猫(の亡骸!?)踏んじゃった♪(=^ェ^=) からの~FエアロバンパーDIY修理(´Д`)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
先週の3連休の際、台風が来てる悪天候のなか遊びに出た帰り道に悪夢が…(;´Д`)
夜中に裏道通って帰ろうと思い、強風&豪雨のなか山の中を抜ける小倉南区の某市道を軽快に飛ばして走っていたところ、突然ヘッドライトの灯りに照らされた毛の塊が道路上に…
ドスッと音がしたものの衝撃は無かったため、『猫か?犬か?はたまた狸か!?動物の死体でも踏んだんだろぅ』と思ってたら…
翌日休日出勤で、車に乗ろうとしたらFエアロバンパーが何気に下がってる…ヘッドライトとの間にかなりの隙間が…
あ、何か付いてる…いや…割れてる!?Σ(-∀-;)
Fエアロバンパー右側下部が大小計5箇所ほど破損してました↓(´;ω;`)
特に酷いのが一番下の張出し部分。
しかも、何か…
下部右横に獣毛と肉汁が…
マジ勘弁…↓(T_T)
2
あと、アンダーグリル横のフィン部分上部。
前夜、帰宅したのが夜中で雨も降っていたため、約半日全く気付きませんでした(;つД`)
3
とりまショップにFRPバンパーの修理出したらかなりの時間&お金がかかるため、翌日からDIY で補修作業開始 (。´Д⊂)
先に軽く洗って汚れ(肉汁w)を除去しておきます。
まずはバンパー外すトコから。
今回の補修に際し、仕事から帰宅後、夜な夜な作業終了毎に車へ戻していたため、9日間で合計6回も脱着しました(ーー;)
4
割れてる箇所の亀裂ズレを手力である程度合わせ、表からアルミテープで固定して裏側からFRP補修をします。
320番の粗めのペーパーで削った後、ポリエステル樹脂&グラスファイバーでFRPの割れを補修します。
5
FRP補修箇所が硬化したら表側のアルミテープを剥がし、320番→600番のペーパーで当たりを付けてファイバーパテでパテ盛りします。
硬化後すぐ600番のペーパーで削り、再度パテ盛りした後、600番→1000番の耐水ペーパーで水研ぎします。
6
辺りをマスキングしたらホワイトサフを吹いて乾燥させます。
再び600番で軽く研磨し→1000番の耐水ペーパーで水研ぎ後、再度サフを軽く吹いて乾燥させます。
サフが乾いたら1000番で水研ぎしてから1時間間隔で下塗りを3回吹きます。
7
下塗りが乾燥したらノンシリコンの極細コンパウンドで磨いてから、食物用洗剤でしっかり洗い脱脂します。
水分を拭き取った後、表面の水気が完全に乾いたのを確認してから上塗りパールを30分間隔で3回拭きました。(←ココはボディとの色を合わせるため、ボディの元塗装との境目をボカシながら吹く回数で調色していきます)
完全に乾燥させたら1000番の耐水ペーパーでザラ気が無くなるまで水研ぎします。
表面をしっかり乾燥させたら次にクリアを吹きます。
クリアは30分間隔で計4回吹き付けました。
約3日間空けて、最後に1000番ペーパーで水研ぎ→極細コンパウンドで磨き上げ→超極細コンパウンドで鏡面磨き→ワックス掛けして完了しました(^o^)v
8
補修が完了したFエアロバンパーを取り付け後、高速道路を走行したら風圧に負けてバンパーが2cmも下がりました(ーー;)
どうやら最初の衝撃でアッパービームを固定しているステー部分が曲がってしまってしまい、強度が落ちてるのが原因でした。
手曲げ&ラバーハンマーで叩いて修正するも、今日また高速走行で下がったため、アッパービーム下に市販のL字ステーをボルトにて共留めし、補強してから再取り付けしました。
まぁ、部分的にクリアの乗り具合(光沢)が足りないものの、最終的な出来は素人DIY 作業にしては上出来かと♪(  ̄▽ ̄)
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