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時計屋shigeのブログ一覧

2011年11月08日 イイね!

ポルシェ純正色の源流を訪ねて   

ポルシェ純正色の源流を訪ねて   ポルシェの純正色が百花繚乱であった1992年のラインナップに、カラーコード58"Tahoe Blue"タホブルーという青色がありました。

この色のポルシェを実際に見た事は無いのですが、色見本を見る限りはあまり濃いブルーではないようです。
で、”タホ”って何??という話になるのですが、アメリカはカリフォルニア州にある”Lake Thoe”=タホ湖に由来するんだそうです。

この話、つい最近知ったのですが、タホ湖といえば、私が9月に観戦に行った航空機レースがキャンセルになって、急きょ空いた日程で行った湖ではないですか!

そういえばネバダとの州境を越えたので、タホ湖があったのはカリフォルニア州でした。

画像はタホ湖の展望台。
何でも、最高水深は500mあるそうで、世界屈指の水深と透明度だそうです。
アメリカ先住民の聖地でもあったとか。

当初の予定では行く事のなかったタホ湖ですが、実にいい雰囲気の土地でした。

ポルシェにも所縁のある土地という事を知ったので、あらためて予定外でも行っておいて良かったと思うようになりました!
Posted at 2011/11/08 23:30:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月25日 イイね!

世界最大の直列4気筒×9で5,000馬力!

世界最大の直列4気筒×9で5,000馬力!ワシントンの航空博物館に展示されていた、36気筒127,000ccで5,000馬力のエンジンです。

どういうシリンダー配置かといいますと、直列4気筒9個を、40度間隔で中心軸周りに配置してあります。
ということは、1シリンダーあたり3527cc!!
1シリンダーで964が1台分ですよ・・

ジェットエンジンの進化で試作2機で終わったそうですが、1944年に開発が始まっていたそうです。
ということは、日本で”伏龍”とかを生産してた頃にこんなものを。

その他、ターボの回転力をデフ/ギヤにつなげてトルクをアップさせる「ターボ・コンパウンド」とかも展示されていました。

日本はこんな連中相手に3年半もよく戦ったよ・・・
Posted at 2011/09/25 07:55:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月23日 イイね!

米国928とジェットカー

米国928とジェットカー

リノ中心部の裏道に駐車してた928です。

ルーフキャリヤとポリッシュされた鍛造ホイールが素敵。
内装・外装とも綺麗で、とても大事にされているのがわかりました。

その他、ハイウェイではおそらくリペイントのオレンジ色944Bと、エアレース会場内で構内走行許可車だった、かなりボロの白944Bを見かけました。

スイスでも見かけたのは1台だけだったんですが、こちらでは968はいなかったですねぇ。
ま、944Aからの生産台数を考えるとそれも当然なんですけどね。

スイスと違うのは、空冷930をトータル5~6台見かけた事ですね。
ま、スイスあたりは環境意識が厳しいんで、排ガスが綺麗とはいえない空冷は世間の目が厳しかったりするんでしょうか??

で、28気筒72,000cc4,000馬力がレシプロエンジンの王様と書きましたが、これが違ってたんです。
いや、世界は広い、アメリカはとんでも無いもの作り出す国です。そのエンジンは次回に。

で、同じくとんでもないモノは、2枚目の画像でエアレースでデモ走行したやつです。

アフターバーナー付きのジェットエンジンは超音速飛行のために使うものですよ!
壮絶な音とアフターファイヤーで人を”WOHHHHH!”とか驚かせるためのものではありませんよ!
で、そのジェットエンジンを3基も装備するなんて、そんな贅沢許しませんからね!!

そんな無駄ばかりしている、いけない国とは、これから3時間後にソルトレークから成田行きの便に搭乗してオサラバです!
Posted at 2011/09/23 02:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月21日 イイね!

答えはタッカー Tuckerでした

答えはタッカー Tuckerでした前回の後姿はこれ、タッカーでした。

実車の解説はWikipediaで”タッカー”を検索したほうが良いと思いますので省きますが、何しろ生産51台、現存47台の超・超希少車。
何より、RRで水平対向六気筒なのが素敵。

この博物館、リノのカジノ王だったビル・ハーラー氏のコレクションだそうです。
このハーラー氏、以前本で365BBを新車で2台購入した事だけは知ってましたが、まさかリノに自動車博物館があるとは知りませんでした。(残念ながらBBの展示は無し)

で、ハーラー氏、超大金持ちでクルマと同時にジャケットが展示されていたくらいのお洒落さんでもあり、写真を見てもなかなかダンディな方。
そうなると女性が放っとかないみたいで、”クルマと同じくらい女性を愛したハーラー氏”という解説パネルがあり、なんと生涯7人の女性と結婚したそうです。

最後の奥さんは50歳近く年下で、亡くなる4年前に74歳で結婚という、その事実だけ聞くと色々な思惑プンプンな感じが漂いまくりなのですが、その若すぎ奥様とリビングでくつろぐ写真があり、意外にもどこかお似合いな感じがして、このテの結婚にありがちな不自然感が全く無かったのが印象的でした。

1978年に亡くなったそうなので、晩年に365BB2台と若奥様がいたことになります。

う、羨ましい!
Posted at 2011/09/21 12:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年09月20日 イイね!

一時的に三人旅

一時的に三人旅せっかくの旅が暗いものだけになってもいけません。
気を取り直して、同じツアーに参加されていた年齢の近そうなご夫婦の旦那さんが国際免許を持参されいたので、レンタカーを借りてリノから100km離れたタホ湖というリゾート地に行くことにしました。

後から旦那さんの年は私より4つ下ということがわかったんですが、ほぼ同世代ですし、このエアレースを見に来る方ですから飛行機は勿論、クルマ、バイク大好き、結構時計にも興味あり、さらに趣味でトランペット吹いているとこまで(私の場合楽器は学生時代の過去形ですが)趣味嗜好が共通し、すっかり仲良くなったのです。

さらにはこの旦那さん、超有名某・外資系自動車部品メーカーの開発をされている方だそうで、そっちでも実に実に興味深い話も聞かせてもらっちゃいました。

タホ湖はスケールのでかい山中湖という感じで、湖畔の風景はもちろん、2車線だけど道志みちにそっくりな道路もありました。(ちなみに州道431号だったんです、これが)

で、2日目は単独行動でリノ市内の自動車博物館へ行ったのですが、そこで見たのが画像のクルマです。
大して期待していなかったのですが、いや~、まさかこのクルマが見られるとは思ってませんでした。

前からだと簡単なので、あえて後姿にしてみましたが、ここのマニアック車大好き人の皆さまなら、すぐわかっちゃうんじゃないでしょうか。

分かった方はコメント欄でお知らせくださいね。
Posted at 2011/09/20 02:53:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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