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１３日付けのジャイアンツ新聞の朝刊の経済面にこんな記事が載ってました、、、。

　米デトロイトで１１日開幕した「北米国際自動車ショー」で、米フォード・モーターの好調ぶりが米大手（ビッグスリー）の中で際立った。フォードは経営再建中のゼネラル・モーターズ（ＧＭ）やクライスラーを尻目に、電気自動車（ＥＶ）の量産計画を発表したが、新興ＥＶメーカーの台頭も目立ちエコカーを巡る競争の激化を予感させた。


北米エコカー戦争


電気自動車量産

　フォードのビル・フォード会長は１１日、ミシガン州にある工場に４億５０００万ドル（約４１５億円）を追加投資し、「２０１１年から量産予定のハイブリッド車（ＨＶ）やＥＶの生産設備を整える」と発表した。新たに１０００人を雇用すると宣言し、同席したグランホルム同州知事らから大歓声を浴びた。フォード会長は、世界の自動車業界が直面する経済の低迷、エネルギー、環境の三つの課題に「妥協なく取り組む会社が勝者になる」と断じた。
　フォードは、先立って発表された１０年の米カー・オブ・ザ・イヤー（対象は０９年発売の新型車）でも、乗用車とトラックの両部門を制した。昨年の米新車市場が前年比２割減２７年前の水準に落ち込み、世界一の座を中国に明け渡す中、ＧＭとクライスラーの減少幅は３割に達した。だが、フォードは１５％減にとどめ、シェア（市場独占率）を前年比で１ポイント上昇させた。


再編のカギ

今回のショーでは、ホンダが２月に国内で販売するスポーツタイプのＨＶ「ＣＲ－Ｚ」の量産車を初公開するなど、日米欧の大手各社がエコカーを続々と公開した。特に目立ったのは新興ＥＶメーカーの台頭だ。初参加の８社のうち７社を占め、全体の出展車数が減る中で勢いの差を見せた。
　この中の一つ、米カリフォルニア州を拠点にするサバ・モータースは今年半ばにも、２人乗りのＥＶの販売を予定している。同社のサイモン・サバＣＥＯ（最高経営責任者）は「ＥＶの技術は今なら会社が横並び。我々にもチャンスがある」と話し、次世代エコカーの開発が新たな淘汰や再編のカギを握ると予想する。


次期「フォーカス」（ＭＫⅢ？）をベースに量産ＥＶを開発する。


ら・し・い、、、。




同じ面に、、、
こんな記事も、、、。

プラグイン車向け、日立が新型電池

日立製作所は１２日、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）用の新型リチウムイオン電池を開発したと発表した。長い航続距離と高い瞬発力が特徴で、今春から試作品を出荷する。


バッテリーの技術も日進月歩。