今回は油音のセンサーを取り付けていないのでいずれはつけようと思っていますが、とりあえず現状で少し判って来た事だけ。

これはSS7スタートの時です。吸気温度を見てください。エンジン熱の影響をもろに受けている様子が分かります。この日の外気は日中23度ぐらい。結構暑かったのですがエンジンルームも相当なことになっているようで・・・。
その代わりに水温は100度でファンが作動しますが100度を殆ど超えることは無かったです。

んでこれが大体1キロぐらいの走行したあたりの数値です。吸気温度を見てください。確かに空気は暑くなかったのですが・・・こんなに下がるんだ?というぐらい下がっていますね。
そして水温です。停止状態よりも多少冷えています。12kmのステージでは90度を切る時もあります。走行風が当たる範囲が狭いにもかかわらずしっかりエアを取り込んでラジエータに走行風がしっかり当たっていますね。中低速ステージだったので水温が厳しくなるかと思ったのですが全然大丈夫そう。誰だろうデミオは水温が厳しいなんて言っていたのは・・・。しいていえばもうちこっとだけ水温下げたいかなぁ・・・ぐらい?まだ普通のラジエータ水を使っているだけなので、COOLMAXあたりでも使えばちょうど良くなるかな。
そして今回のラリーは2速主体だったので高回転ガンガンな状態なのでエンジンオイルも相当厳しい状態になっているでしょう・・・が、特に不調をきたす傾向もなかったし、周りのデミオも問題なさそうでしたね。良いオイルを使っていれば大丈夫なんじゃないでしょうか。
ミッションもデミオは3Lもオイルを飲み込むので(涙)、油温は多分問題はなさそうです。
去年のラリーの時に何度かシフトミスによって2速を痛めてしまったのですが、今回対策もしていった為かシフトミスもなく済みました。行きと帰り・・・距離にして何千キロの道のりでかつ、2速にかなり酷な状態だったにもかかわらずフィーリングの劣化は見られません。
しかし待機中の吸入温度・・・何とかできれば良いのだけど・・・。
あとは今回、何箇所かドラシャに負担が掛かるような路面変化がありましたが、どのデミオもそこで問題は出ていないので、今後のストレス具合は見ていかないとかもですねぇ・・・何戦に1度交換しておいたほうが良いとかというデータが必要になるかどうか・・・。
Posted at 2009/04/20 23:00:11 | |
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