
AKEEYOのリア専用ドラレコ「AKY-R1」。ライブ映像や録画済ファイルの再生にはwifi接続してスマホのアプリで見ます。そのアプリは2つあります。
①roadcam
②DVR-N3
どちらもメーカー推奨ですが、少々その仕様が異なります。(画像は全て①roadcam) 私が使ってみたところ、カメラ設定・接続の容易性・ライブ映像時の遅延などが異なりました。
触った内容だけですが以下に備忘録として残します。
〈設定画面〉
まず、2つのアプリで設定出来る項目が違いました。
①ではボリューム調整と光源周波数(50Hz/60Hz)の切り替えが出来ません。これらは②で出来ました。特にボリューム調整は重要で、評価では「音声案内がうるさい」と良く書かれていますが、②DVR-N3で5段階調整+なしに設定出来ます。
逆に露出補正は①でしか出来ませんでした。
では露出補正の設定と画像報告です。初期値はEV0。
(①roadcamの露出補正設定画像:EVN200)

↑露出補正の設定は13段階。EVN200にしてみました。
(EVN200の映像の画像)

↑絞りを一番絞った状態ですね。
(①roadcamの露出補正設定画像:EVP200)

↑今度は対角のEVP200に設定。
(EVP200の映像の画像)

↑絞りを一番開けた状態。家の中での映像ですが、かなり違います。夜間の映像が暗いのでEVP200にしました。夜間に効力を発揮してくれるといいのですが。しばらく使ってみる事にします。
〈アプリの接続性〉
次にwifi接続の容易さ。私の環境では圧倒的に①が良いです。②はあちこち触りながら5回に1回ぐらいしかつながりません。これはスマホとの相性があるかも知れませんね。
〈映像の遅延〉
①が断然良いです。ほとんど遅延を感じません。これなら簡易バックミラーにも使えそうです。②は約1秒遅延がありました。
〈映像画面サイズ〉
スマホを横にした時のフルサイズ映像は②に軍配が上がります。①は画面右隅に黄色の帯とレコードと書かれた大きな赤丸が表示され、若干狭くなります。②はほぼフルスクリーンです。
↓①roadcamのフルスクリーン
↓②Vdr-N3のフルスクリーン
〈ズーム〉
①はダブルタップでライブ映像や再生画面を2段階拡大出来ます。
アプリの仕様は色々違いますが、つまりは①②両方のアプリをインストールする必要がありそうです。
Posted at 2022/02/12 10:00:29 | |
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