前日の夜には完璧に・・・・・・
(紙の丼と消火器を忘れたアホの夫婦でした)
(完璧ちゃうやん!)
ジムニー11に荷物を積み込み
「全部乗らへんわ (* ̄m ̄ )ぷっ」
(新年早々夜逃げか?とおもうほどの荷物の山)をそれでも満足げな顔のあほのダンナ
おまけにお友達に借りた11用のチェーンと
さらにはギリギリにオークションで落とせた11用の1000円のチェーンがギリギリに到着(ラッキー)
どちらのチェーンも車に装着して使えることも確認
「いざとなったら4本ともチェーンもいけるからな ふふ~ん♪」
と
ほんまに ぬかりなく 滞りなく
当日は服だけきたらすぐにも出発でけるほどの準備を整えワクワクしながらあしたをまつアホ夫婦の夜は更けてゆく~
チッチッチ・・・・1:10 22:00
お天気も上々 化粧のノリもまあまあ (まあまあかよ!)
早めにエンジンもかけて あとは乗るだけ~ さあ出発やで~
チッチッチ・・・・1:11 7:30
とそのとき
ちゃりら~ん と1通のメール受信
「トラブル発生!エンジン故障!」by泥姫さん
「∑( ̄□ ̄;)」
「この近くの車屋さん知りませんか?」
故障現場から一番近い車屋さんを思い浮かべ送信
プラグの確認やホース関係が抜けてへんか確認した?と聞くも
「全部確認済み」とのこと
いったいどうしたんやろ? 心配
そのメールを受け取ったとほとんど同時に うちの11のエンジンが突如とまる
∑( ̄□ ̄;)
泥姫さんのことも気がかりやけど うちもどうなるんや?
数ヶ月ほどまえからバッテリーの具合はよろしくなかったけど
今回行くまえに 毎日のようにエンジンもかけて完度良好やったのに
当日朝だってご機嫌よろしく快調にみえたのに
( iдi ) ハウー
バッテリーをつなぐも エンジンきったらかからへん
バッテリーの問題か?
躊躇している場合ではない
「ホームセンターいこ!8時にあく」
泥姫さんから続々入るメールに
「あかん・・うちのも とまった!」と返信すると
「ありえへん!」
ほんまありえへんわ (* ̄m ̄ )ぷっ
泥姫さんとメールをつづけながらホームセンターに走る
チッチッチ・・・・1:11 7:50
バッテリー購入
「これでなおってくれたらええんやけどな」
不安を煽るあほのダンナの一言にドキドキ
バッテリーをつけかえ エンジンをかけたら一発でかかった
「よかった~」と喜ぶもつかのま
「あかんかも」
「∑( ̄□ ̄;) なんで?」
「電圧がぜんぜん低いんや」
と電圧計の数字を指差し説明してくれる
「とにかくいこかー 様子見ながらいってみよ!」
ありえへんアクシデントをとりいそぎ青竜さんに簡単に報告し出発
チッチッチ・・・・1:11 8:20
近所のコンビニにいき手早くおにぎりとパンだけ買うが
どうしても電圧がおかしい(らしい)
ブレーキ踏むだけで電圧が下がるらしい
「やめとこ!」ダンナがそう決断
( iдi ) ハウー
そのまま家にUターン
「33でいこ」
「∑( ̄□ ̄;) 33で?」
「うん」
「33なんも用意してへんやん チェーンもないやん」
「とにかく全部荷物つみかえてチェーンも11のんもっていく」
「( iдi ) ハウー そんなんで大丈夫なん?」
「わからんけど とにかくそうしよ」
大慌てで荷物を積み替えるけど
ただでさえ 夜逃げ並の荷物
33のんが広いおもてたけど 11よりもっと乗らへん
爆
とにかく無理矢理乗せる 車のなかぐちゃぐちゃ~
夜逃げのうえにドロボーがはいったようなありさま
(≧ω≦)bギャフデ
チッチッチ・・・・1:11 9:00
「もう確実に間に合わんな どうする?」
「どうしよ・・・」
「とにかく先いってもらお あとおいかけるか?」
「でも道がわからんよ」
「ほな砥峰高原に(一般ルートで)直接いってむこうで待つか?」
「うん そうしよ そう連絡する」
青竜さんとパールちゃんとせいたっちさんにメールをいれる
「まにあわん 先いってくれ 直接砥峰高原で待つ」
チッチッチ・・・・1:11 9:05
まあ実際 何の用意もチェーンすらない夜逃げもどきの33で
雪中に参加して行けるかどうかもわからんまんま
みんなに待ってもらうのも申し訳ない
(しかもパールちゃんのお友達の方たちも多数来られるとのこと・・)
青竜さんが時折心配しながらメールをくれる
「いまどこ? こっちは○○ あとどのくらいかかりそう?」
おいかけたら間に合うか?
ちょっと光がみえてきたかも・・・
直接砥峰にいくルートと
集合場所にいくルートの分かれ目が目前
あきらめていたダンナがきゅうに
「やっぱし(待ち合わせ場所に)いくか?」と言い出す
そうして待ち合わせ場所に33は向かった・・・
チッチッチ・・・・1:11 9:40
すぐさま待ち合わせ場所のあるインターまで20キロの看板を目にする
とそこへまた青竜さんからもパールちゃんからもメールが入る
「あと5分でインターにはつくぞ」と横からあほのダンナがいう
「あと5分で降りる! 青竜さん待っててくれるの?」とメール
「もちろん♪ 待ちますよん」
ありがとー!と心の中で叫びながら
もうこうなったら みなさんに待っててもらうしかない
パールちゃんにも「そっちに向かってるから待っててー」と返信する
・・待ってて~というとんのに
「青竜さんたち来たら先いっていいんですか~?」
(ええええ おいていくつもり? この薄情もの!)
というパールちゃんからのメールに ダンナが
「ほっとけ」と一言
理由はどうあれ遅刻確実なので返す言葉もないまま 無視することに
ぎゃは
チッチッチ・・・・1:11 9:45
あほのダンナが
「20キロ 5分でつこおもたら200キロやったわ
100キロやから10分やったわ」
「∑( ̄□ ̄;) 5分でおりるっていうてもたやん」
「ほな200キロでいくわ」
ありえへん!
oraさんがロー○ンでおにぎりを物色している頃(青竜なごやかメールより)
なんとか待ち合わせ近くのインターには降りた33とあほ夫婦
そこからがけっこう距離があった
(* ̄m ̄ )ぷっ
いけどもいけども 待ち合わせの目印らしき場所がみえてこん
「なあ もしかして反対方向ってことはないよね?」
「∑( ̄□ ̄;) 」
パンをぱくつきながら蒸せかえるあほのダンナであった
青竜さんに電話して
「インターおりて北方向でおーてる? なんぼはしってもつかへんのやけど?」
「○○は通り過ぎた?」
「うん」
「ほな大丈夫 もうすぐやから」
さすがに一般道なので33も200キロ出すわけにはいかへん
あせりながらも なんとか15分ほど遅れて無事到着
バタバタ状態でハラハラドキドキの道のりやったので
緊張する余裕すらなく
「遅れてすみません」とぺこぺこ謝るしかないあたしでした
笑
青い空と真っ白に輝いている山々をみながら出発~
33でいけるんか?という不安と
それでも待ちに待ったその日の嬉しさがこみあげてくるのでした
つづく・・・★
(●・・●)れお
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雪中行軍♪ | 日記
Posted at
2009/01/12 12:00:13