メーカー純正ナビを選択しないと装着されないナビ両サイドパネル内のLEDを追加しました。
長らく小ネタを仕込んでいたのですが、諸事情で遅れていたのがようやく完成しましたのでやっと正式にアップできました。長かった・・・。
カタログ上ではナビ両サイドパネルは光っているのですが、これはメーカー純正ナビを選択した場合のみ付いてくる物のようです。しかもこのパネル自体がメーカー純正ナビを選択した場合に付いてくるものと、ナビレスのパネルではご丁寧に種類が違っています。ナビレスのバージョンの場合、付いてくるのは不透明な真っ黒のパネルで当然ですが光を透過しません。
そこで光を透過する純正ナビ仕様のパネルを取り寄せたのですが・・・。
これが裏面に白色の塗装が施されていて、強力な光源でないと殆ど光を透過しません。溶剤を使ってもこの塗装を落とせなかったので、400番の耐水ペーパーで削り落としました。ちょうど良い具合に裏面も荒れて光を拡散してくれます。このパネルはスモークグレーの材質で成型されていて光を透過しますので、中にLEDを仕込むと光って見えるようになります。
パネルの外し方ですが、パネルの下側にツメが隠されていますので必ずパネル上部からマイナスドライバーなどを使って外します。それなりに強力な両面テープで固定されているので、上から下へ向かって慎重に外していきます。
外し終わったら、内部の壁面に反射用のアルミテープを貼り込んでいきます。これをしないとLEDの部分だけが点で光ってしまうので面倒でも全面を埋めるように貼っていきます。壁面はそれなりに凹凸がありますので、キレイに反射させたい人はプラ板などで壁面をフラットにする必要があります。
アルミテープを貼り終えたら中央付近に最初から開けられている穴に、オートバックスなどで売っているシガーソケットから電源を取るタイプの二股分岐LEDを通して配線を引き込みます。LEDの設置場所は、最上段にしました。上から下に向かって光を拡散させることによって、パネル全体が青く光って見えるようになります。
実際は写真ほど明るくないですが、純正のLEDよりはずっと明るく見えるようになりました。さらに明るく光らせたい方は、多灯型のLEDを使用されると良いでしょう。ただし乱反射にご注意を!
つまらない作業内容の記事なのであまり興味のある人は少ないかもしれませんが、カタログでは光っているのに自分のは光らない!なんてご不満の方は、純正ナビ仕様のパネルを取り寄せて作業されてみてはいかがですか?
Posted at 2008/09/20 17:51:25 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記