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今日、ある裁判（判決）の傍聴をしてきました。３？年で初の体験。
別に裁判員となったわけではないのですが、非常に勉強になりました。
（意外だった点）
・傍聴人が多い。
・裁判長が使うイメージのある木槌はない。
・被告人は実刑の有罪判決を受ける以外、裁判が終了したら即時に身柄が解放される。
特に３つ目はびっくりでした。
入廷する際は傍聴人とは逆の扉から入り、手錠と縄で拘束されているのに、今回の被告人は執行猶予が付いたため身柄が解放され、手錠や縄は解かれ、傍聴人と同じ側の一般通路から退廷しました。傍聴席を出たら元被告人とバッタリ！　もちろん見ず知らずなので問題はないのですがビックリでした。

裁判員制度がスタートし賛否両論あると思いますが、一度ぐらい裁判を傍聴するのも良いかも知れません。
なお裁判の傍聴は、余程大きな事件の裁判以外は抽選などもなく、だれでも自由に傍聴できます。
法廷の出入りも基本的に自由でした。

３？歳でも初体験はやはりドキドキものでしたが・・・。