2008年10月11日
Incar movie of SuperDEMIO-MCSC2008-SS11
ついでだとおもってひっそりと公開していた最後のSSです。11キロあります。
スタート前とフィニッシュの音声がちょっと面白いと思うので入れておきました。
下りは結構マージンを見ながら走っちゃってますよね。これは性格も出ちゃっています。もう少しここらへんを詰めていく練習をしなくては・・・。
最後に「自分を信じてない」と言っていますが、これはペースノートを聞いてそれ通りに攻めていないと言う事です。聞いてから実際の道を見て、レーダー走法の場合は行ける所はペースノートの情報でアクセルなんて抜いている場合じゃないんですが、ほんとうにこの景色はこのベンドナンバーなのか?と不安になると自分が作ったのにペースノートが信じられなくなります。このキッカケや要因としては、ペースノートの精度が関連しています。同じようなベンドナンバーでも景色は結構違ったりするのですが、あとは同じようなコーナーにみえてチョットきつかったり、ちょっと狭かったり、ラインが違ったり、車速が違ったりで見える感じも変わってきます。そしてこの出来不出来で信じていても速さも変わってしまいます。
まぁ私の場合はまだまだペースノートに慣れていないと言うことなのですが・・・。
しかしペースノートの力は全く走った事の無い道を、レッキで数回走って、記号化された道情報で全開で走る訳です。一応、これでもペースノートによるナビゲーションがされているので、単純な有視界走行よりは楽が出来ます。道を知らなくても先の情報がわかるわけですからね。なのでペースノートは完成度が上がってくると、有視界ではあり得ない車速で走破出来る様になります。それでいて有視界よりも疲れないのがペースノートかもしれません。
ペースノートを作る時は永遠と低速で読み上げていくのですが、これが意外としんどい作業です。でもこのペースノート作成の時こそしっかり集中して作らないと、デスノートに変わってしまいます。まぁ練習不足なんで多目に見てやってください(^^;
あとは、ペースノートで良くあるのは、ペースノートロストといって、何処を走っているのかがコドライバーが分らなくなりロストしてしまう事があるのですが、これはコドライバーが悪い時もあればドライバーのペースノートの作りが悪い時もあります。ペースノートを作り始めた頃は大抵はドライバーが悪いと思います(笑)
インカーでは私が時々聞き直していますが、じつはこれはドライバーがロストしています(汗)。見た目でコーナー処理とかに集中していたりすると聞けない瞬間や時間があり、我に返ったときには「次のコーナーなんだっけ?!」ってなります(^^;
ちなみに、ドライバーが(聞き)ロストするのはコドライバーには判ります(笑)
今の聞いてなかったな~?ってすぐにバレてしまいます。
ちなみにペースノートの大変さは別にメモをとらなくてもいいので、どこかドライブ中にリーディング(読み上げ)だけでもしてみると分ります。いきなりやっても上手く行きませんから。直線距離とかメタメタになるし、ベンドナンバーもテキトーになります。
ということでインカー編は今回で終了です~。
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Posted at
2008/10/11 08:11:03
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