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2008年12月30日 イイね!

4カメラ・インカーシステム(1)

4カメラ・インカーシステム(1)ランエボの時に実現しそうでプロトタイプでしか実現しなかった、4カメラ制御のインカーシステムが、だいたい完成してきました。
これが一昨年からやりたかった事の一つです。
どんなものかは、とりあえず動画を見てみてください。

今回のブログ記事は後で大きく修正するかも。。。

このサンプル映像は、メインカメラはクロスバーの所から広角のレンズで表示しています。色が白飛びしてしまっているのはナイトショットモードが搭載されているからです。レンズを変更できるタイプを取り付けています。まだ未調整です。

左下の小窓は、先日先行で取り付けたBLITZのR-VIT DSです。
このインカーに取り込むためにAV出力なCANインフォメーションが欲しかったのです。

右下の小窓には、天井から撮影した映像を映しています。このカメラはフレキシブルにしてあり、マグネット固定なので自在に場所を変更する事が出来ます。

この4カメラを制御しているユニットは数社あるのですが、私の買ったやつはかなり安いタイプなんです。なので小窓が小さいのは目をつぶりました。

音声は今回あえて収録していません。

あと、ここには出てきていませんが、4つ目のカメラとして足元のペダルワークを表示しようと考えています。

これで、インカーの走行と同時に、速度や回転数、スロットル開度等同時に確認できることが出来ます。
これで足元まで映せば、走行中の癖を発見したり抜いたりは一目瞭然になる訳です。
天井から映すのはWRCのような臨場感をだすファッション的なカメラです。
そしてデジタルインフォメーションはスーパーインポーズが難しいのでうまく取り込む方法を考えていたらこんな展開。

ちょっと夜の映像だったり速度があれなんで音は消しましたがちょこっとカッコイイでしょ?


これが最初の構想図という名の漫画。
ブログを検索したら、この構想は2007/11/15でした。

(2)の記事にも書かれますが、写真撮影を忘れてしまったので、事前にある程度の全容がわかる記事が「ご褒美と挑戦・インカーVerUp(1)」です。これは12/11・・・丁度1年前に同じ事をやっているわけですね(笑)



Posted at 2008/12/30 04:17:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2008年12月29日 イイね!

規定が厳しくも・・・やる事は尽きない

規定が厳しくも・・・やる事は尽きないラリー(モータースポーツ)という競技は特性上、色々なルールに縛られています。お金は追従しませんが、なんだかんだでやる事が尽きません。

タイムを削る上で大事なのはドライバーのテクニックですが、ドライバーのテクニックが仮にイコールだったとした場合に差が出てくるのは、車両差やチューニングセットアップの差でしょう。そしてそれ以外にも長丁場となるラリーは完走出来る安心できる車・・・トラブルフリーへ作りこむ事が大事になってくるんじゃないかと思います。

車種により特性が違えばウィークポイントも違います。車の基本動作は車種問わず一緒なんですが、ちょっとしたパラメータの違いで世の中に1台しかいないチューニングマシンとなる訳です。
全く同スペックで車体を作ってもタイヤが違ったり空気圧が違えば異なる動きとなります。ドライバーの凌ぎ合いは大事ですが、車体もそういったアクセントを持たせる事で個々の面白さを出していけます。

完全な純然たるワンメイクレースともなればパーツも指定部品となったりして差を作る部分はかなり難しく、この場合はドライバーのレーステクニックが問われていく訳ですね。

ただ、この腕勝負だけのワンメイクだと、本当の勝負師は燃える訳なんですが、車の個性を主張したい車好きにはちょ~っと・・・ねえ?という部分がありますよね。
車というものは楽しみ方が今は色々ありますよね。ドレスアップからガチなパーツまで。お金が許されるならばどんな車に乗ってもきっとキリがないでしょう。

そんな中で規制(ルール)のあるモータースポーツはチューニング自由度が少ないと思われがちです。実際に私のデミオを見ていただければ判ると思いますが、結構いやんなるぐらい細々とお金をつぎ込んでいます。

私のデミオはラリーをする上での最低装備なんて遥かに超えたオーバースペックの部分もある訳です。私はエアロというよりはカラーリングによってラリーカーのイメージを演出してみました。その為のエアロ装備もとりあえずダミーでもいいからと付けました。競技性には関係ない部分ですが、これだけでパッと見の印象をスパルタンに明らかにイカレタ車になっています。んでエアロ並みに費用も掛かっています。
そして少しでも良いタイムが出るようにと色々なパーツを変更しては確かめつつ楽しんでいます。
弄る事による個性はその人の楽しみ方や信念の表れでもあります。ただ、デミオのようなまだ今後に期待のかかるアフターマーケットでいえば、選べるものが少なくて結構皆様と同じようなパーツを付けて個性が薄れるかもしれませんが、かならず人気のあるパーツ、目的と実績のあるパーツ・・・そして価格の折り合いが付きやすいパーツは無論誰もが装着するような人気が出ます。そゆのは素直になっていいと思うんですよね。イイモノは、それがスタンダードになる訳ですから。

車好きの物欲を抑えてしまうモータースポーツですが、意外とそうはいってもこんだけ出来ても、まだやる事は沢山あるんですよね。ギアの変更が認められているからといって、ギアをワンオフはそうそう出来ない訳ですが、規定は縛ってはいません。偶々そんな所にお金を掛けるプライベーターが居ないというだけです。

タイム寄りな話になっちゃっていますが、実際にラリーを”たしなむ”遊びとしてラリーの競技性よりもラリーの空気や世界を味わう楽しさも目的次第で得られます。目を三角にした連中だけじゃないですからね。自分のスタイルでラリーというのはこーいうもんだ・・・でも構わないと思います。

デミオの話ではないですが最近ではストリートマシンでもフルコンのMOTECを使う人が増えていますよね。ラリーではアンチラグやラウンチ機能でも有名になりましたが、ざっと80万~100万のECUですよ。でも認められて実績があるからこその自信の価格なんでしょう。私なんて10万以下のサブコンで頭を悩ませているというのに・・・(汗)・・・サブコンは買いませんけどね。

そんなわけで私は来年は速くなる為のパーツをやはりガシガシといれていく予定があります。まだまだ変更箇所は沢山ありやる事が尽きません(涙)
そして今現在は、自分を分析しやすくする環境を作りこんでいます。狙い通りに行けばいいんだけど・・・でもこうやって創っている時って楽しいんですよ。年末年始とかは関係ないです。既に来年が始まっていますからね!
Posted at 2008/12/29 13:02:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2008年12月12日 イイね!

[修正]デミオの勝負タイヤ

モータースポーツをする上でもっとも基本的な部分でタイヤがないと走れませんよね。タイヤには色々なメーカー・サイズや特徴がありますが、実際にどの位デミオがそのタイヤを履けるのか・・・3大メーカーからリストアップしてみました。

日頃皆さんが履くタイヤはコンパウンドという概念はありませんが、競技用タイヤにはコンパウンドというゴムの硬さや質の違いがあります。これらは残念ながらリストには網羅していません。

そういえば小耳にはさんだのですが・・・どうやらラリースタッドレスが完全に生産がされなくなって市場在庫だけになるよな話を聞きました。すでに在庫が無いような状況みたいですが・・・。これはスノーイベントの数が減ったり需要が元々少ない事も関係していると思いますが、まだスノーイベントは全く無いわけではないのですが、この数年でスノー競技の世界は一般スタッドレスで戦う事になっちゃうのでしょうか・・・。

さて話を戻しまして、デミオのカタログ値から3つのタイヤが使われている事がわかります。これらのタイヤの外径を調べて平均を583としました。そして適応範囲として570~610としてみました。610ともなると30も違いが出てしまいますが600までにすると選べるタイヤがガックリとなくなってしまいます。理想値は600以下だと思いますが・・・。また履けるかどうかは調べていません。あくまでも卓上値ですので参考程度にしてください。

小排気量ともなるとタイヤのトレッド幅や重さ、扁平を判断するのは難しいですね。
Deデミオ標準

外径


外周比率

195/45R16 580 100.52%
185/55R15 586 99.49%
175/65R14 582 100.17%
平均 583 100.00%

[追加]コンフォートラジアル
コンフォートラジアル サイズ 外径 標準リム
DL-DZ101 185/60R14 579 191
DL-DZ101 195/60R14 593 202 6
DL-DZ101 195/50R15 577 195 6
DL-DZ101 205/50R15 586 210
DL-DZ101 185/55R15 586 191 6
DL-DZ101 195/55R15 597 201 6
DL-DZ101 205/55R15 606 215
DL-DZ101 195/45R16 580 198
DL-DZ101 205/45R16 593 211 7
DL-DZ101 215/45R16 598 215 7
DL-DZ101 205/40R17 594 215
DL-DZ101 215/40R17 606 218


一応ハイグリップもリスト作りました。
ハイグリップラジアル サイズ 外径 標準リム
DL – StarSpec 185/60R14 579 191
DL – StarSpec 195/60R14 593 202 6
DL – StarSpec 195/50R15 577 195 6
DL – StarSpec 195/55R15 597 201 6
DL – StarSpec 225/45R16 607 227
DL – StarSpec 215/40R17 604 222
YH – NEOVA 185/60R14 576 190
YH – NEOVA 195/60R14 588 201 6
YH – NEOVA 195/50R15 575 197 6
YH – NEOVA 205/50R15 585 212
YH – NEOVA 195/55R15 593 199 6
YH – NEOVA 205/55R15 605 214
YH – NEOVA 205/45R16 588 208 7
YH – NEOVA 225/45R16 606 227
YH – NEOVA 215/40R17 602 220
BS – RE11 185/60R14 578 189
BS – RE11 195/50R15 577 201 6
BS – RE11 195/55R15 595 201 6
BS – RE11 205/50R15 587 214
BS – RE11 205/45R16 590 206 7
BS – RE11 215/45R16 600 213 7
BS – RE11 215/40R17 604 218

Sタイヤはコンパウンドによってサイズが選べなかったりします。
Sタイヤ サイズ 外径 標準リム

DL – 03G 185/60R14 576 190
DL – 03G 195/60R14 588 206 6
DL – 03G 195/55R15 592 205 6
DL – 03G 195/50R15 575 202 6
DL – 03G 205/50R15 583 216
DL – 03G 225/45R16 607 228
DL – D93J 185/60R14 575 185
DL – D93J 195/60R14 588 200 6
DL – D93J 195/55R15 593 200 6
YH – A050 185/60R14 575 190
YH – A050 195/50R15 574 203 6
YH – A050 205/50R15 587 214
YH – A050 195/55R15 594 203 6
YH – A050 205/50R16 609 215
YH – A050 225/45R16 605 227
YH – A048 195/60R14 585 201 6
YH – A048 195/50R15 574 202 6
YH – A048 205/50R15 585 214
YH – A048 215/50R15 593 227 7
YH – A048 225/50R15 603 233 7
YH – A048 195/55R15 593 202 6
YH – A048 205/55R15 605 214
YH – A048 225/45R16 605 228
YH – A048 195/50R16 600 203 6
BS – RE55S 185/60R14 574 191
BS – RE55S 195/55R15 593 199 6
BS – RE55S 205/50R15 584 215
BS – RE55S 225/45R16 605 228
BS – RE55S 205/50R16 609 215

硬質ダートタイヤを使うのはダートラ場だけではありません。
県戦のラリーではダートタイヤでターマックラリーを走らなければなりません。これはコストを抑えさせる目的とグリップ限界を下げさせている訳なのですが、結局硬質ダートタイヤがあるお陰でコストダウンに結びついているのかはハテナです。ただ、明らかに普通のダートタイヤよりはグリップするので県戦ターマックラリーは必然とこのタイヤの選択になります。
硬質ダートタイヤ サイズ 外径 標準リム
DL – 91-R 185/60R15 605 195
YH – A036 185/60R15 601 197

ダートタイヤはやはりデミオでとなると14インチが主体となってきますね。ダートタイヤの外径は普通のタイヤよりもブロックがあるので大きくなります。実は外形の610が限界だろうと決めたのはダートタイヤの外径から決めました。15インチで60扁平が履けますが・・・ラリーではどうなんでしょうね。
ダートタイヤ サイズ 外径 標準リム
DL – 85-R 175/65R14 594 178 5
DL – 85-R 185/65R14 605 190
DL – 85-R 185/60R15 605 190
DL – 73-R 175/65R14 597 170 5
DL – 73-R 185/65R14 610 182
DL – 73-R 185/60R15 610 182
YH – A035 175/65R14 596 182 5
YH – A035 185/65R14 600 194
YH – A035 185/60R15 600 190
YH – A031 175/65R14 594 172 5
YH – A031 185/65R14 607 184
YH – A031 185/60R15 606 171
BS – RE470R 175/65R14 593 180 5
BS – RE470R 185/65R14 600 194
BS – RE470R 185/60R15 607 194
BS – RE480R 185/65R14 609 187
BS – RE480R 185/60R15 607 194
BS – RE370R 175/65R14 595 169 5
BS – RE370R 185/65R14 605 181
DL – 56-R 175/65R14 593 165 5
DL – 56-R 185/65R14 606 174
YH – A034 185/65R14 597 182

あ、ちなみに外径やトレッドによっては干渉する場合があるかもしれません。 私が確認しているサイズでは、205/40R17の外径594までです。サスもここまでであればノーマルサスとターマックサスの干渉を確認していますが、これ以上大きなサイズは未確認です。

[追加修正]幅についてメーカーによっては干渉する事もあるという話もあるので、幅と標準リムをリストにFIXしました。最初はOFFSET問題もあるし無くてもいいだろうって思ったけど、ここまで書いておけば皆さんの参考になると思いますので。但しフィッティングについては当方は一切保障致しません。
Posted at 2008/12/12 00:01:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ

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「いきなりだけど・・・デミオは新しいオーナーへ。さてあっしはどうするかな。。。」
何シテル?   07/29 15:08
デミオ(DE5FS)のラリー仕様になるまでのメモ。 日常なメインブログ【Sideway】 http://hunter.txt-nifty.com/sidew...
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