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会長の一言から、ず～～～っと考えていました！

左折時連動ドアミラーの機能向上回路（笑）
高速でのレーンチェンジ時に左ドアミラーを外側に向ける為の回路です。

高速時と低速時でミラーの動きを変更させる為に車速スイッチと４極リレーの組合わせを考えました。

この回路で出来る事は・・・たぶん!(^_^;)
1、時速40km/h以下の速度では左ウインカーで左ドアミラーは下を向きます。
2、時速80km/h以上の速度では左ウインカーで左ドアミラーは外側を向きます。
3、左ウインカーを出しながら減速すると時速40km/h以下になった時点で下向きになります。
4、左ウインカーを出しながら加速すると時速80km/h以上になった時点で外向きになります。
5、時速40～80km/hの速度では左ドアミラーは動きません。
（速度の設定は任意の速度に設定出来ます）

パーツが届いたら組立て実証試験をして、再度報告しま～す。

先日、改造した左ドアミラーの左ウインカー連動下降ですが・・・
今のところ作動に問題は有りません。

問題と言うのは会長が高速のレーンチェンジではミラーが外向きになる方が安全では？の書込みでした。

そこで、検証試験を行いました。
上写真が助手席足元に有るコネクターJH２です、ココに左ミラーの作動信号が来ています。


１番（緑/白）がMLH-OUT　左右作動用
２番（青/白）がMLV-OUT　上下作動用
（純正のリバース連動ハーネスを割込ませているので配線図の線色と違います）

検証の為２番（青/白）を１番に接続します
リバース又は左ウインカーをONします
するとミラーは下降信号により内側を向いてしまいました！

コレが問題なのです・・・
外側を向いてくれればSWで高速時と低速時を切替えればよいのですが！

M＋OUTのCOM信号を（＋）→（－）に変換
MLV-OUTの下降信号を（－）→（＋）に変換してMLH－OUTに入力

コレで良いはずですが！？　回路が・・・