
前回のつづき
次はリレーから出ているハーネスの処理です。
リトラが上下した時に挟まらない様にしなければなりません(^^ゞ
元々、純正のハーネスが通る分しか開いてませんで、
太目のハーネスを通すとなるとリトラフレームの一部を
切り取った方が良いと判断しました(^^ゞ
リトラを閉じた時のボデイとリトラフレームの空き間を
確認してからフレームを切り取ります。
本来ならフレ-ムごとボディから切り離して作業したほうが
良いのでしょうが、そこまで手間をかけたくありません(^_^;)
そこで、先ほどの電動ドリルを使い
切り離したい部分をマジックでマーキングして
マーキングに沿って少しずつ間隔をあけながら
穴を開けて行きます。
あなを開けたら、その穴と穴の間をニッパーで切り離します
切手のミシン目の要領です(^_^;)
ガラス繊維の様なので多少てこずりましたが何とか取れました(^_^;)
そのままでは見苦しいので棒ヤスリで仕上げます。
これでハーネスを通す空間は確保できました(^^ゞ
そこで実際にリレーキットを仮組みしバルブの点灯試験をしました
本当は、先にやるべきですよねー(笑)
問題無く点灯するので今度は確実に取り付けます。
両方のリトラフレームに同じ加工を施し
リレーのハーネスを這わせます。
運転席側はバッテリーから離れるので
リレーキットに附属の延長ハーネスを使います。
ただ、エンジンルームの真ん中を這わせたのでは
後付感が出てしまうので、極力ハーネスが見えないように
フロントバンパーの裏を通します。
針金を使い隙間に通しボディに触れる部分は
ケルゴートチューブ使い処理しました(^^ゞ
リレー、バルブ間のハーネスの処理は
リトラを何度も上下させ、しつこい位に確認します。
挟まれて断線、ショ-トでは洒落になりませんからね(^_^;)
この部分のハーネスはリトラカバーの下に
隠れるので良いとして、問題はリレー、バッテリー間の
ハーネスです(-_-;)
このハーネス、+のラインが「オレンジ色」で
とても目立ちます(-_-;)
見た目ノーマルの敵です(^_^;)
しょうがないので、見える所はケルゴートチュ-ブで隠します。
しかし、ヒューズ、バッテリー間の+ラインの処理が
思うように行かないので別の処理方法を考えておきます(>_<)
リトラカバーを戻しフェンダー、ボンネットとのチリを
合わせて完了です(^_^)
暗くなってからライトを点灯すると
4800Kの白っぽい光が良い感じです(^_^)
実際に走ってみても前より、はっきり見えます♪
車が古いのでレンズカバーの裏も多分汚れているでしょう(-_-;)
これらもそうじをすれば、さらに良くなると思います。
これ以上の明るさを求めるならHID化しかないと思います。
自分的にはかなり満足です(^_^)♪
夜のドライブも楽に楽しくなると思います。
サンヨーテクニカ GT-5000B 2980円
FET CATZ 4800K 1980円
合計 4960円也