ラジエータ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
夏場の走行会で数ラップで100℃を超えてしまうので、思い切ってラジエータを交換!
せっかくなので、ローテンプサーモも導入!
以下、今回のDIYメニュ~です。
ラジエータ交換:TABATA S2
ローテンプサーモ交換:Spoon
クーラント交換:BILLION TYPE-S
当然自己責任でやっているので、同じ方法でやってトラぶっても責任は負いかねます^^
2
まずは、エアコンのヒーターをHiにして、エンジン停止後、ラジエータキャップを空ける。
サービスマニュアルの指示ではバッテリーを外すとあったが、マイナス端子のみ取り外す。(後から思えば外しておけば作業性がよかったかな?)
ドレーンからクーラントを抜いている間にフロントグリルカバーをはずす。
うまく取れなくて爪といくつか折りました^^;
そのうち新しいクリップに変えようっと!
3
ラジエータ上部を固定しているフレーム(ボンネットロックがついてるやつ)を止めているねじやら、ラジエータキャップのねじを全部外す。
その後、ハーネスのクリップを外す。
最後にアッパーホースとラジエータキャップがついたホースをを抜く。
写真は全部外したところ。
4
ジャッキアップして、下回りの作業。
スプラッシュシールドのクリップを全部はずす。
(後ろ側のホイールアーチ内までつながってるやつ)
外すのはめんどくさかったので、ずらして作業。
温度センサーのカプラーを外して、ロアホースを抜く
5
ファンモータのカプラ等を抜いて
上に引っ張るとラジエータが抜けます。
ファンとラジエータの隙間を付属のスポンジを張って埋める。
ファンと温度センサーを新しいラジエータに付け替え。
今回は、ローテンプサーモも交換するので、ユニットごとボルトをはずす。
(インマニをしたから支えているステーを外しておくと作業がしやすかったです)
クーラントがあふれてくるので注意!
(ドレインはどうがんばっても緩められなかった・・・TT)
ユニットをぐりぐりこねくり回して下に抜く。
6
古いクーラントと混ざるのがいやだったので、、
注射器でウォーターパッセージの縦穴に注射器のホースを挿入して
こつこつ吸い出しました^^;
リザーバタンクのクーラントも同じ方法で吸出し。
(バッテリーを外していればタンクが外せたかな?)
7
さてさて!ここからが最難関!!
新しいローテンプサーモユニットを逆の手順で取り付けるのですが、スチールホース側を入れるのに一苦労^^;;
どうやっても入らず、レッカー呼んでディーラーに持ち込もうかと真剣に悩みました!(1日目は挫折して作業終了)
結局、Oリングにシリコーングリスを軽く塗って、根性でぶち込みました!!(おかげで全身筋肉痛・・・orz)
8
あとは、逆の手順で組み付けてエア抜きして完了!
そのままつけるとコンデンサーが干渉するので、コンデンサーブラケットのゴムを1段ずらして取り付け。
あんまり意味ないかとも思ったけど、タバタがワッシャーで調整しろといっていたので、ワッシャを1枚だけかませて固定。
(ラジエータ交換を想定したような純正部品の設計にちょっと感動!!たまたたまか??)
これまで自分でやった作業の中で一番しんどかった!
ローテンプサーモ交換・・・ちょっと後悔!?
連日35度の猛暑で、青空整備・・・!!
真っ黒に日焼けして、大量に汗をかき、全身筋肉痛~(´~`)
これで、8/10の走行会もばっちりのはず!?
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