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2009年10月25日 イイね!

優れたエンジンはどっち?!。。。'09秋

優れたエンジンはどっち?!。。。'09秋←『仮想180ps』エンジンと『my BDR 』 。。。

排気量も使用構成パーツも同じと仮定し
パワー特性だけが違うBDRとお考えください。

いきなり結論を言っちゃいますが。。。(爆
どっちも優れたエンジンになります。


ちょっとだけ濃ゅい話で長くなりますので予めお許しを。。。(笑

興味のある方はグラフを見ながら妄想タイムです。。。(爆


馬力とは運動量を示しスタート(A地点)から到達点(B地点)まで
どれだけの仕事をこなせるか(ex.移動できるか)ということを数値で示したものです。

公称最高馬力には@が付いていますよね!
実はこれが紛らわしくしているのです。

回転数が固定であれば馬力数値が大きい方が多くの仕事おこなせます。
しかし、実走行では常に回転数が変化する事になります。
特に加速状態では。。。

分かり易く言えば使用した回転数域でのトータルの馬力(グラフで表せば面積の大小)で
ある程度の評価が出来るわけです。



さて本題です!

仮定6,000~7,800rpm常用使用回転数範囲 ① 
(ex.サーキットユース)での比較の場合


グラフ面積は『仮想180ps』エンジンの方がやや大きいですね。
用意っドン!!で競争したら『仮想180ps』エンジンがより遠くまで移動できるはずです。

仮にグラフ面積が同じだったと仮定した場合、
後半に勢いが増す『仮想180ps』の方がストレートエンドで有利。
『my BDR』は立ち上がりで有利と性格が別れますが
大半のドライバーは追い抜きで有利な『仮想180ps』をチョイスするでしょう。


一方、
仮定4,600~7,800rpm常用使用回転数範囲 ②
(ex.公道・ラリー競技など)での比較の場合


こうなれば一目瞭然!明らかにグラフ面積は『my BDR』の方が勝り
この使用域での勝負では間違いなく必勝するでしょう。


結局のところ使用目的で優劣は変わるという結論で
これはどの業界でも同じ事で言えるのではないでしょうか。

優れたエンジンカスタマーは目的のユースに合わせベストな状態に
合わせることを本命としており「チューナー」とも言われる所以はそこにあると考えます。



では、どうやって特性を変えるのでしょう。。。?

その辺はまたの機会で。。。(笑


それまでの予習です!(爆

馬力=運動(仕事)量は以下の計算で算出されます。

馬力(ps)= 発生トルク(kgfm)×左トルク発生時の回転数(rpm)×0.001396

意外と簡単な計算でしょ!

このことから妄想をしておきましょう!。。。(笑


Posted at 2009/10/29 22:24:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | my Seven‘SENINIA’ | クルマ

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「備忘録。。。’22初夏~’23春 My 'SENINIA Modification Records http://cvw.jp/b/415045/46898268/
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