
話をしよう。あれは確か・・山行計画は、3泊4日のテント泊の予定だった。(薬師岳、雲ノ平、高天原温泉、水晶岳)
だが、天気予報がどんどん悪くなーり・・・、再度計画を練り直してみることに。
まず、展望景観などは絶望的なので、薬師岳テント泊と水晶岳に行く必要が無くなる。
こうなると、雲ノ平でテント泊してもなぁとなり、高天原山荘の空きを見ると、土曜日かなり空きがあるではないか!?
ここは、小屋泊一泊で行くべきか?
神は言っている、小屋泊にする定めだと、、、。
そんな装備で大丈夫か?
一番良いのを頼む!(ザック重量7キロ)
金曜日、移動して車中泊のみなので、ゆとり出発からの昼飯は飛騨牛丼。
奥飛騨側からの有料林道ゲート手前最後のYショップヤマザキは、閉店時間15時だったので注意!
たまたま、14時55分にアルコールとおつまみ買ってセーフ。汗
有料2000円支払って、大林道〜ダム〜折立駐車場へ!
折立駐車場、天気予報悪い金曜日で半分くらいの駐車率。
無料キャンプ場も併設されてますが、たまに熊被害等で使用禁止もあるので注意!
トイレはキャンプ場用と登山用とあり、どちらも24時間使用可能で、キャンプ場用は深夜も電気が点灯していて有り難いm(_ _)m
自販機もあり、売り切れや倍くらいの価格だが、有り難いm(_ _)m
水場表記されていたが、生水NGで茶色く濁ってましたorz
チェック終えて、居酒屋デリカ開店www
深夜スタートの為、さっさと呑んで寝ます。
深夜2時30分スタート、んちゃ!!
いや、ホントにアラレちゃんがあるんですよw
日の出前の山行とか屈辱ですが、距離と高低差を考慮すると仕方ないけど、やっぱ危ないですね。
遥か遠くの街明かりを背にひたすら登る。
だんだん明るくなり、太郎平小屋☆
出発から雨を覚悟してたんですが、運良く曇りだ!
疲労した時は、羊羹にが頼りになる☆
薬師沢の方へどんどん下ります。
薬師沢小屋
もし、真夏のピーカンだったら、迷わずキンキンのコーラを買って飲んでいただろう☆
透き通る川が、明日牙を剥くことにorz
吊橋、無理な人には無理?ボクはケンケン出来ちゃいます。
薬師沢小屋からすぐに、雲ノ平直登看板!?
コレ、ガチの直登で、テント泊装備だったらと思うとゾッとしますw
直登後は、いよいよ本日最後の秘境と呼ばれる雲ノ平△
ウィキペ曰く、北アルプスの最深部に位置するため、どの登山口からでも当日中にたどり着くことが困難であり、「日本最後の秘境」と呼ばれる。
雲ってますが、これがホントの雲の平!?
雲ノ平山荘
ここの山小屋は、食にこだわりがあるようでして、凄く美味しかったです☆☆☆
日本最後の秘境で、こんなに美味しい食事できるのか!?
ここは、是非また違うメニューも食べてみたい△
雲ノ平山荘〜高天原山荘を目指します△
来年来るなら、晴れ予報でテント泊したいです☆
ランプの宿・高天原山荘
ホント手前で雨がついにふってキターン!
受付して、まずは秘湯へGO☆
日本最奥の秘湯・高天原温泉
ウィキペ曰く、山奥であることから徒歩(登山)でしか行くことができず、またどの登山口からも距離があるため1日でたどり着くことは困難で、通常は途中の山小屋で1泊を要する。このようなアクセスの困難さゆえに「日本一遠い温泉」と呼ばれることもある。
天気予報の悪い土曜日、普段は予約困難宿ですが、予約の空きもあったようで、日本最奥の秘湯を貸切でした△
堪能した後は、龍晶池へ。
高天原山荘、一泊夕食のみは12000円。
予約時に空いてることは知ってたので、色々と寛げました☆
深夜スタートのおかげで到着時間も早く、夕食まで時間ある為、優勝ビール☆からの昼寝も出来ましたwww
こちらの小屋は発電機もありませんので、基本ランプの灯のみ☆
雰囲気最高△
夕食、ごはん、汁物、お茶、おかわり自由m(_ _)m
食後は、YAMAPユーザーさんとランプ眺めながら、消灯時間までずっとお喋りしました☆
ツーショット記念写真を撮り、またアルプス山脈でお会いしましょう!と約束して解散となりました。
プライベートなテント場ではない出会いは、山小屋ならではの良さです△
Posted at 2024/09/24 23:40:01 | |
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