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昨日の袖ヶ浦の参加イベントは、『太田哲也エンジョイ＆セーフティドライビングレッスン withフォード』です。
このレッスンを受けるのは2回目になります。
前回は、去年の4月22日（自分の誕生日）でルノージャポンさん協力でしたが、今回12月23日（母親の誕生日）はフォードジャパンさんが協力です。
(なぜか、誕生日が絡んでいますこのイベント、笑)
今回はフォードが協賛。
参加しないわけにはいかないでしょ。
しかし、スケルトンの全日本選手権と日程が重なっているし、、、
選考会のチャレンジカップも法事と重なっていたり、、、
法事をキャンセルしてチャレンジカップ出場？そして全日本選手権？

ぎりぎりまで、スケジュール調整をして、結局、法事に出席。(当たり前です)
当然、全日本選手権への出場権はありませんので、当然の如くこのイベントに参加。





え～っと、前回もフォーカス（当時は２．０Lのほうね）で参加しました。
クラスはサーキット入門クラス
えっ、今更入門クラス？？？って事ですが、袖ヶ浦の走行が初めてだったもので、、、
ここは1つ、入門クラスで袖ヶ浦デビューって事で、、、。







あっ、今回このスクールは、パドックで運転の基礎を学べるエンジョイクラス。
コースを走るサーキット入門のセーフティーレッスンクラス。
そして、今回参加したスパタイGP・スポーツ走行クラスがあります。
ただ速く走るのではなく、サーキット走行の経験の無い人や経験の浅い人が同じところで、楽しく安全運転が学べるがテーマのスクールだと思います。



今回も特設コースの試乗会もあります。
試乗車はフォーカス、クーガ、マスタング。
マスタングに乗ってみましたが、、、、、
トルクがあって楽しい車です、、、流石アメ車、サイズもデカイです。
あっ、スラロームをスルーしたのは、フォードジャパンの田中さんとの二人のひみつです
残念ながら、期待していたフィエスタはありませんでした。

教習車は勿論フォード車です。
フォーカスとマスタング

スケジュールは、午前中がドライバーズMTGと座学。

挨拶、スタッフ紹介等々の後は
太田校長の講義から、、、
～心得えとマナー～


当スクールに参加する受講生・関係者について、一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標とします。

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はたして、日本は安全な国なの？
日本は先進国の中で、事故件数がワースト１という不名誉な称号。
スピードのせい？道路のせい？はたまた人自身のせい？
ルール、マナーを守れば、事故は減らせる？


*サーキット走行のルール。

踏める所は踏む、床まで踏む、アクセル全開→アクセルを緩めるスピードコントロールをする。

減速よりも加速が大事。

相手をリスペクト。





*走行前にあたり、ポストから出される旗についての説明。




*フォードジャパンリミテッドの田中氏より、今回のフォード車の紹介がありました。

フォーカス、クーガ、マスタング。





講義後半は、、、
砂子塾長教頭の講義でテーマは、、、、
『臥薪嘗胆』です
臥薪嘗胆（がしんしょうたん）とは、成功するために苦労に耐えること、またリベンジのために耐え忍ぶことという意味を持つ中国のことわざだそうです。
サーキット走行と臥薪嘗胆の結びつきは如何に、、、。
キーワードは、、、成功するために苦労に耐えること？簡単に言うと、、、あせらない、我慢する、、、かな？？？
加減速曲線やブレーキ曲線、、、

プロとアマチュアの走りの比較を中心にお話下さいました。
なるほど、、、『臥薪嘗胆』とはそういうことなのね？納得。


講義の後は集合写真の撮影と、フォード車のパレードラン（オーナー参加者なのでちゃっかりパレードランにも参加）

ランチタイムでは、、、

お弁当は、横浜のお弁当屋さんがわざわざ持ってきてメニューの説明までして下さいました。
残念なのは、、、写真を撮らずに食べてしまった事。ｂｒｚ、、、

と、



落ち着いた頃、講師陣とフォード・ジャパン田中氏によるトークショー。
フォード社とモータースポーツの深い係わりなどを中心に”ここだけの話”に興味深々。
フィエスタに乗るケン・ブロックの走りがスゴイとか、、、映画『ブリット』のマスタングがカッコイイとか、、、、
帰りに、TSUTAYAに寄って『ブリット』を借りて帰るという課題？があったり、、、と。

午後はいよいよ走行に入ります。
同伴者やお子様向けのサーキットサファリ（クーガ）を挟んでから、、、

まずは、慣熟走行を教習車を先頭にカルガモ走行で走行ラインを確認。
インターバルを取って、1回目のフリー走行。
つづいて、サーキットタクシー講師陣の運転でサーキットを１Lap。
操作云々よりも走行ライン確認重視の同乗走行。

1回目のフリー走行後のアドバイスタイムに砂子塾長のアドバイスを聞いてフリー走行2回目。
アドバイス通りに心がけて走ってみると、、、
なんと！！実感できる位の走りやすさ。
自分でもびっくり。
ラップチャートでタイムを比較すると、、、、


1回目のフリー走行のベストタイムから2回目フリー走行のベストタイムで、約10秒もタイムが縮んでいました（笑）
コレには、ホント驚きです。
如何に自己流の走りがヘナチョコな走りなのかがわかりました。

。




2回のフリー走行の後は、、、
いよいよ、初参戦のスーパータイムアタックGP『スパタイGP』です。
太田哲也エンジョイ＆セーフティドライビングレッスン のタイトルにあるようにセーフティードライビングを心がけなければならないので、ただ速いだけではダメなようです。
走行中、スピンやコースアウトは即退場。
なかなか厳しいレギュレーションです。

ベストラップとはいきませんでしたが、、、
本日の2番時計。
袖ヶ浦を走るのは2回目にしては上出来だと思います。

表彰式では、、、
トロフィーいただきました。（笑）

副賞のFORD EVOS CONCEPTのミニチュアカー



カッコィ～。実車？は４枚ガルウィングなんですよ。

で、最後に審査委員特別賞のPOTENZA賞をいただきました。
RE-１１Aというスポーツタイヤをいただける事になりました。
フォード車、しかもMTでの参加が選考理由だそうです。
果たして、タイヤの性能に腕が付いていけるのでしょうか？
どんなタイヤなのか、今から楽しみです。
貧乏性なので、高性能なタイヤは普段使いには勿体無い気がしてなりません。
サーキット走行用に使用かな?って思ってしまいます。
納車時に着いていた、今は使っないタイヤ付きの純正ホイールあるし、、、



実は、、、
BSタイヤは10数年ぶりになります。
そのむかし、、、、確か’97年のFIA－CUP（EVレースの世界戦）SUZUKAラウンドのフリー走行中にホームストレートでタイヤがバーストしてしまい、それ以来BSタイヤ恐怖症になっていました、、、。
RE-11AでBS恐怖症が克服できればいいな～



次回の『太田哲也エンジョイ＆セーフティドライビングレッスン』
開催予定は、、、、

来年3月1日
だそうですよ！！





ほら、そこのあなた、参加してみたら如何ですか？


このブログ読んでいるあなたですよ！！

あなた！！


P.S.『カーマガジン』誌と『ROSSO』誌が取材に来ていたので、1月か2月発売の紙面に期待です。