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チューリヒでもジュネーブでも無く、実はスイスの首都であるベルンの街角で見かけた”可愛いヤツ”です。

30年ほど前、原付免許で乗れると言う触れ込みで輸入されたものの、業界団体からの圧力（？）で運転には普通免許が必要だと法が改正されて、あっという間に廃れた”50ｃｃミニカーだ！”と思い、運転席キャノピーを覗き込むと、何とペダルが生えているではありませんか！！（しかもタンデム）

「何だ、君は！？クルマ？チャリ？」

正体はどうもこんなヤツみたいです↓
http://www.kanshin.com/keyword/1017132

チューリヒで走行中のを目撃しましたが、結構速かったですよ！

10日間のスイス滞在中、目撃したポルシェの統計です。

356　1台
930　3台
964　1台
993　1台

924　1台
931（！）1台
924S　1台
944B　1台
944S2カブリオレ　2台
968カブリオレ　1台
928　1台

カイエン、ボクスター、996、997はチューリヒ、ジュネーブ中心に多数。
997GT2も2台見ましたよ。


完全な趣味車ではなく、あちらでの移動手段としてはFR-Pのほうが向いてるのかもしれませんね。
空冷911よりもFR-Pのほうが多いのが意外でしたが、S2と968はカブリオレのみだったのが、さらに意外。
FR-Pには安田老人のように”まだまだ現役”で走っていて欲しいものです。

画像は統計には含めなかった911ターボ。
メーターパネルとか、"turbo"ロゴだけ妙に本気。

次回より、”スイスで見かけた珍車たち”をupします！

かなり上下左右に揺れました。

アライメント調整が必要な個体だったようです・・・

生944の外観です。
「激撮」だとmintgさんのパクりになるので、昔お世話になった（？）シリーズにちなんで「激写」にしました。
内/外装ともに極上コンディションで、人気の16インチテレフォンダイヤルホイールもガリ傷一つ無い状態でした。
ドライバーさんも白髪多めの短髪、キャメルブラウンのジャケットが決まってるナイスなミドル。

湿気少ない渋滞無い、夏は涼しく紫外線弱い、融雪剤撒かれる冬はガレージへ、って使い方だとこのコンディションを保てるんでしょうね。
日本じゃお決まりのゴム、プラ部品や電装系の劣化は、あっちの環境だと少ないことでしょう。
羨ましいなぁー

で、スイスのポルシェレポートもそろそろ終わりに近づきつつありますが、なんと現地で稀少車の930ターボ・カブリオレのハンドルを握る機会を得たのです。

その模様は次回に！！

生944目撃後、地元のスーパーに立ち寄ったところ再び「生」発見！

パッケージに”AROMATHERAPY”、”Ｖｉｔａｌｉｔｙ”とあるので、アロマ系の芳香剤で「なま」ではなく「せい」だということがわかりました。

地元在住の日本人に聞いたところによると、どうもあっちの人は漢字に神秘的な魅力を感じるそうで、タトゥーにも漢字使ってる人が結構いました。

う～ん、でも漢字の意味を知っている私ら日本人からすると、重量配分50：50の944には"balance"表記のある「秤」使って欲しかったな～。

この生944の外観画像もupしたいんですが、複数画像upの仕方がわからず・・・
wikiでも使うのかな？？
ま、ひとまず次回にしちゃいます！