ホンダ 車載ジャッキ（FREEDより移設）  

約17年振りの新車です。
以前の車ですと車載工具として、ジャッキやレンチやドライバーなどの簡易工具が標準装備されていましたが最近の車は、自分でスペアタイヤに交換することが少なく、スペアタイヤの代わりにタイヤパンク応急修理セットが標準装備されており、万が一、パンクしても自分で対処せず、ロードサービスを呼んで対応することが多くなってきたためか、ジャッキ＆レンチは標準装備されておらず、ディーラーオプション扱い（別売り）になっているとのこと。

ラゲッジボードの下にジャッキとレンチを納めるスペースは確保されています（2WDと4WDで多少違いあり）

スズキ　ソリオの場合、ジャッキ＆レンチセット（ジャッキ・ハンドル・ホイールレンチ）はオプションで合計6,655円します。

新車購入時にオプションで購入しようか、迷いましたが、確かに今まで一度も使ったことは無いし、
スペアタイヤも積んでないし（パンク修理剤は標準装備）
使わないかもしれない物にお金を掛けるのも勿体なく、他の車の物があったので、購入せずに流用してみました。

ホンダ　フリード（GB3）に載っていたジャッキとレンチです。

ジャッキは多少サイズが大きかったですが、発砲スチロールを少しカットすれば納まりました。
レンチもナットが19HEXでホンダとスズキは同じサイズだったので使用可能です
（車種によっては17や21［トヨタ・日産・マツダ・三菱など］のものもあったりします）

ちなみに自宅でタイヤ交換などをするときは、フロアジャッキがあるため、そちらを使用します。
車載のジャッキは使いにくく、安定性も悪いため、出来たら使いたくない装備です。
多少、車重が重たくなりますが、万が一の安心のために載せておきます。

詳しくは動画を見てください（https://www.youtube.com/watch?v=9QQO1tWjgng）