走行距離500km足らずなのにレブリミットの手前までブン回しちゃいました(^^;)

1,750~4,500回転の間中、600Nmの最大トルクを発揮するという、まるで電動モーターのようなトルク特性を持つエンジンですが、実際はW-VANOSによる低速→高速へのバルタイ切り替えも伴い、3,000回転を超えると俄然エンジンは速く回ろうとし始めます。(本当にトルク値一緒かいなと思うくらい)
さすがにM族のV8、V10のように6,000回転を超えるともう一つ山が現れるということはありませんが、3,000回転以上はレブリミットの6,500回転まで一直線に回ってくれるようで、しかもハイギヤードポジションでも600Nmの大トルクは加速の勢いを緩めようとしません(^o^)(この辺は以前のNAだったV8とは大違い)

さてここからはあくまでも架空の話(シュミレーションです)としてですが、後期型E53のNAタイプ4.4Lエンジン(333馬力)とはぬうわ以上での加速力が特に大幅に違い(それ以前でも当然速いんですが)、ふわわに向かって衰えることなくグイグイ加速していきます。
ここだけの話ですが、135iクーペとはパワーウェイトレシオ、トルクウェイトレシオ共にほぼ同一であり、当然加速力も800kg近い重量差があるにも関わらず拮抗しているのには驚きました!(^_^)v(実際0-100km/hデータもほぼ一緒)

カタログスペック的には海綿GTSとX6 xDrive50iはほぼ同一ですが(海綿GTS=405馬力、X6=407馬力)、発生トルクでは大幅にX6の方が勝ってますので、追い越し加速に関してはかなり有利だと確信しています(^o^)(GTSは最終減速比を下げて対応してるがその分各ギヤの伸びは低下)

直噴化により高圧縮比でもノッキングを大幅に低減出来たメリットは大きく、ターボ車でも低回転域とそれ以上のブーストが掛かった回転域との間のトルクの谷間が皆無というのはターボ搭載でも高圧縮比を維持出来る直噴ならではで、ドライバビリティーに於いてもターボラグはほとんど感じさせません(^_^)v(これがあると街乗りでギッタンバッコンしちゃうんで低速域でのロックアップも出来なくなる)

街乗りで非常にコンフォートなEDCも、高速に入ると俄然粘り強さを発揮し、減衰力の弱い車では不可避な低周期のピッチングなぞ微塵も感じさせることなく走破しながら、段差や継ぎ目も突き上げ感無く緩いショック一発で吸収してくれますし、直進安定性に於いて超高速でも不動の安定感を与えてくれるのはBMWの伝統芸と言えるほど(^o^)(ふわわでタバコ片手に運転出来るのがBMWの真骨頂、、、ってあくまでも想像上の話です念のため)

何より気持ちいいのは、高速コーナーでもアクティブスタビのおかげでロールすることなくグイグイコーナーを回っていけること、横G発生直後のグラッと感など皆無でノーズがスパッと入っていく回り方はほんまにSUVかいなと思うほどです(^_^)v(アダプティブドライブロジックの統合制御は他社と一線を画してる)

と、思わずブン回してしまった最初の感想はちと過大評価かも知れませんが、本日は打って変わって朝から雪化粧(>_<)(昨日も多少ヤバかったんですが積雪は無かった)
どうやら次回は新型レボ発泡ゴムとなった265/50R19のブリザックを履いた雪路インプレとなりそうです(^^;)(まあ買ったんだから使わないと勿体ないしね)

Posted at 2009/01/12 07:54:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ
2009年01月05日 イイね!

あけおめ&ペケ6号納車

あけおめ&ペケ6号納車100年に一度というより、近代資本主義経済社会が始まって以来の破綻といって良い未曾有の状況に陥った2008年の年末にX6が納車されました。(ええタイミングや)

うちは製造業を営んでるんですが、ご多分に漏れず10月過ぎから受注は急降下、景気が悪くなれば大企業はすぐハケン切りだなんだとマスゴミは騒いでいますが、これは至極当たり前の理屈で、それをことさら騒ぎ立てるマスゴミでも制作の外注先をポンポン切るか強制的コストダウンを平気で断行してるんですから開いた口がふさがりません(-_-)(人のフリ見て我がフリ直さんかボケ)

かくいう我が社も年末でかなりの人数のハケンとの再契約を締結しませんでしたが、正社員には冬の賞与を前年度並みに払いましたし、やることはやった上での新車納車となったわけですが、年明け早々車が替わってりゃそりゃ社員は目が点になりますねやっぱし(^_^;)(イケイケドンドン状態だった半年前の発注ですから勘弁ね)

納車に先立つこと数週間前に、以前の愛車だったX5 4.4iが買い取り業者へドナドナされていきましたが、この相場も今やウナギ下がり!!(逆だろ)、1年前と比較して高額外車は半値という状態!!、しかも年末は相場が毎日10諭吉ずつ下がってましたから何ともなりません。(T_T)(もう投げ売り状態)

あっしもリース残差し引いて数10諭吉は売却益が出るかと思ったら、まさかの高額売却損!!(あり得ん)、法定査定も遙かに下回る相場となり果ててますから、程度が良くて廉価な中古車を買うなら今が旬ですよ皆様!!!(^_^)v(言ってる場合か)

そんなことはさておいて、今回購入したX6 xDrive50iは注文した時点でほぼフルOPだった上に、生産中に2009モデルの仕様が変更となって価格も25諭吉アップしてましたが(この円高で上がるか普通)、我が愛車はそれ以前の契約でしたから値段に変更無く、むしろ装備が充実してたのは予想外でした(^o^)(不幸中の幸い)

期待してなかったのに標準装備となってた機能として、まずはコンフォートアクセスがありますが、これはBMW各車種で軒並み感度不良のトラブルが多発してると聞いていたわりには問題なく作動。
営業が言うには、E71の場合送受信センサーを従来より大幅に増加してそこら中に取り付けたおかげで感度が向上してるんだとか。(今のところ誤作動無し)

トランクリッドは最初からオートクローザー(アップも)が標準ですが、4枚ドアもオートクローザーが付いていたのにはびっくり!(カタログに書いてね~ぞ確か)、まあ半ドアになることはドアが重いのでまず無いのですが、この機能が付いてるというだけで高級車の雰囲気が味わえるのは得かも知れません(^^;)(モノは考えよう)

コンフォートパッケージをチョイスしたために、4ゾーンエアコンやサンルーフまで付いてますが、コンフォートシートは選んで大正解!!、穴あきベンチレーションシートとなっている上にシート各部の調整箇所がごまんとあり、背もたれも上半分と下で任意に角度調整が可能な他、ヘッドレストの高さ調整やサイドサポートの幅まで電動と至れり尽くせりで、調整によってスポーツシートよりタイトなスポーツ用に、逆にゆったりとコンフォートな姿勢にと走行条件でいかようにも調整出来るのは非常に便利なんですが、今のところ調整箇所が10数カ所もあるせいかなかなかドラポジが確定出来ません(^_^;)(あれもこれもとボタン押しまくる悲しい貧乏性)

D~ら~OPで付けたiPodコネクターは、これを装着するとせっかくのCDチェンジャーが取り外されてしまうとはいえ、6連装CDと違って有用性は当然大幅に向上、現在は初代iPod Nano(4GB)を装着してますが、これでも1,000曲以上入ってますからCD換算で50~60枚分聞けます(^o^)
問題は愛ドライブでの使い勝手でして、新型3シリのような新世代iDriveにまだなっていないこともあり、プレイリストを選択するまでに階層を重ねていく必要があるのですが、とりあえずはプレイリストの全選択も可能なので何とか使用に耐えるといったところでしょうか。

とはいえ、愛ドライブに慣れてない最初はたくさんあるプレイリストを選択していると途中でダイヤルが止まってしまうため(手応えが重くなる)面食らったんですが、そこからさらに強制的にひねることで(重いまま回す)プレイリストが全数表示出来ることを知り、まずは一安心(^_^;)(当初は全部選べないのかと焦っちゃった)

さて、装備はともかく肝心の走りですが、現段階でまだ200kmも走っていないため奈良市中の奈良市状態でまだ手探り中(>_<)(さすがにターボ車を最初からブン回せない)
とはいえ2,000回転以下から600Nmもある怒濤のトルクは街中走行でもその片鱗を見せ、浅く踏んでるだけでもシフトダウンもせずにグイグイ加速していくのはさすがです(^_^)v

足回りはE53(旧X5)を乗ってた方なら月とすっぽん状態!!、あれだけ硬かったE53の足回りとはまさに対極で、21インチですらすんなりと受け流してしまうほどのコンフォート性を持つため、街中でも突き上げに悩むことはほぼ皆無です!
まるで7シリーズのような乗り心地に最初はいささか戸惑ったほどですが、EDCがかなり効果的に効いてるようで、乗り心地は997カレラSのPASMと一緒といって良いでしょう(^o^)(あれよりさらに縮み側減衰力は少ない感じ)

とはいえ、スッカスカ過ぎて某ク○ウンのように振幅の大きなピッチングをしてるわけでもなく、ダンピングは伸び側がしっかりと押さえてくれるんで問題ないのですが、これは前輪がWウィッシュボーンとなったことにも大きな要因があるのでしょう。(ストラットのように横力掛かったときのフリクションが無い)

非常に楽ちんな乗り味とはいえ、肝心のコーナーではアクティブ・スタビがガッチリと効くためロールはほとんど無し、足が柔らかいのにロールしないという非常に不可思議なコーナリングとも言えますが、ある意味究極の電制コーナリングフォースとも言えるでしょう(^_^)v

てなわけで、まだまだサワリしかご紹介出来ませんが(そいでも充分長いわ)、とりあえずはこの車の奈良市に勤しみ、まだまだ引き出しが数多くありそうなこの車のポテンシャルを速く発見していきたいと思う今日この頃の僕ちゃんです(^o^)(どうせ今年は暇だろうから奈良市速く終わるだろし、、、、自虐的)


Posted at 2009/01/05 08:19:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ

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