
地元のモータースへ行ったら、アルトもう直ぐ解体行くけどどうする?という事で以前話をしていた燃料タンク移植をやってみることに。みんカラで下調べをしてましたがワゴンR用を使う方が多くアルトは未知でした。
リフトアップして外していく中で、アルトがキャブ車という事が発覚。お店もうっかりしてたようで。。燃圧が違うので着かないのではという思いが頭をよぎりました。とりあえず外して比べてみようという事になりツインも外しました。タンクは上下2つを真ん中で繋いでいるのですが、両者は下半分は同じで上半分の高さが違っていました。あと燃料ポンプの配管がキャブ車は1本多いのがパッと見でわかる違いでした。そしてポンプを外すとタンクのカサが違う分ポンプの長さも異なり、ツイン用はそのまま使えません。
やっぱりダメかと思いましたが、メカの方がポンプをばらしてアルトの燃料ポンプケースにツインの燃料ポンプモーターを組むという方法を思いつき、やってみることに。何とかケースに収まり、余分なリターンの配管はフタをしてタンクに取り付け、タンクを25mmくらい(みんカラの情報があり助かりました)下に逃がして車体に取り付け。
これでかからなかったらねぇと皆で笑いながら鍵をオンにするとポンプの作動音が!かかりました。成功のようです。ゴム板を外して組んだので動作音がちょっと大きいですが。。ツインから残ってた燃料を移しました。なんか入ってる量のわりにメーターが多いなぁ。。
それからついでにリヤダンパーとバネをアルトと替えてみることに。アルトは8万km超でツインは45000kmちょい。アルトは抜けてると思ってたらメカさんが試したら意外に大丈夫でツインの方が少し抜けてました。貨物車だから強化品なのか一度交換してるのか不明ですが。リフトから降ろすと少しリヤの車高が上がりました。タンクが標準より少し下になるのでちょうどいい感じでは?
燃料メーターは今後様子を見てみます。写真は助手席に載る純正タンクです。アルトはHA12Vという型でした。
Posted at 2010/04/24 01:47:54 | |
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ツイン | 日記