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環境対応車の切り札として注目されるEV。
しかし現状では、世界の自動車ユーザーでわずか4％しか、EVに購入意欲を示していないという衝撃の調査結果がまとまった。

この調査は7日、米国に本拠を置くコンサルティング会社、デロイト（Deloitte）が公表したもの。

『Unplugged』

というタイトルの調査レポートだそうな。
2010年11月から2011年5月にかけて、米国や欧州、アジアなど世界17か国、1万3000名以上を対象に調査を行い、次期マイカーとしてEVを購入したいかどうかを中心に質問している。

調査結果で目を引くのは、現状のEVには、約4％の回答者しか購入意欲を示していないという点。
残りの約96％は、
「EVをマイカーの候補として考えていない」
と回答したのだ。

その大きな理由が、1回の充電での航続距離の短さや車両価格の高さ、充電時間の長さなど。とくに航続距離の短さに対して、シビアな見方をする自動車ユーザーが多いという。

例えば、米国で調査を受けたユーザーの63％が、「EVの1回の充電での航続距離は、300マイル（約482km）あれば満足」と回答。

しかし、現在のEVを代表する日産『リーフ』の場合、米国仕様は1回の充電で100マイル（約160km）しか走行できない。
ユーザー期待値とのギャップは大きい。

米国に住んでいる人で、一気に１６０kmも走る人はほんの一握りだと思います。
そういう人は今まで通り、エンジン自動車でいいと思います。



毎日の通勤などの使用に限るなら、EVの最大航続可能距離は、米国では50マイル（約80km）あれば十分とされる。

だったら、『リーフ』で十分です。

仕事が終わって、寄り道せずに帰る。


それでもユーザーは、内燃機関車に近い航続距離をEVに求めていることが、調査結果から見て取れる。




個人的な意見、、、、、


自動車メーカーのEVってなんか、つまらない感じがするんだよね～。


日本EVクラブのメンバーとしては、やっぱりEVは自作しなきゃダメでしょ！！って感じなんですけど、、、。
好きな車をEVに出来るし、安く出来るし、、、、。
シリーズ方式だったらハイブリッドも作れるし、、、。

それに、自分で作れば愛着も生まれるだろうしね、、、

だから、何も自動車メーカーの作ったEVなんて買うこと無いです。
充電だって、ＧＳに行くような当たり前の事でしょ？、、、


充電は家庭用コンセントでも出来るんだし、（プラグインEVね）エンジン自動車みたいにわざわざ給油しにGSに行く必要ないんだよ！！

給油しに、わざわざGSに行きますよね？
めんどくさくないですか？エンジン自動車って！！




自動車メーカーもEVを本気で普及させたいのなら、充電器を全メーカーで使用できるように統一規格にしてみな。







ここで、チョット宣伝。

来る11月3日に筑波サーキットにて、
『第17回日本EVフェスティバル』
が開催されます。
気が付けば、もう17年もこのイベントやってるんですね。

日本全国から、手作りEVが集結して、スプリントレースや、耐久レースしたりします。

入場料は頂きません。

無料です。


タダですってよ、奥さん！！