2007年 11月 6日
今日は朝から作業する事に。
ドアノブ周りの分解は慣れたもので(笑)ものの1分ほどでバラバラにする。
キーシリンダーのリンケージとドアキャッチのリンケージを外すと
ドアノブアッシーがドア本体から外れるのだが、運転席側はライトを
点ける為に12Vのラインが来ているので、今回はこのラインに
LEDの基盤を繋げば良いのだが、ドアハンドル内に、それほど
スペースが無いので取り回しを考える必要が出た。(..)
キーシリンダーを外し、切れて点かなくなっているムギ球をニッパーでカット。
切り落としたラインにコネクターを電工ペンチで圧着して取り付けた。
さて、困った事にこのコネクター、以外に大きく狭いスペースを
さらに狭くしている(ーー;)
直に半田付けでもすれば良いのだが、
外で半田付けするのも面倒なので
何とかする事にした(^^ゞ
ムギ球が付いていた所はゴム製の部品でLEDだと少しサイズが小さいので隙間にシーリング剤を流し込んだ。
その部品を元の位置に戻すとLEDの足がもろに干渉して、
どうも具合が悪い少し考えて
内側の当たる部分を削る事にした。(^^ゞ
ドアノブ自体アルミ製なので柔らかく簡単に加工することが出来た。
基盤自体も上手い具合に隙間に設置する事が出来た。
テスターで導通を確認しドアノブを仮組みしてドア本体に戻して
LEDが点くかどうか確認する為にドアノブを引いてみた…
点かない(-_-;)
何度やっても点かない(TへT)
また分解してテスターで導通を確認してみると…
12Vが来てません
げ… 何故… なんで…(*_*)?
兎に角、どこまで12Vが来ているのか、わからないので
ドアの内張りを外す事にしました(爆)
FDの内張りはビス4本で、とまっているだけなので簡単です。
内部にアクセスできる所まで分解してテスターで調べてみると
ドアには全く12Vが来ていません。
ためしにエンジンをかけてもダメです。
ふと、室内を見るとルームランプが点いていません。
でも、トリップメーターはOK
そうです。
ヒューズが切れただけでした(^^ゞ
電気関係をいじる時はバッテリーは外しましょう(笑)
予備のヒューズは持っているので、交換は出来るのですが
原因を調べないと二度手間です。
怪しいところはLEDの基盤の部分しかありません。
で、良く見てみると基盤全体をカバーしているチューブの一部が
僅かに裂けてアルミの部分と接触していました。(-_-;)
裂けてる部分をビニールテープでカバーして、
もう一度組みなおしてからヒューズの交換です。
今度は大丈夫でした。(^^ゞ
内張りを戻して、作業終了です。
暗くなるのを待って、ドアノブを引いてみました。
すると、鍵穴からLEDのブルーの光が怪しく漏れて来ます。(^O^)
それだけです。完全な自己満足の世界です。
多分、10年くらい切れていた電球がLEDになって、
しかも、ブルーのLEDになって復活しただけです。(笑)
これからは、意味無くドアノブを引きそうです(爆)