本日ようやく1000km点検に行って来ました。
もともと私はクルマの構造に非常に興味がありまして、今日も初の下回りチェックということでわくわくしながら行きつけの整備工場へ出かけました。
通常ではまず見られないアングルでクルマを下からチェックできる貴重な機会ですので、シャシーの構造に興味があってまだ下からエクシーガを見たことが無い人は要チェキです(え、みんなあんまり興味ない?私がヘンなのか・・・。)
とりあえず友人の勤める整備工場に入庫。整備士のK君いつもサンクスです。
エンジンルームです。まだまだキレイな状態ですね。いつまでこの状態を保てるかが今後の課題です。
オイル交換のためリフトアップしました。やはりリフトがあるとラクですね~!ジャッキでヘコヘコ上げてた昔を思い出します・・・。写真はマフラー付近です。フランジに早くもサビが・・・(泣)それにしてもマフラー径、細いです。いかにこのクルマが中低速を狙って開発されているかが分かります。
なんともバカでかい触媒です。このバカでかさで排ガス規制をクリアしているのでしょうね。取っぱらいたいですが、違法改造になってしまうのでここはこのままの予定です。
まあ、吸排気をイジるとコンピュータも現車合わせしないとまるで本来の性能を発揮しないことをエボのときに学んだので、今後吸排気をイジる予定は今のところありません。現車合わせしないで吸排気交換したときの排気温度計を見たときの恐怖といったら・・・。
フロントパイプ付近です。各所の補強やシーリングが目立ちます。スバルのクルマ造りに対する真面目な姿勢が伺えますね。雪国で鍛えられたメーカーです、主要部分が簡単に錆びることはないと思います。
足回り左前です。サスアームやメンバーの形状がはっきり分かります。はっ、リア周りの撮影忘れた!
足回り右前です。キャリパーが小さいです・・・。高速域でのハードブレーキングで容量不足のように思えます。車重に対してもう少しサイズアップしたいところですね。
オイルパン付近です。このクルマって、アンダーカバー付いてなかったんですね。
友人はオイルフィルターが交換しやすくなったと喜んでいましたが・・・。
毎回新車が来るたびに下回りチェックをしていますが、やはり時代と共に進化していってますね。見えないところでコストをかけるところは、やはりスバルと感心するところが多々ありました。トヨタと資本提携しても、スバルらしさを失わずにいつまでも真面目なクルマづくりを貫いてほしいものです。
Posted at 2008/08/22 18:16:18 | |
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クルマ | 日記