どうもです、車が完成してから日々のドライブがいろんな意味で楽しいです。
AIBO.です。
今日は製作の過程を記録的な意味も含めてこちらにまとめておこうと思います。
みんカラらしい使い方ですねw
それでは・・・
来る2012年3月18日、いよいよ製作に向けておじさん2号機ことホンモノのGEO PRIZMを解体しに
某秘密工場へ向かったのです
これからバラされるなんて思ってもいないであろうホンモノ。
普通にエンジンもかかりましたし、まだ乗れる車両でした南無三。
まずは普通に内装からバラしていきます、もちろん移植のためです。
バラしていくとイロイロと面白いものが。
付いてるっていうかリアのトレーに乗せてあっただけの無駄にパンチ効いてそうなスピーカー
リアシート剥いだら無数に散らばってたピーナッツの破片。たぶん割れたところについてる胚芽みたいなやつwww
さぁどんどんバラしましょう。
純正の取扱説明書やら、トランクを開けるやつの折れたやつなどが出てきました。
さぁ、ドンドンバラします、そろそろ外装です。
バラバラですね。なんて罰当たりなんでしょうアーメン。
あとは落し蓋をして熟成ですwwウソですw
あとは部品取りとして保管してもらっています。
ここからは自分のできる作業なんて極めてわずかです。
ここからはビルダーさんが撮っておいてくれた写真とともに・・・
今度ははベースのほうを剥いでいきます。
4A-Gでしょ!?一応自慢ですw
この車を作るに当たって、きっと過去にもここに悩まされて断念した人が数人はいたでしょう。
「テールランプのえぐれ野深さの違いによるクオーターの違い」
私もそうでしたが、そのためのサルベージ!!
こんなものが鎮座している様はそうそう見れません!!www
ましてホンモノ北米仕様のPRIZMから切り取ったものですからwww
そして各部移植及び整えていきます。
ここではまだリアは移植されていません。
白い部分がベース、黒が移植した部分。ここにさらにあのクォーターとバックパネルがつきます。
過去にYAMAZ STOREさんで製作された90系PRIZMやお友達のm a s a r uさんのと似たような光景になっています。
なんだかうれしいですw
そしてこれはビルダーからのアドバイスで、ワイパーは今のうちにやっちゃおう!
ということで加工。
やはりそこはハンドル位置の違いもあってか、苦戦したとのことです。
ワイパーモーターを移植しようとすると、マスターバックと干渉してしまいうまくいかなく
加工で何とか収めました。
現状動作も問題ないです、肝心のブレードがダメなのでそれは買い換えますw
さあいよいよ最終段階。
お尻の手術も無事に終了。
ホント、どこで繋いだんだか全くわかりません。
北海道の友達らも、全然わからないね!!と言っていました。
いよいよ色入れです。
実は最初からこの色と決めていた色に今回は塗ってもらいました。
ポリネシアングリーンメタリック、1993年のGEO PRIZM純正色です。
セオリーを踏襲したく、北米純正色でしかも気持悪めなチョイス。
日中、夕方、夜で非常に色身の変化が大きな色です。
とてもキレイです、良く見ると純正のような鮫肌っぽく塗られています。
お気に入りです。
そして・・・
お披露目!!と相成ったわけであります。
構想5年、行動に移して2年半くらいでしょうか。
時間はかかりましたが、多くの仲間と支えでここまで作れたと思います。
正直最近のブームとはかけ離れた車両だと思います、が。
自分にとってのUSDMの答えみたいなものが作れたんじゃないかな、と思っています。
まだまだ進化の過程です、これからも大事に乗って、進化させていこうと思っております。
どこかで見かけたら
「気持わるっwww」
と言ってやって下さい。
長くなりましたが、ご覧いただいてありがとうございました!
~追記~
乗りなれすぎてうっかりしてましたが、まだやってましたwww
内装はドアごとの移植に伴いダッシュ以外フル移植です、シート、内張り全部。
本来ついていた便利機能であるパワーウインドウや集中ドアロックは全殺しの見事なデチューンっぷりです。
相方の不満がすさまじいのでロックぐらいは何とかしたいですwww
あとはガラスも全移植です。
フロントはVINもキッチリ。
オーナー以外はおそらくどうでもいい話ですが、リアの熱線は本来は電源の入力が4箇所あって結構パワフルだったようですがPRIZM用は1箇所しかなく、冬若干弱くなりそうですwww
内装の写真はまたそのうち載せますね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2012/09/11 21:44:15