5/8関ヶ原古戦場へ行ってきたよ その2
投稿日 : 2009年05月09日
1
島津義弘・豊久陣跡
関ヶ原の島津と言えば、有名なのが西軍敗戦後の東軍の真っ只中への敵中突破ですね。
さすがの家康も度肝を抜かれたでしょうねw
2
関ヶ原の合戦 開戦地
西軍一の大軍であった宇喜多隊に東軍の井伊隊が発砲し、可児才蔵を先鋒とする福島隊が切り込んだ事で合戦の火ぶたが切られます。
3
小西行長陣跡
商人からの叩き上げであった本人は計算力に優れ、豊臣の文治派の中心の一人でした。領地が隣同士であった加藤清正とは相当仲が悪かったみたいw
最後は京都の六条河原で三成、安国寺と共に斬首されてしまいます。
4
宇喜多秀家陣跡
若くして五大老の一人となったエリート中のエリートです。
言い伝えではかなりのイケメンだったとか・・・・・
西軍敗戦後は薩摩まで落ち延び島津氏に匿われていましたが、最終的には家康によって八丈島へ流刑にされ84年の生涯をその地で終えたらしいです。
西軍諸将の中ではある意味一番幸せな一生を送った人かも?
5
徳川家康最後陣跡
自分は東軍より西軍が好きな人なんで西軍を中心に見て回りましたが、最後に東軍の総大将の陣所も見てきました。ここで家康が首実検を行ったらしいです。
6
南宮大社
関ヶ原の隣町垂井町にある神社です。南宮山は関ヶ原の合戦で西軍方の大軍でありながら傍観を決め込んだ「吉川広家」「毛利秀元」「安国寺恵瓊」の陣取った場所です。それぞれ戦後には不遇な一生となっています。
裏切りでもなんでも合戦に参戦した小早川秀秋の方がまだマシな気がするのは自分だけでしょうか?
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング