師匠@EXのブログ一覧

運転中にあまりスピード感が感じられず、気が付くとスピードが出てしまっているエクシーガのために、ユピテルFM412siレーダー探知器を装着しました。GPS複合方式で固定式のオービスなら2Km手前から各種電波をキャッチしてくれます。車速も監視していて、低速走行時には警報音をカットしてくれます。渋滞時などにピーピーうるさくないところも良いですね。また、メモリーカードに最新のデータをダウンロードすることで新しく設置されたシステムにも対応してくれます。しかも薄くて軽いディスプレイは偶然にもトラストのインフォメーターにデザインがマッチしていて、近くにならべてもそんなに違和感を感じません。なかなかオシャレなレーダー探知器ではないでしょうか。


設置場所は運転席右のエアコン吹き出し口上部です。このレーダー探知器に付属の取り付けベース用両面テープは怪しい素材で出来ていて、なんだかフニャフニャしています。タッチパネル式のFM412siでは非常に操作しづらく、ガッチリ固定できてなおかつ視認性のよい場所を考えたところ、ここがベストな場所でした。しかもここならFM412siのサイズだとサイドウインドウ用のデフォッガーを妨げないので安心です。


付属の取り付けステーを一部改造し、吹き出し口を最大まで下へ向けると見えるフラットな面に両面テープで固定します。固定が終わったら元の位置まで吹き出し口を戻せばガッチリ固定されます。簡単ですが確実な固定方法です。

最近はスピード違反の罰金もシャレにならないような金額になっていますし、転ばぬ先の杖ということで早急に装着しました。まあ、照射型ステルスに狙い撃ちされたら全く役に立たないんですけどね･･･。お守り程度に考えています。

とりあえずシフトノブ付近から移設しました。運転中に視線を移動させずにメーターを確認するのはここしかありませんでした･･･。曲面にステーをフィットさせるのが想像以上に大変でしたよ･･･。


途中でセミがエアコン吹き出し口に乱入してしまったりして大変でした。
てか、いま現在もセミはエアコン温度を32度で熱風を送ると、吹き出し口のなかで
ジージーと悲鳴をあげていますが･･･。このままミイラ化決定？

その他諸々の確認事項はセミ排除に想像以上の時間を取られたので（しかも失敗）申し訳ありませんが後日にさせてくださいね（泣）

エクシーガの純正メーターには、簡易水温計しか装備されておりません。
クルマのコックピットには追加メーターが並んでナンボ！のコンセプトで通して来た私には簡易水温計はガマン出来ませんでした。
しかし！スポーツカーではないエクシーガに追加メーターいっぱいというのもなんだかピンとこなくて、シンプルでカッコいいヤツを探していました。

そこで見つけたのがトラストのインテリジェントインフォメーター タッチ。タッチパネルの多機能メーターで、取り付け簡単なイカすアイテムです。エクシーガにも問題なく付きました。

しかし良い設置場所が思い浮かばず、暫定的にSIドライブの横に置いてあります。各自動車メーカーさん、曲面を多用したダッシュボードのデザインは避けていただきたいのですが･･･。両面テープがくっつきませんよ･･･。

先日の日記に書いたTS-V7Aに唯一不足している低音強化のため、KENWOOD KSC-SW10サブウーファーを追加しました。
オーディオマニアならウーファー追加は、本来あまり歓迎される方法ではないのですが、パワーアンプ追加や更なるデッドニング施行よりも安価に簡単に効果が得られるということで、独断でサブウーファーの追加に踏み切りました。作業はバッ直ケーブルの室内引き込みに多少手間取りましたが、あとは比較的簡単に進みました。実質2～3時間もあれば終了すると思います。ケーブル類は運転席のカーペット下を通して、スカッフプレート下の内張りの下を這わせて運転席足元まで通しています。

エクシーガの場合、パワーシート装備車でも運転席の下にギリギリ設置できます。ただしここの奥には足元ヒーター吹き出し口があるので断熱材で閉鎖しておきます。


足元ヒーター吹き出し口にウーファーが当たるため、ここまでしか本体を押し込めませんが、通常のシートポジションでもほぼ隠れてしまうので問題ないと思います。


夜間は通電時に赤くイルミが光ります。いつか青色LEDにしてやりたいです。


コントローラーは、運転席カップホルダーのところへ設置しました。本当はステアリング付近に付けたかったのですが、エクシーガのダッシュ周りは曲面を多用しているのでどうにもくっつきませんでした。

インプレッションですが、正直なところゲインをあげるとかなり下品な低音が響きます。通常なら半分以下のボリュームでも必要以上の低音を聴かせてくれます。録音されたソースによりけりでコントローラーでのボリューム調整が必要になる場面がありますが、1万円くらいで買えるウーファーとしては及第点ではないでしょうか。
ただしくれぐれもキレのいい低音は期待しないでください。あくまでも小ボリュームでの味付け程度の低音と考えたほうがいいですね。ボリュームを上げると、私には耐えられないほどのボワンボワンした強烈な低音になってしまいます。好きな人には高い評価をされるかもしれませんが･･。

少し前の話しになりますが、夏休み中にスピーカーを交換しました。今回の目玉だったのですが、データ消失で写真がありません、ご容赦ください（泣）

エクシーガの納車以来、純正スピーカーの音にどうしても満足できなくて、嫁の弟の勤めるスーパーオートバックスへいろいろと物色しに行きました。
最初はそこそこのスピーカーを考えていたのですが、試聴コーナーでカロッツェリアのTS-V7Aの音を聞いてしまったが最後、他のスピーカーが一気に色褪せてしまいました。

ひとつ下のグレードのスピーカーを嫁と二人で聞いてみて「耳に綿を詰めたくらいの違いがあるね～」と素人にも分かるほどの音質の差。しかし価格は倍以上･･･。ここでオーディオマニアの嫁の弟登場。とんでもないシステムを組んでいる彼のクルマに比べると、私のクルマはヘッドユニットが所詮HDDナビなのでそんなに高いスピーカーを組んでもあまり変わらないだろうと話したら、TS-V7Aはさらに上のグレードと互角の音を出す、といって上級グレードのスピーカーを試聴させてくれました。
･･･たしかに上級グレードとTS-V7Aを比較しても、全く遜色ない音を出しています。「あとは組み方で音は変わる。組んであげるよ」とのありがたいお言葉で購入決意。バッフルプレートやケーブル類などアイテム選定を彼に任せてスーパーオートバックスを後にしました。
もともとN系ディーラーで整備士をしていた彼です、腕は一級品。しかもオーディオマニアなので安心して作業を任せることができました。

完成したTS-V7Aは全くエージングされていないにも関わらず、非常に澄んだ高音を聴かせてくれました。静かなエクシーガでこそ真価を発揮するスピーカーだと思いました。ただ低音が少し弱いのでサブウーファーは追加したいところですね。