
先々週は腹筋が筋肉痛になるような腹痛で、先週は鼻風邪・・・ここの所ウィルスに勝てません。この寒暖にもついていけず・・・最近車から遠ざかっているような・・・。
でもそんな時にこそやれる事をやっておかねばと、コツコツ?と進めています。
スーパーデミオも今はオツムを外して不動車の状態。そして写真は、私の要望した部分を書き換え終わったECU(PCM)です。元気になったら早速テストだ。
先日から賑わっているTOYOTAさんのブレーキ問題。すっかり標的になっちゃっていますよね。すり抜けるかのようにFORDも発表していました。プログラムの書き換えで対応すると。同じことを言っているのにこうにも違うのはやっぱり、最近はどの角度からみてもメディア操作が影響しメディアにおどらされて調子に乗る人々の影響が多聞にあるのではないかと。
不景気でみんな神経質になっているんですかね。余計に不景気を誘う負のスパイラルを感じます。
ABS?ブレーキの違和感?実際の原因となる症状を私は体験していないので判らないのですが、ABSにそもそもの違和感を感じている競技人はどうなんでしょうね(笑)ABSで安心している人達が信じられません。
例えば300kmを超える速度からのフルブレーキングとかいう話となれば、そういったアシストは欲しいかもしれません。速過ぎる世界からのブレーキングなんて判りませんから・・・。でもそんな速度域からのABSだったら量産ABSよりもしっかりとチューニングされたスポーツABSを使いたいと思いますよね。つまり庶民ABSの本来の目的を忘れてはならないと言うことです。ABSは効かせて走るものじゃないですからね・・・。逆にABSに頼った時、作動した時、それは限界を超えている・・・というメーカー(これが正しいかわからないが)の警告です。万人に合わせなければならないので、私達には邪魔扱いされますが、逆にその反応を感じた時こそ、人がどんどん反応しきれずに道具(電子制御)に頼りすぎて退化しているんだと感じる時です。あれば安心じゃないんだぞ・・・と。でもねぇ・・・最近の庶民向けABSは曲がれないのでこれはどうにかしたほうがいいと思う・・・そりゃABS作動してもパニックになりますよ・・・ブレーキアシストつけてあげてください。なんとなくCANの限界を感じます(根拠なし、感覚的に)。丁度第3世代のプ○ウスがリコールのようなので、なんとなくCANに切り替わった頃だなと思ったのもあるのですが。
さてそのちょっと前にはHVな車が売れすぎているのがちょっと気になりました。決して低燃費な訳ではないのにな。ちなみに私のもうすぎ7万キロになる10万円で買った1.3リッターのビッツンは満タンから貧乏ランプが点滅するまでに600km走りました。ちょっとタイヤの径が小さいから距離が出たんだろうとは思うのですが、それでも良く走ります。燃費運転しない私がこれだけの距離が出るんですから。
今時代の車は重たいのでそこからECOを目指しているので大変でしょうね。
バッテリーの重量やスペースの問題、チャージの問題色々あると思うのです。
日本はクリーンディーゼルをすっとばして電気に行きましたが・・・走る実験場を捨てているメーカーさんが何処まで伸びるのかなって思います。過酷な耐久試験、性能実験これらは今までモータースポーツで養われた部分が全く無いわけではないと思うんですよね。
密かに期待していたロータリー水素もかなり厳しいみたい。でも何が厳しいってインフラ(補給施設)が無いことなんでしょう。結局マ○ダさんも電気を某メーカーと提携するとか何とか言う話・・・だいぶ先の話でどうなるかはわかりませんけど。
蓄電にしても某国の資源を頼らざる得ない実情。資源のない我が国には厳しいのは変わらないでしょう。
でもHVはすごいですよね。内燃なエンジンと電気モーターの組み合わせ。ギアを返してしまえば動力としては同じとしてもブレーキはブースター方式が違うわけですから。この切り替えに違和感を消す事が出来るんだ・・・って逆に思ってしまった。
某有名人のブログにも電スロのほうが違和感があるんじゃないかっていう話でしたが、私はまさにそうでした。これこそ不具合って言いたいぐらい。ABSなんてそもそもが違和感だ。普通なブレーキにしたって毎回フィーリングが変わるしね。それもEBDが介入しているからに違いない。
電スロについてはこのブログでも何度か考察を書いたぐらい気にしている事で、普通でいえばどうにも出来ない。強制的にアクセル開度を変える電子パーツは出てはいるがECUの統合支配にたいしての強制なのでどうしても動きとして変な動きがでるし。
でも、逆に考えればここに味付け的なチューニング要素があり、チューニングが出来る(本来は出来ない)と言う事は好みが作れると言うことで・・・やっとこ今回の画像にある今回のECUのお話になりますが、実は今回はパワー的な部分ではなくて味付け部分を変更してもらいました。これも全てが理想通りになるというわけではないんです。ECUのセンサーからくる条件プログラムによっては修正範囲をこえてしまったりすると逆にギクシャクしてしまったりするので自己学習がついた頭の良い純正ECUはチューニングに不向きな部分もあるにはありですので、これ以上はフルコンの出番だろうと言うところまでは詰めて行きます。最初の書き換えで結構不満は取り除けていたしパワーもでていたんですけど、あえて細かい注文してみました。今回の修正は上手くいけばいいな。
そういえばチューナ系なモノを使う方(ECUにしても足にしても何にしても)は、アバウトな説明はまずもってしっかりと理解されないので気をつけてくださいね。周りがどうこう言うからではなく自身がどう感じたかを的確に答えないと、おおまかな予測でしか答えてもらえないばかりか、あれもこれも試したかというキャッチボールになります。私の場合はまずその状態で感じている事を話しして何を試してどうなったこれを試してどうなった・・・から自分がどうしたいのかを伝えるようにしています。自分の感覚がどうだったかを的確に伝えることが出来れば、間違った方向にはなりにくくなるしハズレも引きにくくなると思います。ちょっと大げさかもしれませんが、言葉の説明でそのシーンが誰にでも浮かび上がるぐらいの光景を思い浮かばせるぐらいの言葉が一番良く伝わると思います。それが難しい時はその状況をインカーなり写真なり、走行データ、セットアップによるタイム比較などなどを出すとわかり易さは増しますね。
私も恥ずかしながら、目隠しセットアップ(人に設定をいじってもらい、それがどう変化したかを報告してから設定値を確認する方法)で、全く逆な事を言っている時があってハズカシーなんていう時もありました・・・が、そうする事で思い込みによるセットアップではなくて体感を補正して、さらにそれがどうしてそうなったのかを理解してセットアップが出来るように練習しています(まだまだですけど(汗))。
もうそろそろスノーシーズンも終わるのでそうなればデミオでのテストも本格化してくるとおもうので2010バージョンとしてあとちょっと何かしましょうかね。
そういえばふと、ATにはPWRモードとかECOモードとかありましたよね・・・。あの思想を普通にMTだろうとCVTだろうと庶民機にも実装してくれればいいのにな。まずもって私はECOモードは使わなくなるので意味がないかもしれませんが・・・(汗)。
いあなんでって・・・いじっているとだんだんノーマルがどうだったのか思い出せなくなるんですよね(^^;
Posted at 2010/02/16 00:22:00 | |
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