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2021年6月5日にメーカーに発注された私のコペン。担当の営業マンからは、6月20日から23日頃にメーカーから工場出荷時期の知らせが入るとのことで待っておりましたが、どうやら予定の日になっても連絡がこないらしくお詫びの連絡をいただきました。

営業マン曰く、通常3ヶ月待ちの連絡後、徐々に短くなる傾向だったようで、早くて2ヶ月から2ヶ月半ぐらいで納車できるのではとの事でしたが・・・もしかすると遅くなる予感がしてきました。

コロナ禍、半導体工場の火災、S660の販売終了など、納期遅延にかかわるファクターがあるので、まぁ気長に待つしかありません。

そんな中、トヨタGRコペンの公式サイトに「工場出荷時期目処のご案内」なるページが存在することを発見。


6月25日時点で、GRコペンの工場出荷時期は「注文から３〜4ヶ月程度」とのこと。


・・・そっか〜。ディーラーに届いても整備が必要だから、トータルで4ヶ月は覚悟しないといけないかな・・・と、ちょっと残念な気持ちに。

でも、これはトヨタGRコペンの情報でダイハツコペンの情報じゃないからと、ダイハツコペンの公式サイトを見ますが、残念ながら工場出荷時期の目安となる情報は掲載されていないようです。トホホ・・・

何か情報はないかな〜とネットを見ていたら、全軽自協という団体のサイトを発見。


正式名称は「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」とのことで、軽自動車に関する情報が掲載されており、販売台数に関する統計情報も掲載。残念ながらコペンに絞った統計情報がなかったので、現行コペンの販売情報が掲載された2014年5月から今年5月までの情報を整理してみました。


統計情報によると、コペンローブが出回り始めた2014年6月の販売台数は1067台で、最高は2014年9月の1349台。翌年以降は徐々に販売台数が減少し、2015年は7274台（最多3月945台）、2016年は5152台（最多3月589台）、2017年は2853台（最多3月305台）と推移するものの、2018年は3170台（最多10月311台）、2019年は4388台（最多9月644台）、2020年は4491台（最多3月484台）と徐々に増加しています。
2021年1月から4月までの販売台数は1574台と、2020年の同期間の販売台数（1751台）と比べて減少（▲177台）しましたが、2021年5月の販売台数は2020年5月より増加していることから、同時期に受注終了となったS660の購入予定者がコペンに流れたか、軽オープンに注目が高まって購入者が増えたか、いずれにしても2021年5月以降の販売台数は増えそうな予感です。



と言う訳で、納期は延びる傾向にあるのは間違いなさそうです・・・トホホ・・・

そんな素振りは一切だれにも見せなかったけれど、高校生の頃から車が好きで、こっそり親父の軽トラを駆り、免許を取ってからは中古のスプリンターを手に入れて、GSでバイトをしながら走り回るためのガス代を稼ぎ、整備を覚え、バブル期だったためお客の車も高級車ばかりで、ポルシェ、ベンツ、アウディ、コルベット、NSX、スープラ、ソアラ（何と超レアなアクティブサス仕様！）に乗る機会を得、夢のような時代を過ごしたけど、MINIや（今はミニとは呼べないほど大きくなっちゃったけど）フィアットパンダのような小さな車が好きで、大学を卒業し、就職後はスズキのカプチーノを契約直前まで行って、でもやっぱり家族第一にとワゴンRに変更し、その後はチャイルドシート義務化でミニバンばかりを乗り継ぎ、子供の成長に併せ、維持費の節約も兼ねてN-ONEに替え、そしてやっと、本当にやっと自分が乗りたい車に辿り着いた。こんな小さな夢、他人からすれば笑っちゃうぐらいのことだろうけど、僕には、もういつ死んでも思い残すことがないと思うぐらい、心待ちにしていた30年越しの小さな夢が、この夏に叶いそうです。あまりに小さすぎて笑っちゃうぐらいですが、人生そんなもんでしょ。世の中の車が全てオートマチックの電動車になる前で良かった。生きることができて良かった😊

納車前なので、当然、手元にないコペンの取扱説明書ですが、ウェブサイトからダウンロードすることができます。


でも、もしかすると読んだことがない方もいらっしゃるかも知れません。
車を運転できる人は、ほとんどの操作は説明がなくてもできるでしょうし、車両特有の操作も、納車時に説明を受けるだけでできる簡単なものばかりだと思うので、ほとんど読む必要がありません。

でも、実はカスタマイズできる設定などが掲載されていて、中には「おっ！」と思うものがあり、他にも「なるほどね〜」と思うような、裏メニューの情報も掲載されています。

１　ドア連動機能によるルームランプ点灯時間変更
いわゆる残照時間を、標準の15秒から変更することができます。


２　ライト自動消灯機能のタイミング変更
バッテリー上がりを防ぐため、標準ではヘッドライトをONにしたままエンジンを切ると10分で自動消灯しますが、運転席ドアを開けた時に自動消灯するように変更することができます。


３　アンサーバックの設定変更
ドアの施錠・解錠の際にブザーと非常点滅灯の点滅で知らせるアンサーバックの設定を変更することができます。


４　車両側発信器から発する電波の停止
キーフリーシステムが使えなくなりますが、植込型心臓ペースメーカーや除細動器に影響を与える電子カードキー用の車両側発信器からの電波を停止することができます。


いずれもダイハツサービス工場などで設定変更してもらう必要があるようですが、気になる方は定期点検などの機会に確認してみてはいかがでしょう😊

2021年4月7日付けで発表されたコペンの一部改良。内容は以下のとおりです。
・より広い後方視界確保のためサイドミラー拡大
・オートライトを全グレードに標準装備

しかし、実際にどう改良されたのか実車では確認することができず、サイトなどでも写真が見当たりませんでした。
ところが最近、コペンのFBにXPLAYの改良後の写真が掲載されているのを見つけ、改良部分を確認することができました。

その写真がこちら


こちらが改良前


サイドミラーは上下方向に広くなり、ミラーユニット自体も大型化しているようですが、標準ではブラックに塗装されているため、見た目のイメージは変化が少ない感じです。

また、オートライトはコラムスイッチになり、純正でも後付け感のあったものから進化した（というか普通になった）ようです。

スタイリッシュだけど、ファミリーカーとしての能力も高く、家族５人で過ごす時代にふさわしいファミリーカーでした。