こちゃんのブログ一覧

あけましておめでとうございます㊗️

突然ですが、ご報告です😄

昨年の1月から韓国に海外赴任していましたが、1年で戻ってきました😊ボイコットJAPANなどありましたが、なんとか無事に帰任しました😅

ということで、今年からは色々とイベントなどにも参加したり、スペギライフを楽しみたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします🤗

早速、年末に長野の高山温泉や別府温泉に行ってきました♨️
今年は長野の温泉を攻めてみたいと思います。



山道は少し雪が残っていましたが、オールテレインタイヤのスペギで余裕で行って来れました😄


ではでは、今後もよろしくお願いいたします🤗

韓国が秋夕(旧盆)の連休ということで、日本に戻ってきました。
かみさんがどうも白骨温泉を気に入ったらしくまた行きたいというので9／15-16でふたたび行ってきました😊


前回入らなかった公共露天風呂へ😄


このくだりの階段をずっと降りていくと


河原すぐ脇に露天風呂があります🤗


奥の正面が男湯。手前右側が女湯です。


露天風呂はこんな感じ♨️
客が多くて写真は取れなかったので写真はHPから拝借。
お湯は真っ白というわけではないですが、白濁した湯でした。


横の休憩スペースからの眺め。
火照った身体に涼んだ川の空気が気持ちいいです😊


白骨温泉の源泉はやや温度が低いので、熱交換の仕組みで温めているようです。
下にスノコが引いてありますが、その隙間に温泉成分が沈んでしまうのか、白濁が弱いように感じました🤔

いい湯でしたが、人気なのか人が多くてのんびり入るにはちょっと騒々しいかなと言った感じです。でも￥510だったら安いかな😊


今日の宿は白骨温泉の入り口正面の右上方向に見える、おやすみ処 求道さん

デッキがあって、湯上りにそこでビールを飲んだら気持ちよかった😄


温泉は日帰り入浴もやってますが、3人も入れば一杯という小ささ。


洗い場も脱衣所の脇に1つだけ。
夕方6時からは貸切湯になります。２人で入るにはちょうど良い大きさですが、立寄り湯￥700ではお勧めではないですね😅


デッキから見た白骨温泉の入り口周辺。


目の前にある白骨齋藤売店。宿は持込み禁止ということになっていますが、この齋藤売店でビールやつまみを買ったものは持込みOKだそうです。


すぐ目の前にある日帰り温泉施設の煤香庵。食事もできるようで、露天風呂が楽しめるそうです。
この施設は白骨温泉を代表する湯元齋藤旅館の系列だそうで、齋藤旅館には露天風呂がないため、宿泊の人もこちらに入りにきていました。


翌日はこちらも有名な泡の湯へ。(写真はHPより)
この混浴露天風呂が有名ですね🤗
ご覧の通り真っ白な湯なので女性も安心せて入れるという触れ込みです😊
男女別々の出入口があるので、そこから屈みながら入っていくといった感じで休日だったのでカップルが多数入ってました。
しかし、掃除をしていないのか湯船の底に苔がヌルヌルしててなんか気持ち悪いので、しばらく楽しんで内湯へ。



全体はこんな感じになってるそうです。
こちらも熱交換での加温ですね。


内湯(HPより)
個人的に気に入ったのは内湯の加温されていない正真正銘の源泉風呂🤗
加温していないので無色透明で泡の湯というままに炭酸ガスが体にたくさん付いて秀逸な温泉♨️
しかも、みな知らないのか入る人も少なくてのんびりと堪能できました😄

また来たくなる、そんな思いをさせてくれる良湯でした😊


おまけ


白骨温泉入り口手間の道路脇にある竜神の滝😊


その近くに下に降りていく小道があり


途中にこんな景色が🤗



ずっと降っていくと吊り橋が現れて


いい感じ😄


この橋からは湯川が作り出した天然洞穴の隧通しを見ることができます。


見事に穴が空いてトンネルになっていますが、天然なんですね🤔


泡の湯の駐車場にいた猿🐵

新玉川温泉は湯治場の玉川温泉の温泉をそのまま堪能できる旅行客向けの施設。なので、内部はしっかりとした快適なホテルです。

お風呂場の入り口。冷水機が設置してあって、温泉上がりに飲むのが気持ちいいです🎵


温泉内部の配置図。中央に源泉100％の湯船があって、そのほかの50％に薄めたぬる湯と熱湯のほか、箱蒸しや歩行湯などが配置されています。
源泉がph1.13で日本一酸性度が高い湯です。


入浴のご案内😊
顔を洗うと酷いことに😵
また、湯上りにも水で流すように注意が。
熱交換器で加水せずに温度調節しているそうです。


温泉成分表。


翌日は湯治場である隣にある玉川温泉へ
新玉川温泉に宿泊すると、翌日無料で玉川温泉に入れます。
車は上にある有料駐車場へ(¥100)


この渡り廊下が目印😊
この建物が浴室です。


奥に見えるのが湯治棟。
いつかここで数日湯治をしてみたいですね♨️


宿泊者の受付棟。


敷地内の遊歩道には熱湯が吹き出るポイントが😵


蒸気も勢い良く吹き出してます。


山全体が硫黄でもうもう😅


強酸性の川が流れてます。

玉川温泉は私の一番のオススメ温泉です♨️



続いて行ったのが松川温泉松楓荘。
玉川温泉から国道341から県道23号〜318号と降りていくと途中にあります。
松川温泉の付近は地熱発電で有名だそうです。
しかし、建物がオンボロ😅


創業276年🤗


昔はこんなだったようです🤗



この松楓荘にはつり橋を渡って入る温泉が


半洞窟状の露天風呂♨️
もちろん、源泉掛け流しでひとりで独占😄


巨大な岩が女湯とのあいだにある内湯。
泉質は単純硫黄泉（硫化水素型）でph5.7。

白濁した温泉は入っていていかにも効きそうな匂いがプンプンして、良い温泉です♨️



最後の宿にしたのが、台温泉♨️
東京に帰ることも考え、南下していく途中だったので😅


県道297号の行き止まりにあります。


元々は花巻温泉にもお湯を供給していたという由緒ある温泉場♨️


宿はたまたま空いてたので選んだ吉野家さん。


温泉が良さそうだったので選んだんですが、、、。
鄙びた感が良い感じなんですが、とにかく熱い🥵
熱いというか源泉72度のそのまんまって感じで全く無理😵

といことで、夜は公営の共同湯に行って入りました😅
翌朝は無事に入れましたが、結局水で薄めなくてはいけないのはもったいないなあ。


泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉でph8.2と申し分ないので、もう少し温泉の管理をしっかりとしてくれたらと思います。


台温泉には温泉神社や


有名な中島旅館などもありますが、廃業している温泉宿も多く、残念な感じです😥


台温泉の入り口。なんと花巻温泉の脇道です。


そして翌日に最後に寄ったのが一関市から国道342号線を秋田県へ向かい県境にある須川高原温泉。
初日に行けなかったので、最後に寄りました🤗
県道といっても林道組合でいくような山道を30分くらい登ります😅


大浴場入り口


大浴場の内湯。湯船に浸かって無心になるひと時が大好きです😊
奥に露天風呂。


標高1126mか出る湯は含硫黄・鉄-ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉でph2.2の強酸性泉。
湯治にも良いらしく、山の上ですが湯治棟もある温泉宿です。


こちらは内湯とは別料金の露天風呂♨️
内湯で共通チケットを買うと休憩処の利用と合わせて¥1000で両方の温泉に入れます。
雨だったのでお客さんが他に誰もいなく、またまた独り占め🤗



日本秘湯を守る会のこんな珍しいポスターが貼ってありました。


そして最後に道の駅厳美渓で舞茸丼をいただいて、今回の温泉ツアーは終了🤗

いったい何回温泉に入ったのかわからなくなってしまいましたが、今回も新たな良い温泉が多数見つかって良かったです♨️


飽くなき温泉の旅はまだまだ続きます🎵

藤三旅館からの翌日は朝から道の駅を3箇所めぐりました。


はじめに行ったのが道の駅 みやもり。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフとなったと言われている「めがね橋」のすぐそばで見れます。

道の駅内にもこんな壁面が😊


道の駅内には鉄橋の通過時刻の案内があり、30分ほど待てば次の列車が来るということで撮ったのごこの一枚🤗
ＪＲ釜石線がですが、SLではなく普通のディーゼル車でした😅


そして今日の初温泉として行ったのが国見温泉 石塚旅館。
創業から200年とのこと。
雫石から国道46号を経て県道266号を登っていくとその終点地点が国見温泉です。


ここの温泉はご覧の通りみどり色🤗
いろんな温泉に入ってますが、ここまでグリーンなのは初めて😄
内湯は45度くらいあって結構熱かったです。


露天風呂もほぼ貸し切り状態でのんびり入れました。
日の加減で薄く見えますね。


泉質は含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩泉で硫化水素の匂いがあり、舐めるとすごく苦いです😅
もう一つ湯船がありますが、あいにく他に入浴者がいて写真は撮れませんでした。

「医者で治らなかったおばあちゃんのリウマチが二ヶ月ですっかりよくなってね」「あんまり効き目が強いんで長く入ってはいけないよ。1日に20分づつ3回位がちょうどいいんだよ」・・・HPより。

こういう効きそうな温泉は好きですね🤗



道の駅巡りが多くて、そのほかの温泉はまわりきれなくなったので、このあとは直接に次の宿である新安比温泉へ。
写真は大浴場の入り口。


写真が撮れなかったのでHPから拝借😄
お湯は有馬温泉に似たような色で、強塩泉でメタホウ酸が豊富という珍しい温泉で高張性の温泉です♨️


高血圧に糖尿病など嬉しい効能の数々🤗
ここもいい湯だと思います♨️


こちらは翌朝に入った銀の湯。
金の湯と源泉は違いますが、太古の海が地殻変動で閉じ込められた化石海水型の強塩泉ということで、いい湯でした😊


瀬戸内寂聴さんとゆかりのある温泉だそうです😄

あまり有名では無いですが、ここの温泉はいい湯でした🤗



翌日向かったのが二戸にある金田一温泉♨️
新安比温泉から下道で40分ほど。


座敷わらしで有名な金田一温泉 緑風荘🤗


建物は最近改築したのか、まったく新築に近い状態で少し拍子抜け😅
この部屋が座敷わらしが出るという部屋だそうです。

以下、HPより
およそ670年くらい前の南北朝時代。
当家の先祖である藤原朝臣藤房(万里小路藤房)は、南朝の後醍醐天皇に仕えていました。
しかし、南北朝戦争において南朝は敗北し、北朝の足利軍に追われ現在の東京都あきる野市に身を隠しました。
その後、さらに北上を続け、現在の岩手県二戸市にたどり着きました。 道中、二人連れていた子供の内、当時6歳だった兄の亀麿が病で倒れ幼き生涯を閉じました。 その際『末代まで家を守り続ける』と言って息を引き取ったそうです。
その後、守り神＜座敷わらし＞として奥座敷の槐(えんじゅ)の間に 現れるようになったと言い伝えられています。
その姿を見たり、不思議な体験をした人は大変な幸運(男＝出世　女＝玉の輿)に恵まれると伝えられ、実際座敷わらしに出会った人には必ず良い事があったそうです。

東北地方では有名な話ですが全国的にはどうなんでしょう🤗


敷地内に二つの神社が。
向って左側にお稲荷様を祀る祠
向って右側に座敷わらし「亀麿」を祀る祠

泉質は単純泉の源泉掛け流しということですが、有名ということもあって朝から広くもない浴室に人が多くてのんびり入る雰囲気ではなかったのが残念です😅


また、安比方面に戻って次に行ったのが、フロンティアの湯♨️


源泉掛け流しの琥珀色のお湯で保温効果や神経痛、アトピー性皮膚炎などに。
内湯は手前から熱湯、普通、ぬる湯となっています。
もちろん、熱湯へ♨️


外には露天風呂と


水風呂が😊
熱湯の後の水風呂はまさに極楽🤗


泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
含鉄分なので、酸化してちょうど琥珀色になったんでしょうか🤗



安比では唯一、温泉が湧く民宿「安比豊畑温泉フロンティアの湯」として新館をオープン、とのこと。


敷地内には自炊もできる湯治棟も🤗


なぜかウルトラマン😅
意味は不明ですがここもなかなか良い湯だと思いますね♨️



その後、八幡平から県道23号をのぼり新玉川温泉へむかいます。


途中で見えるのが、東洋一の硫黄産出量を誇った「松尾鉱山」のアパート群跡。
戦後、まだ一般的ではなかったセントラルヒーティングや水洗トイレ完備の鉄筋コンクリート作りのアパートや小・中学校、病院など当時の日本における最先端の施設を備えた近代的な街が形成されていて「雲上の楽園」とも呼ばれたそうです。

陸の軍艦島ですね🤗



そして、いよいよ個人的には毎年訪れたい新玉川温泉に到着😊


その④に続く。

夏油温泉を下って行くとあるのが、美人の湯 瀬美温泉♨️
カメラに指が入ってしまいました😅
夏油川側の一軒宿ですが、綺麗な宿です🎵


とろみのあるアルカリ性単純温泉で肌がツルツルに😊


温泉に行くといつも写真に収める分析表。
これでどんな温泉か確認します🤗


次に行ったのが須郷温泉 静山荘😊


こじんまりとした温泉宿です。


温泉は広くはないものの、オーバーフローもしっかりするほど湯量が豊富です😊
特徴的なのがコールタールのよう臭いのする少し色味がかった温泉で、肌がしっとりします🤗


ここ須郷温泉はじめ、このあと行く湯川温泉、湯本温泉は湯田温泉峡のうちの一つです♨️
それぞれ車で15分くらいかかるエリアに各温泉が点在しています。



次に向かったのが湯川温泉の


高繁旅館


ここには黄金風呂という変わったお風呂が😄
浴槽とか柱だとかが金色尽くしのお風呂です🤗
写真には写ってませんが、湯船の隣でおじさんがビール片手に酔いつぶれてました😅


黄金だからといって効能に変わりはないと思いますが😅


泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で無色透明です


黄金風呂だけでなく至極真っ当な温泉も


こちらは結構な広さがあってのんびり落ち着いてと入れます。
奥にスチームサウナもあり。
こちらは、とろみがあって肌に良さそうな感じがしました🤗


外には飲泉場も😊
湯上りにのむみずが美味しかった😄


この地域の拠点駅になっている「ほっとゆだ駅」
全国でも例を見ない温泉付きの駅舎だそうで、列車を待つ間に「ちょっとひと風呂」も列車の本数が少ないので良いかもしれません。
入りませんでしたが、源泉かけ流しの本格的な温泉のようです♨️


この地区で最後によったのが湯本温泉にある


公共温泉の湯本温泉 丑の湯♨️
1760年の開湯という歴史のある湯で、牛が田んぼの中にしゃがみ込んだところ温泉が湧き出てきたことに由来します。


シンプルな湯船が2つあって、手前が熱い湯で46度、奥が少しぬるめで42度でした。
泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で無色透明ですが、かすかに硫酸塩臭がします♨️


三日目の宿泊は鉛温泉 藤三旅館へ。
実はルート的には湯本温泉から県道1号-12号と行くつもりだったのですが、12号線の分岐まで行くと法面の崩落で通行止めの看板があり、大きく迂回せざるを得ない状況に。
1時間半到着が遅れました😅


宿泊は湯治棟。
写真などはダメということで、今日はここまでに🤗


その③につづく😄