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2011年08月23日

フォードと提携 SUV向けHVシステム開発。

フォードと提携 SUV向けHVシステム開発。
SUV向けHVシステムの共同開発で基本合意したトヨタフォード

 トヨタ自動車と米自動車大手フォード・モーターは22日、
小型トラックとスポーツタイプ多目的車(SUV)向けの新型ハイブリッド車(HV)システムを

共同開発

することで基本合意したと発表した。
原油高を背景に米国をはじめ各国で燃費規制が強化され、環境対応車(エコカー)の開発・販売競争が激化する中、日米の大手が資源を集約し、先進HVの開発コスト低減と価格競争力向上を狙う。


 トヨタはこれまでプリウス向けに開発したHV技術を他社に供与したことはあるが、HVシステムを他社と共同開発するのは初めて
両社は22日、新型HVシステムの共同開発に関する覚書に調印。
12年までに正式合意し、10年代中に新HVシステムを実用化する。北米市場で主力の後輪駆動式小型トラックとSUVに搭載する計画で、個別の車種への組み込みは、トヨタとフォードがそれぞれ独自に行う。

 トヨタとフォードは04年3月にHVで技術提携し、トヨタがフォードにHVシステム制御の特許技術をライセンス供与。
フォードはトヨタの特許を使って独自にHVシステムの開発を進めてきたが、共同開発する方が「より高性能のシステムを、迅速に手ごろな価格で提供できる」(フォード幹部)と判断した。
米国で会見したトヨタの内山田竹志副社長は、、、

「HV技術で十分な経験を持つ両社が力を合わせれば、画期的な新技術を生み出せる」

と意義を強調した。

 また、両社はインターネットを使って自動車向けに各種情報を提供する技術「テレマティックス」でも協力することで合意した。


 ◇両社の協力は「中長期的に」 豊田社長

 トヨタの豊田章男社長は「今回の提携は、まさに『もっといいクルマ』をつくるための提携。フォードとグローバルで中長期的な協力関係を築き、米国の顧客の期待を超えるクルマを届けたい」とのコメントを発表。

 一方、フォードのムラリー社長兼最高経営責任者(CEO)は「今回の共同開発でこれまで以上の低燃費が実現できる。こういう協業は世界的な課題に対応するために必要だ」と提携の成果に大きな期待を示すコメントを出した。






以前にも、こんな話もありましたね、、、。


2009年7月16日(木)
トヨタ自動車とマツダは16日、両者がハイブリッド技術で提携するとの一部報道についてそれぞれコメントを発表した。トヨタは「マツダへハイブリッドユニットを供給する方針を固めたという事実はない」。マツダは「現段階で提携に関し決まったものはない」としている。

トヨタはハイブリッド技術の他メーカーへの供給については「環境対応技術の普及が重要との考え方に基づき、他社から要望があれば生産・販売能力を踏まえつつ検討するというスタンスに変わりない」としている。ただ、マツダに供給するかどうかについては決まった事実はないとしている。

マツダは「環境技術については燃費改善・軽量化などを中心に2015年までに08年比でマツダ車の燃費を30%改善することを目指しており、今後段階的に電気デバイスの技術開発を進めていく方針に変わりはない」としている。

トヨタはこれまでに、
日産自動車のハイブリッドユニットを、
フォードモーターに対しはハイブリッドユニットの制御に関するライセンスを供与している。
また資本提携先の富士重工業(スバル)にもハイブリッド技術を供与する方針。

ただ、トヨタは現時点で新型『プリウス』の生産が間に合わない状況であるほか、今後、ハイブリッド車を相次いで投入していく方針。
開発・生産能力として、他社への供給にどこまで手が回るかの問題もありそうだ。


2010年3月29日(月)
トヨタ自動車とマツダは、トヨタの『プリウス』のハイブリッド技術ライセンスを供与することで合意したと発表した。

合意を基に、マツダはハイブリッドシステムと、現在開発中の次世代低燃費エンジンである「SKYエンジン」を組み合わせ、日本市場にハイブリッド車を投入する。マツダは2013年までにハイブリッド車の市販を目指す。

トヨタでは、ハイブリッドシステムに代表される環境対応技術は「普及してこそ環境への貢献」との考えにもとづき、他社から要望があれば、その技術の供給を前向きに検討していくことを公表しており、これまでグループ外では日産自動車やフォードに技術供与している。


2011年8月12日(金)
2010年3月、
トヨタが『プリウス』のハイブリッド技術をマツダ

ライセンス供与

することで合意した両社。そのマツダのハイブリッドテストカーが、初めてスクープされた。

これは11日、自動車メディアの『INSIDELINE』が掲載したもの。
米国でテストを行う『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)のハイブリッドテストカーをスクープしたのだ。

同メディアは、このアテンザがハイブリッドプロトタイプと判断した理由として、伴走車がプリウスだった点や、アテンザの室内にプリウスと同パターンのシフトレバーや、EVモードスイッチが確認できた点を挙げている。

ハイブリッドに頼らずとも、SKYACTIVで高い燃費性能をアピールするマツダ。


しかし同メディアは、、、

「2013年にはトヨタのハイブリッドシステムを載せたマツダ車が登場する」

とレポートしている

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Posted at 2011/08/23 23:07:58

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この記事へのコメント

2011年8月24日 10:07
MAZDA車両にTOYOTA・・・
7Fanとしては嫌なんですけど~。
仕方ないんですかねぇ・・・
コメントへの返答
2011年8月29日 20:44
マツダには、トヨタにないものがあるはずなので、そちらに期待しましょう。

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あっ、ど~も『Panzetta。』です。 ある日、初対面の女性ラリードライバーさんが、 『雰囲気がイタリア人っぽいよね?、、、じゃあ、Panzettaと命名...
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