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2012年06月07日 イイね!

振り出しに戻る(2)->やっぱり卒業できない。。。。

振り出しに戻る(2)->やっぱり卒業できない。。。。>魔法の点火系(笑)/バルタイ見直しによる吹き抜け防止。。。
かなり仕様も変わったので立ち上がり付近の点火系の見直しを実施。
過給のかかり具合バッチリ!!!
と、満足するところなのですが遅いんです(爆笑)
過給はかかるのに3500-4000の加速に「待ち」が出てしまいます。
今までは「加速:トルク」を過給圧を比較していたのですが、こちらでは上手に状況を表現できないようです。

そこで、回転数の変化率⊿回転数/秒を指標にしてみました。



このグラフでも、気になる区間の回転の上昇率が思わしくないことがわかります。
また、過給圧による差もあまり無いようです。

次にスロットルの影響。開度でポート内の流速も変わりますので影響を確認。


なんだかよく判りません(笑)。影響は少ないってことでしょう(爆笑)

次に空燃比。。。。。。

空燃比地は勝手に検量線を引きなおしているので参考値(当社比)で濃い/薄い だけを見ます。
サンプル数が少ないので断定は厳しいですが。。。
10.5以上は薄いんでネーの?
ってところでしょうか(^^;)

最後はスロットルごとの空燃比

結局スロットル開度 80-100の補正が少なく薄めに出ているようです。

また、結果から3500-4250当たりの比較空燃比は10弱がよさそうです。

とりあえずこの辺のスロットル補正を見直してみましょう(^^;)

まだまだ続きそうです(笑)


Posted at 2012/06/07 10:25:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験君 | クルマ
2012年05月22日 イイね!

加速シミュレーションで気がついたこと

加速シミュレーションで気がついたこと某所の加速シミュレーションで見えたこと。。。。
5速でのトルクの立ち上がりが 今少し 。

燃料の入り方と空燃比の変化を観察し状況をイメージ。
燃料入れても、空燃比に反映されない。薄くなっちゃう(笑)。

このパターンは既に経験済みで「過多のオーバーラップ」
もう少しオーバーラップを減らしてみたほうが良さそうです。

それでもだめなら、なんでも屋師匠のアドバイスの 「EXのバルタイ調整」 を実施?
INは可変バルタイだし、むしろ「オーバーラップ’ゼロ’」を作れるるようにして積極的にINを動かしたほうがよいのかもしれません。

で、悲しい出来事も発覚。。。。
6000回転以上では。。。。燃料ギリギリ
噴射時間延ばしても濃くならないし。。。。デューティーも90越え(爆笑)

これでインジェクター交換の理由ができました(爆笑)
Posted at 2012/05/22 15:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験君 | クルマ
2012年05月22日 イイね!

テストコースでの加速シミュレーション

テストコースでの加速シミュレーション御殿場経由の帰りに、御殿場某所で加速のシミュレーション
シミュレーション・イメージは中央高速下りの神奈川と山梨の県境のSA付近の上り坂。
結構きつい勾配です->負荷はバッチリ!!

4速のシミューレーションは、ほぼフラットな加速で⊿18Km/Secです。
早い話 ≒0.5Gの加速(爆笑)

5速になると流石に勾配にトルクが負けてきます。
ピークは5000~6000回転付近で ⊿13Km/Sec(0.37G)
その後の落ち込みもそこそこ綺麗なのですが立ち上がりが今少し ですね。

実際に4,5を頻繁にチェンジすることもないので良しとしますか???->少し原因は見えましたが(笑)
Posted at 2012/05/22 13:05:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験君 | クルマ
2012年05月11日 イイね!

車速補正(グラフのタイトルは間違っているけど)

車速補正(グラフのタイトルは間違っているけど)最新版のエクセルは10万以上のデーターでも処理できるって->すげー

話は変わりますが、今まで存在は知っていたのですが使い方の解らなかった(笑)車速補正にトライしてみました。

FBを使用して安定期の4月以降から5月のGWまでのデーターでFBの掛かっている部分だけを抜粋。
速度/過給 を軸にFB値の集計してみました。

n=10,000ぐらいの時に同じことをやったことはあるのですが、グラフにしてみると「単なるバラツキ」にしか見えなくて。。。。放置(爆笑)

当者比でFBの精度が向上したのと、大量データーの処理が可能になったので改めてトライしてみました。

グラフにしてみると。。。。 「何となくそれっぽい」ので取り合えず採用してみようかと(爆笑)

ま、これでパワーアップすることはないでしょうが。

で疑問ですが。。。 「なんで速度で補正が要るんじゃろ?」
デフォルトでこのモジュールがあるんだから、、、必要なんだろうな・・・・・・・

ダクトを繋いでラムを積極的に使用していれば解るんだけど・・・


ま、とりあえず(^^;)
Posted at 2012/05/11 18:59:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 実験君 | クルマ
2012年05月09日 イイね!

アフォーブーストの世界

アフォーブーストの世界プチ・アフォー・ブースト、相変わらずハマっています(笑)
スロットル開度100%(全開領域)では相変わらずシックリきません。
ちょいとスロットルを戻してやれば全く問題ないのでお茶を濁しています。

話は遡りますが昨年末に
独立イグナイターの導入とプラグギャップ見直しにより「失火」が大幅に低減しました。
それに伴い
「失火すると空燃比が薄くなってしまう」ことが確認できました。
当たり前って言えば当たり前なんですが発見すると感動します(^^;)

この考え方がスロットル全開領域の不具合の原因究明に横展開できないかと模索してみました。
3000回転付近のログデーターをグラフ化してみると
1:スロットル開度で40-60%では燃料噴射時間と空燃比は強い相関がある
2:スロットル開度で80%以上は上記相関が崩れている(燃料を入れても濃くならない)
ことが確認できました。

「燃料を入れても濃くならない」は失火等で追加した燃料が燃焼に寄与していないことが考えられます。
前記しましたが「独立イグナイター」投入に伴い失火は低減していますのでそれ以外の問題が考えられます。

それ以外で考えられるのは「バルタイの過剰なオーバーラップによる吹き抜け?」
そりゃそうですよね。街の情報で「過給1.8@3500RPM」のバルタイ情報なんて見たことない。
良くて「低回転はOW大/高回転はOW小」ぐらいなもの。

この辺は試行錯誤しかないですね。
てか、エロタービン下から過給かかりすぎ(爆笑)

ってことで早速バルタイ振って確認実験
結果は。。。。

見ての通りです。
スロットル40%-60%までは同じバルタイです。ほぼ再現しています。
気になるのは4000回転付近。まだ改善の余地はありそうです。

で、重要な3500-4000回転領域。
同じ燃料噴射時間でも空燃比的には濃い方向にシフトしています。燃料が燃焼に寄与しているんですね。125は差をだすために108から一気に変更しました。
最適地はこの間に存在し「目安は燃料と空燃比の相関が崩れない」

実際に125でも108より明らかにトルクフルです。
グラフのプロットが切れていないところを見ると「しっかり踏めているんだな」ってことが判ります。
嫌な感じだとすぐ緩めちゃうから(笑)

バルタイについては後ほど(いつになることやら)まとめるとして。。。。

やっぱり中低速中過給重視のセッティングバルタイルのセンターは110°位になってくるのではないかと。RB26のOWは控え目(てか’ゼロ’)みたいなところがあります。

これを「封印」みたいなことを言う場合もありますが、考えを変えれば。。。。
「高回転高負荷に特化している」ともいえます。
逆に下から立ち上がるアフォーなタービンならオリジナルのバルタイでも十分かもです(爆笑)

RB26オリジナルバルタイの片鱗が。。。少し見えた気がします(^^;)v





Posted at 2012/05/09 23:12:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 実験君 | クルマ

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「見た目もゴツいからストーカー相談はしやすいな(笑)人徳人徳(^^)」
何シテル?   06/17 23:11
みんカラにデビューで≒2年。 ほとんどのネタは10年連れ添った蝸牛RX6。 師匠の許可も出たのでタイトル変更です。 10年目でRX6TCWもRX6...
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