
今日は少しだけ車のメンテナンス。走りにいきたいのだけどもまだテーマがイマイチはっきりとメニューとして浮かんでいないので気になっている部分をまずは確認して、来月は練習のつもりでヒルクライムに出ようかなと思っています。ヒルクライムはK'sファクトリー主催の
「第5回 マウンテンクライムin長谷」です。上りの抜きすぎてしまうアクセルオフを何とかする為の再確認みたいなもので出ようと思っています。
今回のメンテでは新城ラリーの時に最後の最後でどうやらずれてしまったらしいハンドルラックのズレをほんのちょっとだったのでタイロッドで調整。
ラリーの時はトーアウト1度で挑んでいたのですが、結局調べたらトーアウトは変わっていなかったのでアーム類のダメージはありませんでした。ドラシャも折れないし妙な所でタフなデミオです。
そして群馬ラリーシリーズのIF山岳ラリーにお邪魔している時の空き時間にちょっとアライメント調整をしていたのですが、何を勘違いしたのかトーインにしてしまった模様。青空測定でろくなアライメント計測せずに調整したのでハンドルセンターはズレがなおらずにトーインにしてしまった・・・。
メジャーで測った時はトーアウト数値だったのでとりあえずはOK・・・とおもっていたのだけどSタイヤにメジャーで合わせるのはやっぱり難しいね・・・(^^;結果的にトーインだったなんて・・・。
おかげで帰りの道から高速までなーんかフラフラとおちつかない。その時も治りきっていないハンドルセンターの影響だろうぐらいに想っていたんですが・・・(ハンドルに黄色の線があるので芯ズレが気持ち的な錯覚をおこさせていたみたい?)。
なーんか変・・・と感じながら今日はお店で計測してみるとトーイン0.5度・・・(汗)
ちょこちょこと調整してとりあえずトーアウト0.5度ぐらいで一回様子をみようと走り出したら・・・驚くぐらいに安定。そうだよ・・・この感触・・・。それでもちょっとふらつく感じが残る。やっぱり1度がいいのかな・・・。実際にテスト走行でタイムを取りつつやらないといけないんだろうけど・・・。しばらくしたらトーアウト1.5度も試してみよう。しかしほんのわずかなトー角度でこんだけ影響がでるんだからトーやらキャンバーってのは難しい・・・。
そしてギャラリーの方がアップしてくれた動画で他車と見比べて、どうにもエンジンが重たい音をだしていたので、自覚があるようでなかったプラグの交換を実施。
ラリー前にNKG7番相当のプラグに交換したのは実は上り勾配やミスリカバリーでトルクが欲しくて番手をあげてみて実際にトルク感は強くなったのでいけるだろうと踏んでいたのだが・・・やはり低速回転のトルクとは相反したレスポンスの低下が走りにくくしていたみたい。実際にこのプラグによる差はどの位あるかは私のレベルでは感覚の違いぐらいでタイムにどこまで影響出たかは判らない。んでもこんなにエンジンが重かったけとは思ったけど・・・やっぱりちゃんとテストしないと駄目だあね・・・。
そしてプラグをNGK6番相当に変更し走ってみると、トルク感はダウンしたがエンジンが軽くなった。ほんとにわずかなレスポンスの差かもしれないけど1速から2速の繋がり具合もよくなった気がする。これはシフトチェンジで回転が落ちすぎてもピックアップがよくなったんかな・・・トルク感の薄さはでているけど高回転がいくぶんか廻しやすい。やっぱり原因はこれかな。これもしばらく様子見。整備手帳に7番プラグのやけ具合の写真をのせたけど・・・まだkかぶるまで行っていない焼け具合なんですよ・・・。いまはセルスタートに10秒ぐらいかかっていたので完全にかぶって番手が高すぎたとおもったんだけどね・・・まぁ前記によるトルクアップが狙いだったし・・・でもローパワーNAには高回転を維持したいのにそこが維持しにくいのでは結果的にはシフトアップポイントも減るし裏目にでたかな・・・。
とりあえずはこれでヒルクライムをしてみての結果と今後の展開を悩むとします。
Posted at 2009/10/12 00:19:29 | |
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