
ランエボの時に実現しそうでプロトタイプでしか実現しなかった、4カメラ制御のインカーシステムが、だいたい完成してきました。
これが一昨年からやりたかった事の一つです。
どんなものかは、とりあえず動画を見てみてください。
今回のブログ記事は後で大きく修正するかも。。。
このサンプル映像は、メインカメラはクロスバーの所から広角のレンズで表示しています。色が白飛びしてしまっているのはナイトショットモードが搭載されているからです。レンズを変更できるタイプを取り付けています。まだ未調整です。
左下の小窓は、先日先行で取り付けたBLITZのR-VIT DSです。
このインカーに取り込むためにAV出力なCANインフォメーションが欲しかったのです。
右下の小窓には、天井から撮影した映像を映しています。このカメラはフレキシブルにしてあり、マグネット固定なので自在に場所を変更する事が出来ます。
この4カメラを制御しているユニットは数社あるのですが、私の買ったやつはかなり安いタイプなんです。なので小窓が小さいのは目をつぶりました。
音声は今回あえて収録していません。
あと、ここには出てきていませんが、4つ目のカメラとして足元のペダルワークを表示しようと考えています。
これで、インカーの走行と同時に、速度や回転数、スロットル開度等同時に確認できることが出来ます。
これで足元まで映せば、走行中の癖を発見したり抜いたりは一目瞭然になる訳です。
天井から映すのはWRCのような臨場感をだすファッション的なカメラです。
そしてデジタルインフォメーションはスーパーインポーズが難しいのでうまく取り込む方法を考えていたらこんな展開。
ちょっと夜の映像だったり速度があれなんで音は消しましたがちょこっとカッコイイでしょ?

これが最初の構想図という名の漫画。
ブログを検索したら、この構想は2007/11/15でした。
(2)の記事にも書かれますが、写真撮影を忘れてしまったので、事前にある程度の全容がわかる記事が
「ご褒美と挑戦・インカーVerUp(1)」です。これは12/11・・・丁度1年前に同じ事をやっているわけですね(笑)
Posted at 2008/12/30 04:17:51 | |
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