
寒くなってきました。もうすぐ、石油ストーブの時期ですね。
昨日いつもいくスーパーのチラシで、「子持ちなめたかれい780円、黒かれい500円」というのが掲載されていました。なめたかれいがチラシ掲載されることは滅多にないことなので期待に胸をふくらませて買い物に行きました。
カレイが山積みされ、黒々としている売り場にみてうれしくなりました。なめたがれいも、黒かれいも期待通り。皮は黒く輝き、身は透き通るような白、刺身でも食べられる鮮度。妻の反対を押し切って、厚切りの980円のなめたかれいと黒カレイをかごに入れました。
勉強不足で、かれいと言うと煮付けと唐揚げ以外はしないのですが、今回の煮付けもやっぱりうまかった。特になめたがれい!コラーゲンたっぷりのぷるぷるのエンガワ、身は上品で淡泊な味わいと後からじわじわくる力強い旨味。そして「子」は、解凍モノの子持ちかれいとはまったく違う滑らかな口当たり、濃厚な味わい。この時期ならではの最高のごちそうでした。
さて、作り方です。
①長ねぎは5センチくらいに、しょうがは薄切りにする。
②かれいは表面に熱湯をかけたあと氷水でよく洗い、血、うろこ、ぬめりを落し、キッチンペーパーなどで水気を切る。
③鍋に酒、だし汁、醤油、みりんとしょうがを入れ、強火にかける。
④煮立ったら中火にして、かれい、長ねぎを入れ、落としぶたをして10~12分くらい煮る。
⑤お皿に盛って熱いうちにいただく。
※ある程度の大きさのなめたかれいなら、エンガワの部分が最高に美味です。でも普通に煮てしまうとヒレの部分の骨とくっついていてどうにも食べにくい。そこで煮る前にエンガワに沿って包丁を入れおくと、食べるときにえんがわが骨からきれいに取り外せてとても食べやすいです!
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なめたかれいの煮付け
生かれい 2切れ
長ねぎ 1本
しょうが 1かけ
酒 1カップ
だし汁 1カップ
みりん 50cc
醤油 50cc
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うまいもの | 日記
Posted at
2008/11/30 22:51:51